みなさま、おはようございます。
おそらく2016年頃から、もう7年くらい使っている、ロンシャンのプリアージュネオSサイズ。
軽くて疲れず、どんな服にも合い、Sサイズでもゆとりあるサイズ感が私に合っている、大好きなバッグです。
そんな愛用バッグでしたが、ホーチミンシティに来て間もない頃、ひったくり未遂に遭って、持ち手が負傷しましたね。
そんな状態になっても、ショルダーバッグとして使うなどして、相変わらずこのバッグを愛用していました。
そして前回の冬の日本一時帰国で、お直しに出したのでした。
今回、出来上がったバッグを受け取ることができたので紹介します。
補強されて戻ってきたロンシャンのプリアージュ
もとの姿になって…いえ、より強くなって、戻って来ました!
いや〜嬉しい。本当に嬉しいです。
実家でバッグを受け取って、その後東京で過ごす予定があったので街歩きバッグとして使いましたが、やっぱりとっても使いやすい。
マイボトルもらくらく入るし、ものを買った時に袋を断ってもそのままバッグに入れられる余裕があるし、本当に使いやすい。
革のバッグも大好きだけれど、やっぱりナイロン製って、軽くて1日持っていても疲れないのが本当にいいですね。
お願いしたのはアンパサンドさん
修理をお願いしたのは、以前の記事でもリンクを載せていた、アンパサンドさん。
ウェブサイトから修理依頼の連絡をし、その後はメールでのやり取りでしたが、お忙しいはずなのに連絡もきめ細やかで、本当に安心してお任せすることができました。
今改めてウェブサイトを見てみたら、たいへん人気でかなり混み合っているようです…!
私のようにロンシャンの修理をお考えの方は、たっぷりと時間に余裕を持って依頼されるとよいと思います。
持ち手の修理と補強
ここからは、私がお願いした修理内容を写真と共にご紹介します。
まず1つ目が、持ち手の修理と補強です。
ひったくり未遂で持ち手が取れかかってしまい、その後、ショルダーバッグとして使うために、持ち手はすべて取り外しました。
その持ち手を取り付けてもらったのですが、裏から見ると、こんな感じ。
革を当てて、補強してくださっているのですね。
もともと持ち手が縫い付けてあるこの場所は負荷がかかりやすいのか、やっぱりここから裂けていきやすい気がします。
あまりにも重たいものなどは入れないようにしているけれど、やっぱり傷みが出やすい箇所ではあるのだなあと実感しました。
四隅の角擦れ修理
そしてもう1箇所が、四隅の角擦れの修理。
丁寧に扱っていても、やっぱり服などと擦れて、どうしてもここって擦れますよね。私のバッグもそうでした。
幸い色が黒なので汚れなどは目立たないのですが、ロンシャンの布地の色味によっては、ここの黒ずみが気になるかもしれません。
持ち手を付けて補強いただくのと同時に、この角擦れも革の部品を付けて、綺麗にしていただきました。
持ち手の部分も四隅の部分も、もともとロンシャンがこういう風に作ってくれたら長持ちするのにな…と思いますが…まあそれは言っても仕方がないですね。
ちなみに、私は持ち手が外れたり四隅に小さな穴が空いたりと、修理の必要が出てから依頼しましたが…
できれば、使い始める前にまずこれらの補強をしていただく方が、ずっと綺麗に、長持ちさせてバッグを使うことができるかな、と思います。
修理と補強のお値段
私の場合は、
- ロンシャン
- ネオシリーズ
- 革の色ブラック
という仕様のバッグだったので…
(仕様によって値段が変わります)
- 四隅角補修 8,000円
- 付け根補強 5,500円
- 着払い送料 830円
合計 14,330円
このようなお値段でした。
…まあ確かに、新しいものを買うのと、そう変わらないお値段ではあるかもしれませんが…
でも、当時まだ学生だった弟と銀座で待ち合わせてこのバッグを買うのに付き合ってもらったことも覚えているし…
妹と箱根1泊旅行に行ったのもこのバッグだし…
ホーチミンシティでひったくり未遂に遭ったことも忘れられないし…
私にとっては、いろんな場所に一緒に出かけて、たくさんの思い出と共にある大切なバッグなので、やっぱりこれを使い続けたいのですね。
新品のバッグよりも、やっぱりこれがいいと思える「相棒」になっています。
まとめ
ロンシャンのプリアージュを修理に出し、戻って来たことについて書きました。
気に入ったものを直しながら大事に使うのって、いいですね。
これ以上ない、自分だけの愛用品になってきている気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
何か参考になることがあれば嬉しいです。