みなさま、おはようございます。
リュック1つでタイ旅行に行ってまいりました。
今回は旅の荷物をちゃんと写真に撮りましたので、ご紹介していきますね。
最新の「少ない荷物で旅する記事」もどうぞ!
バックパックを新調|ミレーのクーラ30
今年3回目の海外旅行ですが、全てバックパックで旅行しています。
これまでの物が少々使いにくく、しかも弟→妹→私というお下がりでぼろぼろのため新調しました。
比較検討して選んだのが、ミレーのクーラ30 SMOKED PEARL(グレー)です。
バックパックを探すにあたって、あらかじめリストアップしていた理想の条件はこちら。
- 体に密着して背負いやすい
- ストラップを短くして背中の上の方で持っても首の付け根が痛くならない
- 両サイドポケットがある
- ポケットが多い
- ラップトップが入る
- 防水もしくは雨カバーつき
- 色は黒かグレー
- 25-35L
- 軽くて丈夫
- 南京錠がつけられる
- ウェストハーネス有り
- 機内持ち込み範囲内のサイズ
この条件に当てはまるものを探すと、おのずとこのバックパックに行き当たりました。
実際に店舗で見て良いと思い、オンラインショップで購入しようと思ったものの、欲しかったグレー色は欠品中。メルカリで定価より少し安くゲットしました。
サイズ的には35〜40Lあったほうが、海外で物がかさむしお土産を入れることを考えると安心かなと思いつつ…
重いものを背負いたくないし、もともと物が少ないし、お土産もほぼ買わないので、なるべく小さいサイズにしようと決めました。LCCの場合機内持ち込みサイズが厳しいこともあるので、満量でもほとんどの航空会社のサイズに収まるこのサイズに。
結果的に、私には30Lで十分でした。
「この中に収まらないものは必要ない」ということで、持ちすぎや買いすぎ防止にもなっています。
旅の荷物全体
多少抜けているものがあるかもしれませんが、全体はこんな感じ。
ちゃんとバックパックに収まるの?という感じですが、ばっちり収まりました。
中身をひとつつずつ紹介していきますね。
服は7着
持って行った服はこんな感じです。
会社にバックパックを持って行き、そのまま空港へ!スタイルだったので、仕事着としてもなんとかいける、
- 黒タンクトップ
- キャミソールとセットのオレンジカーデ
は着て行ったので写っていません。
今回の旅程はクラビという海沿いの街に3日半、バンコクに2日半の予定。
服は極力少なくして、汗をかいたりジャングルツアーに参加したあと、ホテルで手洗いしました。
旅の服にとって一番大事なのは、薄くて軽い、洗って乾きやすいことだと実感。
写真に写っていない黒タンクトップは少し厚手の生地で、ドライヤーで頑張って乾かしました…洗濯することも考えると、乾きやすさ重視の服選びが重要と感じました。
クラビの同じホテルに宿泊していた西洋人の素敵な女性は、彼女の髪や瞳の色に合う、ごく薄い素材のキャミソールやタンクトップを着ていました。
私も次回の旅では、そんな彼女を見習おうと思います。
旅の服選びについては、こちらの記事でも詳しく書いています!
下着はショーツ3と水着6(多すぎた!)
今回持って行った下着はこちら。
下着と言っても、実はユニクロのシームレスショーツ3つ以外はすべて水着。
旅の一番の目的は「ビーチでのんびり」だったので、ほとんど水着で良いだろうというチョイス。普段も休日は水着の上を下着代わりにしているし、洗濯しても乾きやすいということで。
これが大正解!すぐに乾くし、締め付けないビキニはストレスフリーで、とても良かったです。
ただ、数は半分の3セットでも良かったなと思います。すべて着ましたが、洗えばすぐ乾くので6セットも必要なかったです。笑
普段の下着は乾きにくいかもと思い、旅の直前にユニクロでエアリズムのウルトラシームレスショーツを購入。肌触りもよく良い買い物でした。毎晩手洗いして、ハンガーにかけて部屋に干しておけば、翌朝には乾いていました。
服や下着を入れるオーガナイザーが便利
今回初めて服をまとめるのにオーガナイザー(パッキングキューブとも)を使いましたが、これ良いですね…!すごく薄くて軽い、でも丈夫、というものがあるのですね。
オーガーナイザーを使うと持ちすぎ防止にもなるし、バックパックの中でコンパクトに収まってくれる。
これまでビニール袋やショップ袋に入れていましたが、旅専用のグッズはやはり便利。
空港に行く前にホテルのシャワーを利用した時も、着替えを全てこれにまとめておいたのでスムーズでした。
スキンケア、コスメ、ヘアケア用品など(機内持ち込み液体)
先ほどの服写真の隅っこにいたジップロックのうちの一つです。機内持ち込みのため、指定サイズのビニール袋に液体をまとめています。
私の場合ですが、スキンケアはワセリンのサンホワイトさえあればなんとかなります。
ただ、旅先で日焼けするかもしれないし、どこも冷房が効いていて乾燥するので、使っていなかったサンプル類を持参しました。
ハッカ油と押すだけベープは虫除け対策に。
黄色いカプセルは、バリのellipsのヘアオイル。小分けになっていて旅の時に便利ですが一度漏れたことがあるので、小さなジップバッグに入れています。
オレンジのマニキュアは、ハンドネイルに塗るために持ってきました。
ウェットティッシュ、マスクなど衛生用品ほか
もう片方のジップロックの中身はこちら。
ウェットティッシュやティッシュペーパーのほか、日本茶のティーバッグも。
バリやシンガポールを旅した際、ホテルに紅茶やコーヒーはあるのですがやっぱり日本茶が飲みたくなって。
私にはあって良かったです!玄米茶の香りに癒されました。今後の海外旅行にも持って行きます。
コスメや洗面用品などの透明ポーチ
液体以外のコスメ等を入れている100円ショップの透明ポーチ。中身が見えるし、薄手なので個人的には使いやすいです。(口紅も液体用のジップロックに入れましょう!)
ワンデーコンタクトレンズやサーフィン用のスティック日焼け止め、日焼け止めリップなどがあります。
アクセサリーはティファニーの袋に、ゴールドのチェーンネックレスとシルバーの葉っぱの形のリングだけ。
旅先でおしゃれしたい気持ちもあるのですが、なるべく厳選して、素敵なものとの出会いを楽しみにするくらいの気持ちで。
ガーゼマスクは、寝るときに冷房が効いていると喉から風邪をひくことがあるので念のため。
不織布のマスクは、飛行機での乾燥を防ぐために着用しています。その濡れマスクの脱脂綿が、なぜかマスク本体とは別にここに。笑
旅の靴は2足
スニーカー(マリンシューズ)
左は、旅の直前に購入したマリンシューズ。
東京靴流通センターのプライベートブランド「セダークレスト」だそうです。
マリンシューズをスニーカーとして使用したのですが、これが予想以上に便利でした。
- 靴紐がないので、寺院に入る時も脱ぎ履き簡単
- ジャングルツアー後泥だらけになるも、丸洗いして乾いた
- 軽くてスニーカーにしては薄いのでバックパックにも入れやすい
- なんと1,800円
あいにく現在は販売されていないようですが、もし新調することがあれば同じ機能を備えた靴を探します。
つま先までゴムがあるこのタイプが安全!
防水で紐を結ばなくていいOnのスニーカーおすすめです
ビーチサンダル
右はハワイアナスのビーチサンダルです。
かかとがあるタイプなのですが、これとってもおすすめです。
通常のビーサンのようにパタパタすることがなく、足に密着するのでかなり歩きやすい。
先代から数えると、もう5年同じタイプを愛用しています。
改善点|持っていなかくても良かったかも?
旅の荷物は以上です!
しかしながら後で見返すと、このときも不要なものをいろいろ持って行っていますね。
最近のミニマリストの旅荷物は、こちらの記事からどうぞ。
さて、以下では今回の旅で「なくてもよかったかも?」と思うものを共有します。
プラスチックのスプーンとフォーク
毎回あったら便利かな?と思うのですが、そうでもない。笑
フードコートに行けば手に入るし、あえて持って行くこともないのかなと。
寝るとき用マスク
今回は結局一度も使うことはなかったです。
おりものシート
万が一のために持ってくるのですが、無くても大丈夫かも。
もしくは、お薬ポーチに1枚入れておくといいかもしれませんね。
S字フック
便利そうなので持ってきてみましたが、特に使うシーンは無かったです。
コンタクトの洗浄液
ワンデーコンタクトだけど一応持ってきたコンタクトの洗浄液、使いませんでした。
これは要る!歯ブラシ
ホテルのものを利用すれば良いかなと思いつつ、やはり私には必要でした。
普段は電動歯ブラシを使っているのですが、普通の歯ブラシを3日ほど使用していると、歯の裏側のざらつきが気になってくるのです。
この歯ブラシだと、そのざらつきが取れる!口の中って結構気になるポイントなので、私にはこの歯ブラシが必要でした。
また、今回の帰国は深夜便だったので、搭乗前にさっと歯磨きできたことも気持ちよかったです。
まとめ
以上、旅の持ち物でした。少しでも参考になれば幸いです。
旅行の荷物は「旅の持ち物」カテゴリーで毎回記録していますので、そちらも合わせてどうぞ。