先日はシンガポール旅の荷物について紹介しました。
今回は、旅の街歩き荷物を紹介します。
旅の街歩きバッグと荷物
全体はこんな感じ。
左から…
今回のバッグはCOACHのポシェット。
本当に小さくてまともに物が入らないのですが、街歩きに必要な物は余裕を持って入りました。
今回は水を持たない
前回のハノイ旅に続き、マイボトルやペットボトルは持たず、喉が乾く前にカフェで休憩する作戦。
都市部など休めるところがたくさんある場合はこれで良いのですが、郊外や歴史文化遺産の中など、自分で水を持っていた方がいい場合もあります。
小さいバッグには小さい口紅
私が使っているLUSHのヴィーガンリップスティック、写真の通りとても小さいのですが、今回のような小さいバッグだと、それが本当にありがたくて。
口紅のパッケージって意外と大きい物もありますが、こちらはボディがアルミや真鍮で出来ているので、薄くできる=小さくできるということのようです。
中身のみ購入できるリフィルタイプなのでサステイナブルだなあと思って購入しましたが、使い続けていると、小さいというポイントにもかなりのメリットを感じています。
個人的必需品!梅ぼし純
旅の間歩き回っていると、ついつい疲れを忘れてしまうことがあります。
(あと、旅の間ってなぜかあんまりお腹が空かなかったりして、とくに1人行動をしていると、ついつい食事の機会を逃しがちです。私だけ?)
よく水を飲むほうなので水分不足になることはないのですが、食事を忘れて塩分が不足することはあるような気がする…そんなとき、熱中症予防も兼ねて、梅ぼし純で塩分補給できると便利です。
そのほかにも、ちょっと食べすぎてしまったときや、車やバスで気分が優れない時などにもあると良いですよ。(シンガポールは公共交通機関の中は飲食禁止なので、外で食べましょうね!)
ウェットティッシュとハンドサニタイザー
今回のバッグにはハンドサニタイザーしか入っていませんが、行く場所によってはウェットティッシュもあったほうがいいですね。
もしバッグが小さくて入らない場合は、服のポケットにそのまま入れたって良いのだし。
お金とカードの持ち歩き方
旅の序盤に購入したこちらのカードケースを旅の間から使っていました。
旅行中は…
- お守り
- クレジットカード1枚
- ホテルのカードキー
をこのカードケースに入れていました。
今回は買い物だけでなく、電車やバスに乗る際もVISAのpayWave(日本だとVISAタッチ)を使用したので、クレジットカードの出し入れは頻繁にありました。
一方、現金はそのまま持っていました。
別の写真ですが、こんなふうにバッグの内ポケットをお財布がわりにしてお札を入れていました。
シンガポールは硬貨もありますが、それはズボンのポケットに直入れ。
滞在中になるべく硬貨を使い切りたくて、支払いのときに出しやすい方法を模索した結果、この方法が一番楽でした。
ちょっと話が逸れますが…
ベトナムでも利用しているGrab、普段は現金払いしていますが、ベトナムにいる時のようにこまかいお金を用意できなさそうだったので、シンガポールではクレジットカードやPayPalを紐付けてキャッシュレスで支払うようにしていました。
旅の街歩き荷物はこんな感じなのですが、旅の間、夫がサブバッグを持って移動してくれたこともありました。次ではその中身を紹介しますね。
サブバッグはこんな感じ
夫は都市部でも街歩きはほとんど手ぶらですが、サブバッグを持ってくれた時の中身はこんな感じ。
- ナップサック
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- 折り畳み傘
- コットンバッグ
写真では写っていませんが、水のボトルも持っていました。
この日はリトルインディアやアラブストリートでお買い物DAYだったので、買ったものをナップサックに入れることが出来て便利でした。
シンガポールは比較的安全なので、慣れている方は、貴重品を入れなければコットンバッグなどでも大丈夫だと思います。
でも、観光客の多いホーカーズ(フードセンター)に行ったとき、明らかに怪しい様子の人がいたので、観光客の持ち物を狙う人がいないわけではないと思います…
ヨガクラスに参加した時の荷物
ヨガクラスに参加した時の荷物はこんな感じ。
左から…
- コットンバッグ
- マイボトル(+ペットボトルの水)
- 折り畳み傘
- 扇子
- 小物ポーチ(ハンドサニタイザー、口紅、鏡、梅ぼし純、のど飴)
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- カードケース
- iPhone
- 着替え(写真無し)
このほかに、いつもズボンのポケットに入れている手ぬぐいもあります。
ヨガクラスのあと、夫と合流してそのまま午前中の観光に出かける、というスケジュールでした。
マリーナベイサンズのスカイデッキでのヨガクラス、2019年のシンガポール一人旅では朝起きられず…2022年のシンガポール滞在では日程が合わず…
今回やっと日程が合い、事前に予約もできて、無事参加することが出来ました。
熱中症予防に、水分、糖分、塩分
一般的にはヨガクラスの2〜3時間前までには食事を終えているのが望ましいのですが…
朝7:30からのクラスだし、エネルギー不足になるといけないと思い、ホテルでは持ってきていたピーナッツのお菓子kẹo đậuをひとつ食べ、起きてからクラス前までたっぷりの水を飲み、クラスが始まる前には梅ぼし純を1つ食べていたのですが…本当にそうしていて良かった…!
クラスが始まる頃には太陽が出てきてめちゃくちゃ暑くなり、ウォーミングアップの段階で休憩する人が続出…!
インストラクターは経験豊富で、適宜水を飲んだり休んでねと声かけしたり、あまり強度の高くないポーズを中身にクラスを進行していたので、安全ではありました。
それでもヨガは初めてという方も結構いて、おまけに暑かったので付いていけない人が多そうでした。
体力的には本来問題なくても、起きてすぐだったり、すごく暑いしで、水分やエネルギーが足りていないとそれだけで付いていけなくなるのですよね…私も過去に経験があります。
大量に汗をかきながらも最後までクラスに集中して楽しめたのは、ベトナムから持ってきたちょっとした食料と、何より梅ぼし純のおかげ…!と本気で思っています。
クラスが終わった後には、自分で持ってきた800mlの水は空になり、汗を拭いていた手ぬぐいはたっぷりの水で濡らしたみたいになりました…(ベイサンズから300mlくらいのペットボトルの水がもらえますが、あのくらい暑い日だと足りないですね)
日除けのためにも手ぬぐいがあると良い
今回のクラスではホテルからハンドタオルが借りられました。(フェイスタオルではなく、ちょっと大きめの正方形のハンドタオル)
汗を拭くには十分かと思うのですが、今回のように暑いと、クラスの間に少しでも日除けをしたくなるもの。
ハンドタオルだと頭や顔を広く覆うことが出来ないので、通常サイズの手ぬぐいやタオルを自分で持っていると良いと感じました。
クラスの最後のシャヴァーサナだけでなく、座ったやポーズや寝たポーズでは動きが少なくなるので、その時に頭部を覆うと、少しですが日除けできて元気が回復します。
まとめ
シンガポールでの旅の街歩き荷物を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!