みなさま、おはようございます。
先日、ベトナム中部の古都フエ( Huế)に行ってきました。
いつも通り旅の荷物を記録しておいたので、共有しますね。
旅行の荷物について考える方、バッグの中身紹介を見るのが好きな方(私もそうです!)の参考になれば嬉しいです!
バッグは家族で 1つの機内持ち込みスーツケース
今回は、機内持ち込みサイズのスーツケース1つに家族 2人分の荷物を入れていくことにしました。
右半分が夫の荷物で、左半分が私のです。
(あれ?夫のメガネケースと充電器も一緒に入れられている!)
バックパックのように背負う必要がなく、ボストンバッグのように手に持たなくてもよく、ホテルでもカジュアル感なく使えて、良かった点もあるのですが …
でもやっぱり、飛行機移動ではちょっと不便も感じました。
例えば、手荷物検査の前にパスポートと航空券のQRコードを見せるとき。
片手でスーツケースを引きながら、もう片手でスマホやパスポートを出したり持ったりというのが、まごついてしまいました。
エスカレーターに乗るときにスーツケースを持ち上げたり引いたりする必要もあるし、 LCC利用だと空港ゲートと航空機の行き来でバスに乗ることがあるので、そのときの扱いもちょっと億劫に感じました。
その点、バックパックはカジュアルに見えるのが気になることもありつつ、必ず両手が空くのでやっぱり動きやすいのだなと実感。
今回使用したスーツケースは夫のもの(正しくは夫が借りたままにしている夫の母のもの)なのですが、もし今から揃えるなら、私はこんな特徴のあるものを選びます。
- 布製
- 軽い
- 外ポケットの収納あり
私はもともと布スーツケース派で、ベトナムに引っ越して来るときに使った100リットルのスーツケースも布製です。軽いのと、意外と形が自由自在なところがお気に入り。
また、スーツケースのメインの収納だけでなく、外側にちょっとしたポケットなどの収納も個人的には必須。
メインの収納はパッキングしてから宿泊先に着くまでは開けないことがほとんどなので、「あれを入れ忘れた!」とか「これもスーツケースに入れちゃおう」というときに、外ポケットがあると便利です。
今回使ったスーツケースはハードタイプかつ外ポケットがないので、スーツケースとは別にバッグを持つ必要があって、ちょっと不便に感じました。(できれば何も手に持たずにいたいタイプ)
愛用のバックパック↓
荷物全体
荷物全体はこんな感じ。
風呂敷のみ、スーツケースの中に入れました。
風呂敷の中身は …
- 小物ポーチ
- パジャマのズボンのみ
- 白い半袖Tシャツ1枚
- 下着1組
- 靴下1組
- サンダル1足
です。
今回の旅の服や選び方のポイントについて、こちらの記事で詳しく書いています。
小物ポーチの中身はのちほど紹介しますね。
過去の旅の経験を生かして持って行ったのが、パジャマのズボン!
これはやはり、持っていって良かったです。
寝るときも下半身が冷えないし、いつものパジャマということで落ち着きます。
パジャマのズボンに、翌日着るキャミソール、寒ければバスローブを羽織る、というのが旅先での就寝スタイルです。
こちらのサンダル(パンプス?)も持って行きました。
ホテルのラウンジで過ごすときや朝食ブッフェ、夕食に出かける時などはこちらを履きます。
そんなにかしこまったお店に行くわけではないし、観光客なので、実際にはスニーカーでも十分な場合がほとんどです。
でも、いつもの服だったとしても、靴が綺麗めなだけできちんとして見えるので、こういうサンダルやパンプス、ローファーなどが1足あると楽しいし、安心感があります。
ちなみに、衣類などは風呂敷やスカーフに包むのが好きです。
いつも風呂敷と呼んでしまうのですが、今回使っているのはスカーフですね。
母が昔使っていた大判のもので、身につけるにはくたびれているのですが、色柄が好きなので、こうしてよく使っています。
ホテルではターンダウンサービスのために夕方にハウスキーピングが入ることもありますが、風呂敷やスカーフがあれば、こうして目隠ししておくこともできます。
今回のようにスーツケースを棚代わりにする場合でも、クローゼットに棚や引き出しがある場合でも、包みのまま下着類を入れておくことが多いです。
このスカーフ1枚で、いざとなればアクセサリーやバッグにもなるし、ストールとして防寒や日除けにもなるし、軽くてかさばらず、綺麗で…言うことなしです!
小物ポーチ
小物ポーチの中身はこんな感じです。
- メガネケース
- お薬ポーチ
- ジュエリーポーチ
- 自宅の鍵
- スマホの充電器+変換プラグ
お薬ポーチ
お薬ポーチの中身はこのときから変わらず、なのですが…
今回の旅行で小さな切り傷ができて、そのときは絆創膏を貼ってことなきを得たのですが、「オロナインがあればなあ」とも思ったので、日本で買っておいた小さなチューブを入れておくことにしました。小さなお薬ポーチの中でもかさばらないサイズで嬉しいですね。
ジュエリー
今回持って行ったり、身につけていたジュエリーはこちら。
すべて使用して、良いラインナップでした。
ネックレスは日本で仕事中によく身に付けていたもので、こちらに来てからはめっきり出番がなくなっていました。
最近クルーネックのTシャツを購入したのですが、それと合わせるのが好きでまた使っています。
ジュエリーが乗っているこのレザートレイ、畳むことでマルチケースになるので、旅行の行き帰りはサングラス入れとして活躍します。
お宿に着いたら開いてベッドサイドのテーブルに置き、こまごましたものを入れておけるのでとっても便利。
普段の生活でも、自宅の鍵やハンドサニタイザーなど、よく持ち歩くものを入れて使っています。
パーソナルケア用品
バスルーム周りで使うものはこんな感じです。
- 冷却シート
- サプリメント
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉(リペリオ)
- マウスウォッシュ(歯肉炎予防 コンクールF)
- タイガーバーム白
- マルチバーム
- 水で薄めたハッカ油
- ハンドサニタイザー
- 口紅
- 日焼け止め(オルビス サンスクリーンフリーエンス)
- コンタクトレンズ
- つげ櫛
- かんざし
- 石けん(純植物性シャボン玉石けん)
冷却シートは普段はあまり持っていかないものですが…
私は暑いところが割と平気なのですが、夫は日差し、熱、湿度に弱いので、おでこに貼るとひんやりして気持ちがいいかなと思い、持って行き、実際に使いました。
そうそう、写真を撮った後に「忘れてた!」と思い出し追加したのが、旅行用の小さな石けん。
ホテルのボディソープやシャンプーが小さな入れ物に入っている場合、ごみになってしまうのが嫌で避けたいと思っていて。
洗い心地についても、私はさっぱりすっきり洗えるいつもの石けんの方が好きだなと思うことの方が多いです。
ホテルのアメニティを使うのが楽しみだったこともあるけれど、今は普段自分が使っているものが一番のお気に入り。だから、旅先でも可能な限り自分のものを持っていく方が、今の私には合っているようです。
旅行中は衣類を手洗いしますが、その時もこの石けんを使っています。
ちなみに、今回のホテルは環境への配慮が比較的こまやかで、ハンドソープ、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはすべてディスペンサー式だったのが嬉しかったです。(ハンドソープ以外使わなかったけれど)
機内ポーチ
だんだんと中身が定まってきた私の機内ポーチ。
その名の通り、飛行機の中で使うものをまとめています。
- Kindle Paperwhite
- AirPods Pro
- ノートとペン
- 梅ぼし純
- シゲキックス
今回は飛行機に乗っている時間が1時間半と短かったので、持ち物も少なめ。
最近ゆっくりと本を読む時間が取れなかったので、行き帰りの飛行機でたくさん読めて嬉しかったです。
今回の旅先ではたくさんメモを取りそうな気がして、簡単な絵や図を書いたりする場合はペンとノートの方が扱いやすいと思い、メモとペン持参。
メモ帳に挿しているペンは、普段の生活で出番のない油性ペン。これが思いのほか良くて、太くて濃い字で書けるので立ちながらでも文字が書きやすいし、何か書いて人に見せるときも視認性が高くて読みやすいのです。思わぬところで活躍してくれて嬉しい限り!
また、梅干し純は食べなかったのでここでなくてもよかったかなと思いますが、シゲキックスは意外と食べました。
なんだか気分が優れないとか、疲れているようなとき、ちょっと酸っぱいものがあると気持ちがほぐれます。
また、入れておけばよかったと思ったのが、のど飴!
乾燥する地域に行く場合や、飛行機に乗っている時間が長い場合は必ず持って行きますが、そうでない場合もあるといいなと。
というのも、窓の開かない高層ホテルだと、やっぱり結構乾燥するのですね。
ホテルの部屋で過ごす時間が長いと喉に違和感を感じることがあるので、のど飴があるといいなと思いました。
黒いデイパック
今回は朝フエに着き、ホテルにチェックインまたは大きな荷物だけ預けてすぐ観光!という予定だったので、観光に使いそうなものはまとめて黒いデイパックの中に。マイボトルとウェットティッシュもこの中に入れて行きました。
旅の街歩きバッグの中身はこちらの記事で紹介しています!
まとめ
フエ旅行の旅の荷物を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!