服を買わずに1年。こんなことが起こりました

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みなさま、おはようございます。

先日、ついに、服を買わずに1年が経過しました!

達成すべき目標として設定していたわけではありませんが、いつの間にか365日が経過していて、なんだか嬉しいです。

今日は、丸1年服を買わなかった私が、服を買わなくなったらこうなったということ、服を買わないために役立ったこと、今後の服との関係について考えていることを共有します。

これまでの「服を買わずに」シリーズはこちら。
≫ 服を買わずに200日。とことん着尽くしたい

≫ 服を買わずに300日。意外とあっという間

1年間、服を買わなかったらこうなった

服だけでなく、ファッションにまつわる小物類も買っていません。
…あ!MUJIのエコバッグは買いましたね!笑
≫ 2022年上半期の購入品|30代ミニマリスト女性の場合

1年間服を買わずにいたら起こったことを、3つ共有しますね。

今が一番、ファッションが楽しい

服を買わなくてつまらないどころか、人生で今が一番、ファッション含めた自分のスタイルが好きだし楽しいです。

というのも、なんとなくやしょうがなく着ている服が1着もないのです。

もちろん、買い換えるならもっと素敵なものにできるけれど、そうではなくて…
自分の気持ちと実用性がマッチしている服しか持っていないし、どれも着ているという意味で、満足度が非常に高いのです。

ミニマリストな生活としても新たな局面を迎えていて。

服を買わない1年だったというのに、今までで一番少ない、7着の服で生活しています。
(このことについてはいずれまた別の記事で!)

日本からホーチミンシティにも少ない服で来ましたが、そこからしっくりこないものは手放し、なおかつ新しいものは買わないという事態。

でも、なんにも問題なかったです。

それどころか、とても快適だし、服を纏うことも楽しいです。

不思議。

この1年、服にかけたお金は0円

当たり前ですが、この1年間、服にかけたお金は0円でした。

これって、わたし的にはすごいことだなと思います。
言葉にしてみても、1年間の洋服代0円って、なんだかすごい。

これまでも平均よりは服を買う方ではなかったと思うけれど、それでもやっぱり買っていた。そしてまた手放して買って…というサイクルの早いものもありました。

今ではどうしてそうだったのだろう?と思うほどです。

服1着の価値が自分の中で高まった

ファストファッションのお店に行けば2千円くらいで1着買えると思うのですが、それってどういうことだろう?と考えるようになりました。

こちらは安くておしゃれな服を手に入れてハッピーかもしれませんが、その値段でこの商品が供給されることには、どんな背景があるのか。

生地は上質で長持ちするものか?なぜ値段がこんなに安いのか?どこで誰が作ったのか?これを自分が買うことで何をサポートすることになるのか?

また、買うときにその価値について考えるだけでなく、持ち続けるとき、着るとき、手放すときにも、その1着の価値をきちんと考えるようになりました。

服を買わないために役立った3つのこと

ここからは、服を買わないために役立ったことを3つ紹介しますね。

「しっくりくる服」だけにして大事に手入れする

クローゼットの中をしっくりくる服だけにするのは、個人的には大事なことでした。

もちろん、着ないけど思い出として取っておきたい、という服がある方もいると思うので、そこは個人の判断にお任せするとして…

私はクローゼットにかかっている服=着る服としたかったので、なんとなく手が伸びない服や着てもしっくりこない服は、古着回収に出したり、ウエスにしました。

また、1着ずつ写真を撮ってスマホのアルバムで管理しています。

こうすると、いつでもどこでも手持ちの服を俯瞰で見られるので、お店で出会った「これいいかも」という服の購入を考えるとき、正しい判断を後押ししてくれます。

それから、アイロン習慣が加わったことも大きなことでした。
≫ 1枚のシャツが見違える習慣

くたびれて見える服も、アイロンをかけるだけで小綺麗になるし、修繕すべき服のダメージにも気付きやすくなります。

お気に入りをリメイクして使い続ける

ブログでも共有しましたが、今ある服をリメイクすることも良い方法でした。
≫ ミニマリストの服のリメイク!2つの服を1つにする

≫ 着古したシャツをリメイクしてワンマイルウェアに

ワンピースは着丈が足りず、リネンシャツはくたびれ感とワンマイルウェアを新調したくて行ったリメイク。
結果的に、どちらもしっくりくるものに生まれ変わって、日々使えるお気に入りになりました。

「なんだかしっくりこない」「もういよいよくたびれてきた」という服も、少し手を加えるだけで一軍に変身させることができるのですね。

服を自分のところで最後まで使い切る

まだ綺麗なものは古着回収に出したりもしましたが、一番良いのは自分の元で最後まで使い切ることかもしれません。

メルカリ等で次の方にお譲りして、使ってもらうのも良いですよね。

着古した服は使いやすいサイズに切って、ウエスにしています。
我が家には長らくティッシュペーパーがないので、どこか掃除したいとか、油を吸い取りたいというとき、ウエスが活躍します。

ウエスにするのは最後の最後なので、そうする前に他に役立てられる方法がないか?と考える癖がついたのは良いことでした。

これから服を買うときに考えること2つ

一生服を買わないとは思っていないので、次に買うときに気をつけたいことが2つあります。

1着1着の買い物に慎重になる

1つ目は、1着1着の買い物に慎重になること。

慎重でもあり、真剣でもあり、楽しみでもあり…言い方はいろいろできそうですが、安易に買わないということです。

服の出どころや、それを購入することでどんな人や取り組みを応援できるのか、そういうことに意識的になりたいと思っています。

自分のスタイルを大事にする

2つ目は、自分のスタイルを大事にするということ。

変わらないということと、変わるということ、どちらにも臆病にならずにいたいです。

自分のスタイルが分かっていないと、買い物の失敗を招くことになります。
一方で、本当は修正が必要なのに、ずっと同じスタイルでいる必要もないと思っています。

自分の気持ちや体、装うことの変化をちゃんと感じ取れるようにしたいと思っています。

まとめ

服を買わずに1年が経過したので、今思うことを書きました。

また切りのよいタイミングで、随時記事にしますね。
もちろん、服を買ったときにも!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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先日髪を切ってもらった美容師さん、お互いプライベートなことについて何も聞かずにおしゃべりできて心地よかったな。
(家族構成、職業、趣味など個人的な質問の多い会員登録用紙に、私が名前と電話番号しか書かなかったからかもしれないけど…!)
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