服を買わずに200日。とことん着尽くしたい

ミニマリストの水色のリネンシャツ

みなさま、おはようございます。

先日、服を買わずに200日が経っていました。

前回服を買ったのは去年の9月中旬。
さて、今年はどこまで服を買わずに行けるか…

服の買い替えはそんなに頻繁に必要ない

シンプルな暮らしに移行してからも、3か月に一度は服を買っていたと思います。

それ以前はおそらく月1以上の頻度で…学生の頃はおしゃれが楽しかったので、手頃な値段のものをたくさん買っていました。

服自体の寿命が来たから買い換えるわけではなく、単純に飽きてしまったとか、なんとなくしっくりこないとか、着心地が良くないとか、少しイメージを変えたいという気持ちから買い替えていたと思います。
今思えば、環境に負担がかかるしお金も時間も体力も使うし、もったいないことをしていたなあと反省。

今は基本的に3枚のリネンシャツを順番に着ているけれど、まだまだ穴が開いたり破れたりする予兆はありません。

ちなみにうち2着は夫がもう何年も着ているお下がりなので、合計何度着られたのか分からないくらいですが…

でも、穴が開くとか破れるってそう簡単に起こらないものですね。ユニクロや無印良品のものだけれど、品質が良いのでしょうね。

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「みっともない」は誰の視点?

よく夫と話すのは、このシャツを着てお互いの実家に帰省したら「みっともないからもっと綺麗なのを着なさい」と言われるかもね、ということ。笑

確かに襟が少し擦れていたり、色あせが始まっているかもしれないけれど、でもまだまだ十分着られるし、衣服としての機能は完璧に果たしています。

「みっともないから」というのは他の人から見たら「ずいぶんくたびれた服を着ているな」と思われるから、ということだと思います。

他の人に不快感を与えてはいけないなあと思うけれど、そこまで人の目を気にしなくてはいけないのかなあとも思います。

90歳を超えている祖母はずっと畑をやってきたので「いつも野良着よ〜」なんて笑っているけど、家族写真を撮ったり披露宴の時はおめかししていて、そんな祖母が素敵だと思っていました。
祖母の「野良着」は動きやすく機能的で、くたっとした綿や麻で着心地も良さそうで。

ホーチミンシティでは、外国人や富裕層、若い世代はみんな綺麗な格好ですが、着古したシャツや財布、サンダルの方もいっぱいいます。

服やバッグは新しそうでも、靴はかかとや鼻緒のないサンダルで、長く履いていそうな感じ。靴の脱ぎ履きがあるからそういうタイプが使いやすいのかもしれません。
暮らしに合うものをとことん使っていて、地に足のついた暮らしだなあと思います。

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今あるものをとことん愛したい

私が持っている服に高額なものはありません。

麻や綿などの天然素材で、どこでも手に入るものです。
次に新しい服を買うのは、もう着るのが難しいと思ったタイミングにしたいなと。
今あるものに愛着を持って、とことん着尽くしたいなと思っています。
次に服を買うときは私的に一大イベントになりそうです、報告しますね。笑

まとめ

ファッションが好きで好きでたまらない!という方はご自身にフィットする形で楽しむのが良いですよね。

でも私はそこまでファッションが好き!という方でもなく、着心地がよくて小綺麗な自分に自分で「いいね!」を押せたらそれでいいな、というくらいなのでした。だからあまりこだわりを持たずにいられるのかもしれませんね。

そして何より、買いもののプロセスもあまり得意ではありません。
何を選ぶかということ、試着は必ずするけどなるべく少なく、疲れてしまうからかかる時間も最小限に…などなど、買いものにまつわるプロセスが簡単になるとラクで嬉しいのですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!何か参考になることがあれば嬉しいです。

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ