みなさま、おはようございます。
日々使い、「これでなくちゃ」と思えるジュエリーのみで生活する実験中の私ですが…
長年愛用していたチャームブレスレットを手放すことにしました。
チャームブレスレット
なぜかチャームブレスレットに憧れがありました。
手首でちらちらするのも綺麗だし、ひとつひとつのチャームに思い出があったり、チャーム自体小さくて細かくてかわいさがあって…そんな憧れが詰まったものだったのです。
もの自体としては好きなのですが、腕周りや首まわりのアクセサリーは、指輪やイヤリングに比べるとちょっと苦手。そんな気づきもあって、ブレスレットを手放すことにしました。
シルバー製のブレスレットは丈夫で、白さもずっと保たれていて、まだまだ次の方に使っていただけそうです。
でもチャームにはそれぞれ思い出があって気に入っているので、どうにか自分の元で役立てたくて。
そんななかでひらめいたのが、チャームをチャームだけで使うこと。
チャームの使い道
使いやすくてお気に入りだけど、ちょっと味気ない無印のメッシュポーチに、キーホルダー代わりに付けてみることにしました。
ペンケースには、以前の勤め先の後輩にパリのお土産としてもらったメダイユと、中学生の頃、英検2級に合格して父に買ってもらったブレスレットの一部。
KindleとAirPods Proのポーチには、シルバーのクマと、母がくれた一粒パールネックレスの真珠。
貴重品ポーチには、大切な友人からもらった金色のメダイユと、小さなシルバーの貝がら。ポーチ内のパーカーのペンとメダイユの金色がマッチしているのがお気に入り。
どれも小さなチャームなので、ジッパーの持ち手を少し持ちやすくする程度の、ちょうどいい存在感です。
シンプルなグレーのメッシュポーチがちょっと私らしくなった気がするのも嬉しい。
好きなものは近くで使いたい
もともとの使い方でなくても、ものを役立てることはできるのだな、と感じています。
ブレスレットとして使わなくても、日々手に取るポーチにいつもいる、ということがとても嬉しいです。
まっすぐに捨てる!手放す!というのではなく、新鮮な発想で今あるものをなるべく大事にする、ということをこれからも続けていきたいです。