みなさま、おはようございます。
ペンを使い切ることについて熱弁している私ですが…
≫ ボールペンを使い切る
≫ ひとつずつちゃんと使い切る|またボールペンを使い切りました
今日は、ノートを使い切ることについて書きたいと思います。
ノートも、絶賛使い切りプロジェクト中です。笑
ノートを使い切る方法
無印でセットのノートを買って以来、ひたすらに使い続けています…
ノートを買うときも、かなり考えたのですよ…!
- なるべく土に還りそうな素材が良いから金属やプラ部品のないもの
- 軽くて薄くて持ち歩きやすいもの
- 多用途に使えそうなサイズ感
それでも、なぜか思いつかなかったのですね、セットで買わないということが。
ノートをたくさん使う学生ならセットでも良いと思いますが、大人になってからはノートを大量消費するということもなく。
今は数冊あるセットノートを、1冊ずつ使っています。
使い切るために実践していることは、ひとつの用途にこだわらないこと。
1冊のノートをなんでもノートとして毎日使っています。
私が唯一専用にしているノートは、心に残った言葉を書き留める手帳だけです。
ノートの使い道
ここからは、どのようにノートを使い切ろうとしているか共有します。
ベトナム語の勉強
1つ目は、ベトナム語の勉強です。
- 好きな歌の歌詞を訳す、そのための単語や文法を調べて書く
- テキストの例文を書き写して綴りを覚える
- 新しく出てきた単語を辞書で調べて書いていく
- 練習問題を書く
などなど、こんな使い方をしています。
ベトナム語はアルファベットの数が多く、さらに声調記号も付くため、書くことでアルファベットの並びと声調の組み合わせを覚えます。
書かずに勉強していた時は綴りが全く覚えられなかったのですが、ノートに書くようになってからは、かなり覚えられるようになりました。
考えごとを書き出す
2つ目は、考えごとの書き出しです。
ベトナム語の勉強と考えごとを書き出すノートは、同じものを使っています。
ベトナム語はノートの前から使い、考えごとは後ろから使っています。
書いている内容は本当に様々ですが、例えばこんな感じ。
- その日のやることリスト
- 手持ちの服のラインナップや今後の計画
- 日本一時帰国でやることいろいろ
サインの練習をしたこともありました。笑
話すように、ペンの走るままに書き連ねるのがポイントです。
綺麗に書かなくてよくて、自分だけが分かれば良いのです。
思いつくことを書くだけなのですが、不思議と頭と心が整理されて落ち着きますよ。
ちなみに、考えごとを書いたページは特に残しておきません。
そのまま破って捨ててしまうのはもったいないので、食器洗い前に油を拭ってからごみにしています。
ノートの収納は、見えるところに一箇所にまとめる
ノートは点在させず、一箇所にまとめて収納しています。
在庫があるのを忘れて新しいものを買ってしまうということはまず無いのですが、手元には今これだけあるということが目に入るようにしておきたくて。
いろんな場所に置いてあると、やっぱり何がどのくらいあるのかを把握しにくくなる感じがします。
ノートはノートでひとまとめにしておき、1冊ずつ使っていくというのが私には合っているようです。
もうノートのストックは買わない
ノートをセットで買うことや、ストックを買うことは、もうないかなと思います。
ストックがあっても良いと思うけれど、私の使い方ではそんなにすぐ無くなるということもないし、「もうすぐ無くなりそう」というタイミングで次の1冊を買うのでも、十分間に合います。
世の中には素敵なノートがたくさんありますが、ひとつの用途にこだわらないなんでもノートでこそ、その価値って最大化されるのかも、なんて思ったりもしました。
素敵なノートこそ、もったいなくて使えないとか、何か特別な用途のためとかで、いつまでも本棚で控えていたり、途中で使わなくなったりしがち。いつも使う1冊のノートとして、たくさん使えたら素敵だなと思います。
ノートもペンも「使い切ろう」とするものが無い状態がいい
ペンやノートを使い切る取り組みをしていて思うのが、「使い切ろう」とするものが無い状態が一番良いということ。
ペンも自分の用途に合わせて必要十分、ノートも今使っているものが1冊だけ。そんな状態が心地良さそう、と思っています。
今は、あるものをひとつずつ着実に役立てていくフェーズですが、そのうち、使い切ろうとするものが無い状態になったらいいなと思っています。
まとめ
ノートを使い切ろうとしている私の話でした。
実際は日々「使い切ろう、使い切ろう」と頑張っているわけではなく、ノートを1冊ずつ順番に使っていたら「意外ともう残りのページが少ない」という状態を繰り返しているだけなのですが、それでも「使い切る」という意識がいつもどこかにあります。
資源を無駄にしないためにも、持ちすぎず、あるものを最大限大事に使っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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