ミニマリストはペン2本で事足りる?

ジェットストリーム4&1の青ペン 文房具

みなさま、おはようございます。

ホーチミンシティに来て早くも7か月が経過したのですが、最近ふとこんなことに気づきました。

実質、ペン2本しか使っていないかも?

使っているペンたち

いえいえ実際は2本だけとはいかず、いろいろ使っています。

ベトナム語を勉強するときのボールペンや万年筆、辞書やテキストにマーカーするための蛍光ペン、何度か使った油性ペン…などなど。

ボールペン

ベトナム語の勉強では、今はインクボトルを1つにするため万年筆を使っていますが、その前はボールペンを使っていました。

今の勉強の仕方はずっと文字を書き続けるわけではないので、ボールペンでも大丈夫です。

蛍光ペン

辞書で学んだ単語や用法、例文に線を引くのは蛍光ペンがいいなと感じます。

マイルドライナーのこの薄いブルーグリーンの色が大好きです。他の色ではなく、これでなくちゃ!と思っています。

万年筆

手紙を書いたり、考えごとを書き出すときは、ペン先が少し太めの赤軸の万年筆がベスト。

浮かんだことを話すように書き続けるので、その他のペンだと筆が置いていかれる感じがするのと、手がすぐに疲れてしまいます。とはいえ、今は手紙を書かないのでこちらはお休み中。

万年筆のインクを1つにするために、黒軸の細いペン先のものはベトナム語の勉強で使用しています。

油性ペン

ホーチミンシティに来て、思い出せる限りの使った機会は2回。

ガラスの箸置きが割れてしまったので注意書きを書いたのと…

マスキングテープに「ココナッツオイル」と書いて貼ったとき。

はっきりと書きたいときはなんとなく油性ペンに手が伸びますね。でもビニールやガラスに文字を書いたことはないような。

そんなわけで、よく考えてみると、2種類のペンさえあれば事足りるのでは?なんて思いました。

ペン2本で事足りる

よくよく考えてみると、種類がいろいろあるから用途に応じて使い分けているだけで、実は2種類のペンさえあれば大丈夫かも?

蛍光ペン

必要なペンの1つ目、蛍光ペン。

私の今の生活では、蛍光ペンは必要です。

辞書に線を引くのもボールペンでいいじゃないと言われればそうなのですが、個人的にはマーカーの方が見やすいです。それに、この蛍光ペンの色が好きなので使うたび嬉しい気持ちになります。

青ボールペン

2種類あれば十分かも?のもう1種類は、青ボールペン。
黒ではなく、青である必要があります。以前の記事にも少し書いたのですが…

≫ ホーチミンシティ生活で活躍しているもの5つ

ホーチミンシティに来てから7か月、個人的な書き物をする以外の、すべての書く場面で、青ボールペン以外を使用したことがありません。

カフェでちょっとここに書いてと言われたときも、書類にサインするときも、病院で問診票に記入するときも、自分で書いた例ではないけれどフードデリバリーの箱や紙に何か書いてあるときも、ぜーんぶ青いペンです。

書類へのサインなどは、実は赤や色褪せる色でなければ良いようなのですが(つまり黒もOK)日本でサインしたり書類に記入するときは黒色が普通なのと同じ雰囲気で、青色が当たり前なのです。

そんなわけで、黒色のペンは対外的には全く使っていません。

ボールペンではなく万年筆でも良い気がしますが、私の持っている万年筆のインクは水に溶けやすいので、様々な場面を想定すると、ボールペンの方が安心して使える感じがします。

先ほど挙げた油性ペンを使った場面も、ボールペンで工夫できそうです。

「それだけでも大丈夫」を知っているだけでもいい

だからといって「よーし、蛍光ペンと青ボールペン以外は全部捨てよう!」とはならないのですが。笑

自然に使い切ったら次のものを買わない、ということは十分あると思いますが、そこにあると目ざわりだからまだ使えるけれど捨ててしまう、ということはもうあまりしたくはありません。

捨ててしまうのは簡単だし、シンプルな暮らしに移行する過程でそういうことをたくさんしてきたから、今あるものは最後まで生かすということをしたいのです。

でも、「これだけあれば十分なのね」ということを自分の実感として知っていれば、ペンを使い切る順番を考えるなど、物を役立てるための作戦を立てられます。なくなったらまた自動的に買うのではなく、一度立ち止まって、無いまま暮らしてみる、それが成功したら新しいものを買う必要がなくなる、ということもできるかもしれません。

まとめ

ペンの最小限について考えてみました。

実際に「それだけ」にしなくても、「それだけでも大丈夫」を知って今あるものを生かすのも、また良いと思うのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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