万年筆好きミニマリスト、新しいインクを開封する|PILOT 色彩雫 朝顔

文房具

みなさま、おはようございます。

これまで何度もブログに登場している、私の万年筆。

わたしの万年筆の愉しみ
愛用しているLAMYのSafariという万年筆と色彩雫(いろしずく)というインクについてご紹介しています。LAMYのSafariはリーズナブルなのに使いやすく、デザインもカラーも素敵で、心からおすすめしたい万年筆です。

普段の書きものは、98%万年筆を使っています。(残りの2%は書類に記入する用の、青ボールペン)

実用品として生活に欠かせないものである一方で、物としても大好きです。
万年筆それ自体にもたくさんのブランドとモデルがあって、買う予定がなくとも、ついつい文具系のYouTubeを見てしまいます。

インクもそうですね。たくさん集めて使い分ける良さもあるし、1種類を使い続ける良さもある。私は後者ですが、最近、ついに新しいインクを開封しました!

憧れのPILOT色彩雫「朝顔」

これまで使っていたのは、PILOTの色彩雫のこちらの3色を混ぜた、くすんだブルーグリーンのインク。(インクは基本的に混ぜてはいけないことになっています。自己責任で行いました!)

完全に使い切ったわけではなく、残りもう少し!
瓶を傾けると意外と充填できるので、あと2、3回は吸引できるかな。
こちらは2本持っている万年筆のうち、黒軸のEF(極細字)に吸わせて使い切ります。

そして、最近開封したのが、同じくPILOT色彩雫の「朝顔」です。

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去年くらいから、次はブルーのインクを使ってみたいなと思っていて、いろいろ調べて選んだ1本がこちら。冬の日本一時帰国で買って、ベトナムに持ってきたのでした。

日本一時帰国で購入したもの【後編】雑貨、衣類、本
前編に引き続き、日本で購入したものを紹介します。400日以上買っていなかった服もついに買いました!笑 

期待通り、くっきり鮮やか青なのだけど…


色味はこちらの動画が分かりやすいです!この方の動画が大好き。

使ってみた感じは、ぱきっと、くっきりした綺麗な青。
とっても美しい、期待通りの色で使うたび嬉しいのですが、でもなんだかしっくりこない感じもあって…

これまで使っていた色味と比べて感じたのが、こんなポイント。

  • 濃淡があまり出ない
  • ややまぶしい

いや、購入する時点で、知っていたことなのです…!
視認性の高いはっきりした、ロイヤルブルー的な色味のものを使いたいなと思っていたので、その点では思った通り!なのですが…

自分でも気づいていなかったのだけど、「濃淡が楽しめること」と「紙に馴染むと少し沈んで目に優しい色合いになること」が、意外と私の中で大事なポイントだったようで…

くう〜〜これだから万年筆のインクは!使ってみないとほんとのところ、分からないのですよね〜〜!(そこが楽しくもあるのだけど)

今まで、PILOT色彩雫の人気色「月夜」や「深海」って、私はピンと来なかったのです。
綺麗な色だとは思うけれど、自分が使う色の候補には上がらないかな〜なんて思っていて。

それが今は!その良さが分かります!
絶妙な色合いと濃淡の美しさ、紙にたくさん書いてもうるさくなく、目にほわっと優しい感じ…とても良い!

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今、興味のあるインク

そんな私が今興味のあるインクはこちら。
PILOTのブルーブラック。

…まさかの、ど定番!

万年筆インクの中でも最もリーズナブルな価格帯のもの。
青みが強く透明感のあるブルーブラックがとても綺麗で…使ってみたい。

とはいえ、今はベトナム在住。
こちらの大きな文具店でも、もしかすると売っているかもしれないけれど、日本で買うのと比べて割高になりそう。しばらくは色彩雫「朝顔」との距離を縮めていきたいと思います。

インクに日付を書いておく

色彩雫「朝顔」の箱の裏には、購入日と開封日を書いたマスキングテープを貼っています。

購入日は、楽天市場やAmazonの購入履歴を見れば分かるのだけど、その都度調べるのも手間なので。

開封日は、そのインクをいつ開封して使い始めたのかが分かるように書いています。そうすると、大体どれくらいの期間で1本使い切るのか、というのが分かるので。

物にもよると思いますが、インクは3年くらいで使い切るのが良いそうです。
自分の消費ペースを知ることで、どのくらいの大きさのボトルを購入するべきか検討する際の目安になります。

また、もし使っている途中で次の方に譲りたいと思った時にも、この情報が役に立つと思います。

メルカリ等でもインクの出品はできますが、購入日や開封日(特にこっち!)がいつなのか?というのは、ユーザーにとって気になる情報だと思うのです。

そんなことも見越して、日付をメモしておくと良いと思います。次の方に譲る可能性があるかも?ということが頭にあると、インクや瓶などもなるべく綺麗に、大切に使おうという意識が生まれる気がします。

まとめ

大好きな万年筆とインクのことについて書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

何か参考になることがあれば嬉しいです!

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