みなさま、おはようございます。
できるところからエコな生活をする一環として、プラスチックフリーやレスプラスチックにも取り組んでいます。
今回は、私の今の生活で欠かせない蛍光ペン・蛍光マーカーをプラフリーにしてみましたので、ご紹介します。
これまで使っていた蛍光ペン
日本から持ってきたマイルドライナーを使い切ってからは、ホーチミンシティで購入した蛍光ペンを使っていました。
こちらの記事でご紹介しました
マイルドライナーの優しいブルーグリーンが好きなのですが、あいにくこちらのラインナップでは見つからず、ローカルブランドの似た色のものを購入したのでした。
使用感はよく、毎週のベトナム語の勉強時に活躍していたのですが、購入から6ヶ月ほど経った時に「なんだか色が薄くなってきた?」という感じがあって。
まだ使えますがかすれるようになってきたので、また新しい蛍光ペンを買わなきゃか〜と思っていたのですが…
ある本で驚きの情報に出会いました。
鉛筆の蛍光ペンがある
私も大好きなブログ「プラなし生活」の内容が一冊にまとまった本で、ブクログの読みたい本リストにずっと入れていた本。
この本の中に、なんと鉛筆の蛍光ペンがあるとの記載を見つけました。
紹介されていたのは、こちら。
画像はステッドラー日本公式ウェブサイトより
ステッドラーのテキストサーファードライという商品です。
通常の色鉛筆よりも太軸になっていて、まさに蛍光ペンと同じように活躍してくれる品!
カラーも黄色、緑、オレンジ、ピンクとあるし、1本ずつ購入できるのが嬉しいです。
そんなわけで、見つかることを祈りつつ、またもやNguyễn Huệ(グエンフエ)通りの大型書店FAHASAに行ってきました。
ところでこちらの本、辞書的に使えるのが便利で、「バスルームのプラフリーってどんなことができるんだっけ」とか「文房具に良さそうなアイディアがあったはず」などなど、事あるごとに見ています。買って良かった!
ホーチミンシティの文具店で鉛筆の蛍光マーカーを探す
筆記具のコーナーに行くと、そこにはたくさんのペンやマーカー、鉛筆、色鉛筆。
ざっくりとは分類されているものの、おおらかな感じで陳列してあるので、注意深く見ていきます。
あった!
と思ったら、持ち手のところが蛍光色なだけで、普通の黒鉛筆でした…。
それに、鉛筆の頭に消しゴムが付いていますね。このタイプはリサイクルできないそうなので、できれば消しゴム付きでないものがいいそうですよ〜!
そうそう、ちょっと本題から外れるのですが…私が鉛筆コーナーを見ていて気づいたのが、全ての鉛筆が削られた状態で売られていること!
日本だと、鉛筆って削る前の状態で陳列されていますよね?こちらではほとんど全部が削った状態で販売されているようでした。
どうせ削って使うものだし、すぐ使えるようにあらかじめ削って販売しているということなのか、はたまた、鉛筆にとって命とも言える芯がちゃんと入っていることを保証するためなのか…?などなど勝手に推測。
ちょっと話が逸れましたね。
このほかにも、蛍光色の色鉛筆セットなどもありましたが、4色なんて絶対に使いきれないので、私は1本ずつ買えるものを探していて。
根気よく探していくと、鉛筆コーナーの隅の奥の方に、何やら三角軸のちょっと太めの色鉛筆らしきものが。
見てみると、テキストサーファードライみたいな感じ!…だけど、なんだか色がパステル。蛍光を探しているのだけど、それはパステルカラーの水色、オレンジ、黄色…のような感じでした。
やっぱり無いか〜と思いながら店内を見ていて、ふと思いました。
辞書やテキストに線を引くのが目的だから、もう好きな色の色鉛筆でもいいのでは…?
そう思って、1本ずつ買える色鉛筆の中で、愛用している蛍光ペンに似た色を試し書きしてみると、なんだか良い気がする!
マーカーのように太い線で文字をハイライトするということはできないけれど、工夫すれば楽しく使えるかも、と思いました。
蛍光ペンの代わりに色鉛筆を買う
そんなわけで購入したのが、こちら。
ただの綺麗な色の色鉛筆です!
1本ずつ購入できたのが良かったです。
ペンや万年筆で「1本使い切るだけでもかなり時間がかかる」ということを学習しているので、複数のアイテムはいらない、1つで十分!というのが身に染みています…!
さっそく、ベトナム語の勉強の時にもうすぐ使い切る蛍光ペンと一緒に使ってみました。
私の色鉛筆の使い方が大ざっぱだったのもあり、蛍光ペンよりはちょっと見にくいかな。
まあでも、新しく学習した単語や例文をハイライトする分には、鉛筆でも問題なさそう!
こうして下線を引くだけでも良いのですよね。こちらの使い方の方がしっくりくるかも。
色鉛筆だと、自分の好きな色を選べるのもいいですね。
また、赤青鉛筆でもいいかもしれません。朱赤と藍は目に優しい色合いだし、1本で2役というのもなんだか良い。
色分けして塗りたいとか書きたいときも、赤と青があれば多くの場合事足りそう。
赤青鉛筆だと青の出番が少なくて持て余しそうな場合は、赤鉛筆でもいいですよね。
こちらの色付きの鉛筆、環境対応していてとても良さそうなのですが、丸軸なので机で転がりそうなのですよね。転がらない方が使いやすいと思うので、他の形にならないかなあ〜なんて思っていたり。
日本雑貨店で蛍光色鉛筆を見つけた
ちょっと余談ですが、日本の100均で売っているような雑貨を多く扱うお店で、蛍光色鉛筆を見つけました。
4本入りで持て余すので私のニーズには合わないのだけれど、蛍光ペンコーナーの端っこに鉛筆の選択肢もあるというのは良いなあと思いました。
まとめ
蛍光ペンをやめて、色鉛筆でマーカーするようにしたことを共有しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!