同じような服ばかり着てみたらふだんの生活が幸せになりました

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みなさま、おはようございます。

手持ちのワードローブに少し変化がありました。
今日はその紹介と、いつも同じ服ばかり着るようになって感じたことを共有します。

たくさん着たお出かけ着をワンマイルウェアに

少し前に、現在のワードローブについて紹介しました。
≫ 海外在住ミニマリストのワードローブはオールシーズン14着

これはまだ綺麗なときの写真

その時からひとつ変化があって、ワンマイルウェアにしていた白いノースリーブTシャツがいよいよ限界を迎えたのです。
首元も袖もよれよれ、生地もだいぶ薄くなっていて、最近はこれを着るタイミングが回ってくると、「だいぶくたびれているな」と感じていて。ついに引退させることに決めした。

しかしワンマイルウェアは日常生活で一番着る服なので、トップスは2着ないと困ります…!

そんなわけで、それまでお出かけ用にしていた白い長袖リネンシャツをリメイクすることにしました。

このシャツも生地が薄くなってだいぶくたびれてはいるのですが、リネンシャツだと、Tシャツ生地のようによれっとすることはないのですね。
洗濯して乾くとバリバリになっていますが笑、毎回アイロンをかけるので、そうすると着ても心地よく、見た目にもヨレ感はありません。生地の薄さは相変わらずだけど。

リメイクを経て、スタンドカラーのノースリーブシャツになりました。

7着から6着のふだん着になりました

私のふだん着は7着から6着になりました。

日中にお出かけする時の組み合わせは、ついに水色のリネンシャツ1枚とブルージーンズ1本に。

でも、いざとなればワンマイルウェアも着ていけないことはないし、夕食に出かけるときに着ているマキシワンピを昼間着ても変ということはありません。意外となんとかなるものですね。

同じ服、または、同じような服しか着ない

  • 夕食に出かけるときは、裾が赤い黒のマキシリネンワンピース。
  • カフェに行くときや休日昼間のお出かけは、水色の長袖リネンシャツにブルージーンズ。
  • 自宅や近所のスーパーまでは、白または青のノースリーブリネンシャツにベージュのリネンパンツ。

私がふだんの生活で着ている服は、今のところ3パターンです。
年中温暖なホーチミンシティでは、1年中この格好がわたし的にはベスト。

同じ服ばかり着ていることになりますが、それがふだんの生活に言い表せないくらいの落ち着きと安心感を与えてくれるというのは、実践してみて初めて感じたことでした。

たとえば、3着のワンマイルウェアを例に考えてみると…

  • ボトムスは、毎日ベージュのリネンパンツ。
  • トップスは、交代で白と青のノースリーブリネンシャツ。メーカーも同じ、サイズも同じ、形も同じなので、着心地も同じ。

つまり、トップスの色が2パターンあるだけで、毎日同じシルエットの、同じような格好。

退屈と思われるであろう限られた服装なのですが、意外にも、私には変えたいところがひとつも思い浮かばないくらい、気に入っているのです。

毎朝パジャマからこのワンマイルウェアに着替えて、赤い口紅をつけ、髪をまとめると、じわじわと嬉しさがやってきます。それはたぶん、私にとっては服のこんなポイントが嬉しいから。

  • どこも締め付けない
  • からだが動かしやすい
  • リネンの肌ざわり
  • デコルテが隠れる(ボタンは一番上のみ開けています)
  • 風が通って涼しい
  • 簡単なヨガもできる
  • ノースリーブだけど首が詰まっているのできちんと見える
  • 日によって好き嫌いがない(色違いなだけで毎日同じ服だから)
  • 現金や鍵、ハッカ油のボトルを入れるのに胸ポケットが便利
  • 服の色や形が私のからだの形や色味と馴染んでいる

身体的な快適さ、心理的な安心感、とにかく自分がそれを着ていて嬉しいという気持ちが、幸せを感じさせてくれるのだと思います。
また、暮らしている土地と自分の生活スタイルに服装が合っていることも居心地の良い理由かも。

生活で行き合う人との関わりができる

それを着る自分が幸せなだけでなく、外的な繋がりにも服が関係しているように思います。

ホーチミンシティでは友だちゼロ人の私ですが、実は、ふだんの生活で笑顔を交わしたり、手を振るだけの「顔見知り」がたくさんいるのです。

住まいの様々な職種のスタッフのみんな、近所のレストランのバイク停めのおじさまたち、週1で行くカフェへの道中に路上で揚げバナナを売っているおばさま、よく行くカフェやレストランの店員さんなどなど…そういう人がたくさんいることが、個人的には嬉しくて。

いつも同じ服やら同じような服しか着ていないので、またあの子が来た!と覚えられやすいのかも?と思っています。

とりわけ何か言葉を交わすわけでもないし、一緒にお茶するわけでもないけれど。
ふだんの生活で、笑顔や挨拶などを通して、思いやりや親愛の気持ちをプレゼントし合える人がいるというのは、そこはかとない幸福感や満たされた気持ちを私に与えてくれています。

まとめ

同じような服ばかり着ている私が感じる幸せについて書いてみました。

もしかして私、外国人なのにあの子いつも同じ服でなんだかかわいそう…と思われているのかも?と思わないこともないのですが、それはそれで別に大丈夫です。

同じ服ばかり着ているのは事実だし、かわいそうなのは事実ではないから。

この400日以上、手持ちの服は増えていないどころか減っているのに…
それなのにですよ、装う楽しさや幸せが増えているのって、なんだか不思議です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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