みなさま、おはようございます。
ベトナムの旧正月テトの休暇では、マレーシアのランカウイ島とペナン島に行ってきました。7泊8日の海外旅行ですが、30Lバックパックひとつで行ってきたので、いつも通り中身をご紹介しますね。
リュック1つで海外旅行!30Lバックパック荷物の全体像
全体像はこんな感じ。
これまではバックパックと、貴重品や機内で使うものを入れた「身の回り品バッグ」を持っていたのですが、今回初めて、身の周り品バッグは無しにしてみました。
飛行機の中で過ごす時間は最大2時間と少ないし、バックパックと合わせて小さなバッグを身につけると、それだけでちょっと負担に感じるように思っていたからです。
そんなわけで、今回はバックパックだけだったのですが、思った以上に快適でした!
小さなバッグを持たないだけでも体への負担が少ないと感じたし、気をつけておく荷物はバックパックとポケットの中だけ、というシンプルさが良かった!
1年前のテトではベトナム国内のフーコック島に行きましたが、その時の荷物と比べてもだいぶ少なくなりました。
バックパックはミレー クーラ30
バックパックは相変わらずミレーのクーラ30です。
私の荷物の写真を見ていただくと、あまりポーチ的なものに入れていないのですが、それはこのバックパック自体に収納が多いから。
ボールペンを入れるための場所もあるし、SIMピンやベトナムドンを入れておける小さなポケットもあるので、ポーチに入れるのはバックパックから取り出して使う必要のあるものだけ。
小物をまとめるためのポーチ等が増えるとその分重くなるし、かさばるので、収納が多く機能的なバックパックは本当に重宝します。
リュック一つの旅の荷物の中身
- ビーチサンダル
- 服
- 麦わら帽子
- サングラス
- スマホの充電コード(写真では本体も写っていますが実際にはコードのみ)
- 変換プラグ
- メガネケース(中にはジュエリーポーチ入り)
- パーソナルケア用品(液体品のジップロック)
- SIMピン
- ベトナムドン
- ボールペン
- パスポート(実際にはポケットに入れて行きます)
- 機内用ポーチ
- ストール
- 速乾タオル小
- ウェットティッシュ
- マイボトル
- 折り畳み傘
写真には写し忘れてしまったのですが、他に持っていったものはこんな感じ。
- お薬ポーチ
- ヘアクリップ
- Kindleの充電コード
- ホーチミンシティの自宅の鍵
変換プラグがタイプCに対応しているのに気づいて、スマホ充電器の本体を持っていく必要がなくなりました。その代わり、一度諦めていたKindleの充電コードを持っていくことに。充電残量を気にせずに読書ができてよかったです!
服
旅の服は、着ていったものも含めてこんな感じ。
7泊8日ですが、個人的にはこのくらいの数で十分事足りています。
観光に出かけたり、食事の時は服が必要ですが、ビーチリゾートでは海辺のパラソルの下で本を読んだりお昼寝するのが定番の過ごし方なので、水着とパレオ代わりのストールさえあれば大丈夫なのです。
旅の途中に洗濯もしますし、アイロンもかけます。
過去に部屋にアイロンがなく、借りられもしない(!)ということがありましたが、今回滞在したホテルは3つともアイロンとアイロン台の用意があったので嬉しかったです。
この中で今回着なかったのは、黒いブラタンクトップ。
ヨガ用のトップスなのですが、ヨガクラスに参加することはなく、暑いなか観光に出かけた時も白シャツの下に黒い水着をつけて行ったので、それで十分でした。
実は今回、旅の服…特にビーチリゾートでの服について大きな気づきがありました。
その話はまた別の記事でできたらいいなと思っています。
ビーチリゾートでの装いについて考えました!
ジュエリー
今回持っていったジュエリーは、身につけて行ったものも含めてこんな感じ。
過不足なく、これで本当に十分だし、足りないということもない、ベストなラインナップ。腕時計ひとつとイヤリング2つで十分なのだなあ。
旅先で使うものと、ふだんの生活で使うもの、ほとんど同じなのですよね。
出番の少ないジュエリーも自宅に大切にしまい、ときどき出して磨いたりしているのですが、やはり使うのはスタメンばかり…!
とはいえ手放す気にはまだなれないので、手元で大事にしたいと思います。
パーソナルケア用品(液体品のジップロック)の中身
今回のジップロックの中身はこんな感じ。普段より少し多めになりました。
- マスク
- コンタクトレンズ
- 虫除けスプレー
- つげ櫛
- ハンドサニタイザー
- 石けん(純植物性シャボン玉石けん)
- マルチバーム
- 口紅
- タイガーバーム白
- 日焼け止め(オルビス サンスクリーンフリーエンス)×2
- 美容液(オルビス リンクルブライトセラム)
- マウスウォッシュ(歯肉炎予防 コンクールF)
- デンタルフロス(フロアフロス)
- 歯磨き粉(リペリオ)
- 歯ブラシ
シャンプーとコンディショナーは持っていかず
毎回旅の荷物で迷うのが、シャンプーとコンディショナーを持っていくか問題。
今回はジップロックがいっぱいだったので持って行きませんでした。
ランカウイ島で宿泊した2つのホテルはどちらもディスペンサー式(中身が大きなボトルに詰め替えられる方式)で良かったのですが、ペナン島のホテルは例の小さなチューブ入り!シャンプーとコンディショナー1つずつ使わせてもらい、残ってしまったものはホーチミンシティに持ち帰り、普段の生活で使い切ります。
機内用ポーチの中身
冒頭でもお伝えした通り、今回は身の周り品バッグは持っていかず。
飛行機の中で使いたいものは、薄いポーチにひとまとめにしました。
- Kindle Paperwhite
- AirPods Pro
- タイガーバーム白(手荷物検査後バックパックから移す)
- 梅ねり
- スマホ(実際にはポケットに入れたまま)
- マイボトル
梅ねりは、気分が優れない予兆がある時に食べる用。
これがあるだけで、ぐっと気持ちが楽になります。酔い止めを飲むほどではないときや、少し食べ過ぎてしまった時など、こういうすっぱい系のものがあると落ち着きます。
マイボトルはポーチに入らないので、そのまま座席ポケットに。ランカウイ島からペナン島への飛行機や、ペナン島からホーチミンシティへの飛行機では使いませんでした。こまめに水分を取りたい方なのだけど、短いフライトなら意外となくても大丈夫でした。
日本一時帰国の時はベトナムのミントオイル「ヤウヨー」を機内で使いましたが、容器の問題で漏れる!
今回はタイガーバームを使ってみましたが、十分良かったです!まずサイズが小さいし、スースーする感じも思ったより弱くなく、旅行にはこれが最適解かも、と思いました。
この機内ポーチの運用、私のニーズに合っていてとてもよかったです。
これまでは前の座席の下にバッグを置いてそこから物を出し入れしていたのだけど、毎回屈むのが結構面倒で。
その点この薄いポーチなら、前の座席のポケットにするりと収まるし、取り出しも楽。なーんだ、これで十分だったんだ!と清々しい気分でした。
あったらよかった、カトラリー
ランカウイ島で宿泊した2つ目のホテルは周囲に何もない場所だったので、あらかじめ食品を少しだけ持っていくことにしました。
私の荷物ではなく夫の荷物に、日本で購入したカップ麺3つとポテチ2つを入れてきたのですが、なんとカトラリーを忘れました!ティースプーンでなんとか食べられたのでまあ問題はなかったのですが、食品を持参するときは、マイ箸とスプーン、またはフードデリバリーでリフューズしても入ってきてしまう割り箸などを忘れずに!と思いました。
そのほかは「これがあればよかった!」というものは特になく…これまでの旅のなかでも軽く少ない荷物で行けたのでよかったかなと思っています。
まとめ
7泊8日の海外旅行の荷物をご紹介しました。
最近考えているのが、夫と私の荷物をひとつのバックパックか小さなスーツケースに入れて、お互い小さなバッグだけにするのはどうだろう?ということ。
ひとつの大きな荷物は交代で持ったら良いし、結果的に身軽になるかも?なんて考えています。しかし夫は衣類などを多めに持っていくタイプなので、ひとつのバッグとなると入らないのかも…?なんて懸念もあります。
大人2人分の荷物を1つのバックパックに入れて海外旅行しました!
旅の荷物について考えるのも、旅の楽しみのひとつですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!