みなさま、おはようございます。
このブログでも何度か登場している、私が「ワードノート」と読んでいる手帳。

1冊目のノートが、ついにいっぱいになりました。
心動かされた言葉の宝箱
この一冊がいっぱいになるまで、2年かかりました。
2年間で私が読んできた本は約500冊で、その中から「これは!」と思った言葉たちが、一冊のノートに集まっているわけです。
500冊から特に心動かされた言葉がこの一冊に、私のためにまとまっているなんて、すごいことだと思います。嬉しくもあります。
ふとしたときや、心が晴れないとき、何かヒントを探しているときなど、どんなときでもこのノートを開けば、そこには私にピンとくるメッセージがあったりするのです。これってすごく嬉しい。
読書と共にこの習慣は続けていきたいと思っているのですが、生涯でいったい何冊のワードノートができるのかなと想像すると、ものすごくワクワクします。私にとっての宝物です。
引用をきっかけに本と出会う
たった一文の引用だったとしても、そこから「読みたい!」と思うことがあるので、本との出会いのきっかけになればと思って共有しています。
私自身も、本のあらすじや概要を知らなくても、たった一文の引用だけで「読みたい本リスト」に登録することがよくあります。
愛用品としてのワードノート
ワードノートには美しいカバーをかけています。
ひとつずつ手で作られた、本当に綺麗なカバーです。
もし今後、紙の手帳を使う機会があればこのカバーを使いたいなと思っていますが、現状はワードノートのために使っています。
色も形も手触りも、本当に素晴らしくて大好きな物です。私の元に来てくれてよかった。
ノートもとびきりのお気に入りを使っています。
『「書く」を愉しむ』という言葉通り、本当に書く愉しみを味わえるノートです。書き味が心地よいし、万年筆の濃淡が綺麗に出るので、書くときも読み返すときもうっとり。
ずっと使い続けたいから、無くならないで欲しい大好きなノートです。
書き込むときは細めのペン先の万年筆で。
もう10年以上使い続けているLAMYの万年筆。これで文字を書くのが一番疲れないし楽しいです。
普段のベトナム語の勉強などもこのペンで行っていますが、このノートに書くと濃淡が綺麗に出るし、カリカリとした引っ掛かりが気持ち良いのです。
今はブルーグリーンのような色味のインクを使っていますが、無くなったら日本で買ってきた色彩雫「朝顔」を使い始める予定です。憧れの青インク!
まとめ
心に残った言葉のための手帳「ワードノート」が一冊使い終わったことについて書きました。
2冊目以降も、どんな言葉に出会うのか今から楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


