遠ざかっていた映画を観るのが楽しくなってきた

エッセイ

みなさま、おはようございます。

実は私、ここ数年ほとんど映画を観ていなかったような気がして。

映画館でというだけでなく、自宅で見るものも含めて、です。
全く観ていないことはないのですが、10代20代と比べると、ものすごく少なくなっています。

中学生から大学院生までの間は映画が好きでした。お気に入りの映画はDVDを持っていて、BGMみたいに流したり、一人暮らしを始めてからは、ムービーナイトと称して、飲み物とちょっとしたスナックを用意して、週末の夜に一人で映画を観るのが好きな時間で。

でも、社会人になるにつれだんだんと観なくなって、ここ数年はNetflixやHuluなどのサービスを契約していないので、より観ないということになっていて。

それが、今年に入ったくらいから、少しずつ観るようになってきました。

そもそも、映画を観るのって2時間くらい観ていなきゃいけないので、それが長く感じるというのもある気がします。同じ2時間ならば本を読む方が良いと感じるタイプなのですよね。
でも、見方を変えれば、2時間どっぷりと映像を通して違う世界に入り込むのは、贅沢でゆったりとできる感じもします。

また、観る映画が以前と少し変わっているのも面白くて。

以前は、ラブコメなど楽しいもの、あるいは1950年代〜70年代の古い映画を観ることが多かったのです。

それが今は、トム・クルーズ主演の『トップガン』などを観ています。笑
ジャンルが違うと、「聞いたことあるけど観たことないな」という映画はたくさんあるもので、以前の自分なら興味を持たなかったものも、観てみると面白かったりして、そんな発見が楽しい。

先日はキアヌ・リーヴスが出ている『マトリックス』を初めてちゃんと観てみました。
4作目まであるらしいので、最後まで観てみたいなと思っていますが…観られるかな。笑

これまでの自分とちょっと嗜好を変えてみると、新たな発見や気づきがあって良いですね。大人になっても(なったからこそ)忘れずにいたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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