腕時計のベルトをベージュに替えました

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みなさま、おはようございます。

30代女性ミニマリストの理想のビーチリゾートワードローブ|東南アジア旅行の服にも!
ビーチリゾートに旅行に行くなら、こんなワードローブが理想!ということについて、30代ミニマリスト女性の私がまとめてみました。旅行の荷物やバッグの中身、持っていく服などに興味のある方の参考になれば嬉しいです。

以前こちらの記事で、ビーチリゾートや暖かい地域での装いについて考えたとき、ジュエリーの項目でこんなふうに話していました。

今回ひとつ思いついたアイディアがあります。

もし暖かいところやリラックスした場所でベージュのサンダルやバッグを合わせることがあれば、腕時計もベージュのバンドがあると素敵かも、ということ。

ミニマリストの一生物腕時計

写真右は父と母のペアウォッチの父の方で私が譲り受けたものなのですが、普段は使わずジュエリーボックスに眠ったままなので、こちらの腕時計のバンドをベージュに変えたいなと思っています。

このひらめきどおり、腕時計のストラップをベージュに替えてきました!
仕上がりを共有する前に、まずはちょっとこの腕時計自体についてお話ししますね。

父と母の思い出のペアウォッチ

こちらの記事でも書いたのですが…

ミニマリストに腕時計はいらない?腕時計好きの私の考え
ミニマリストに腕時計はいらないかもしれませんが、私は腕時計が好きなので、必要だと思っています。ミニマリストの腕時計事情に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

この腕時計は、父と母が1980年代に購入したペアウォッチです。私が父の方を、妹が母の方を受け継いで使っています。

妹と使っている父と母のペアウォッチ

妹と使っている父と母のペアウォッチ

2021年にオーバーホールに出したことで、この腕時計の型番や製造時期が分かりました。1983年〜1987年に製造販売されたものだそう。

両親が20歳くらいの時に、今も続いている地元の時計店で購入したと聞いています。

両親が結婚するずっと前の青春時代のふたりの思い出が宿っているようで、私にとっては大切な宝物です。

最初は母の方を大学生の時にもらったのですが、ベルトも金属部分もぼろぼろだったので、父に磨いてもらい、大学近くの時計店に持ち込んでベルトや電池を替えたりしてもらったのを今も覚えています。

電池交換で時計店に持ち込むと、たいてい「ずいぶん古いのを使っていますね」と声をかけてもらえるのが嬉しかったです。
「使い続けるなら早いうちに一度分解清掃をお願いしたほうがいいよ」と言われていたので、社会人になってからSEIKOのオーバーホールに出しました。

オーバーホールは1万5千円くらいでした。
腕時計を購入したのと同じくらいの値段なのではと推測しますが、大事な品なので良いのです。高級ラインの腕時計よりはずっとリーズナブルな値段でパッキンの交換やムーブメントの分解掃除をしていただけたと思っています。

さてさて、前置きが長くなってしまいました。
好きなものについてはついついおしゃべりしたくなってしまいますね。

2回目!ホーチミンシティのtabo leatherにて

以前腕時計のベルトを革のものに替えた時と同じく、今回もホーチミンシティのtabo leatherへ。
お店についてはこちらの記事で詳しくレポしています。

一生モノ腕時計、ホーチミンシティで革ベルトをオーダー
一生モノとして大事にしているグランドセイコーの腕時計。ステンレスベルトから革ベルトに変えるべく、ホーチミンシティでオーダーしました。さらにお気に入りにアップデートされて大満足です。

一度利用済みなので、2回目はよりリラックスしてお店に相談することができました。

ただ、私が持っているサイズの時計に合うストラップではベージュがなかったので、オーダーになりました。
とは言っても、色を替えたりといった細かい指定はなかったので、オーダー料金もかからず、値段は以前黒いベルトをお願いした時と同じ800Kドン(約4,480円)でした。

サイズや色について伝票に書いてもらい、1週間後に出来上がるとのこと。腕時計を預ける必要はなく、受け取りの際に腕時計を持ってきて、付け替えの作業をしてもらいます。

やわらかい雰囲気のベージュのストラップの腕時計

完成したのが、こちらです!

か、かわいい〜!
ストラップの色や質感で、イメージががらりと変わりますね!

オーダーした時にお店にあったサイズ違いのストラップは、ステッチが白でストラップの裏側が黒の革だったのですが、特に指定しなかった結果、ステッチはベージュ、裏側はブラウンになっていました。笑

私はこちらの方が断然好みなのでかえって良かったのですが、こういう細かいところも、こだわる時は必ず自分から指定しないとダメですね。
あちらから「ステッチや裏側の色はどうしますか?」とは聞かれないので、「特に希望なし」と受け取られて「おまかせ」みたいな感じで作られることになりますね。笑

前回は作業台の前で付け替え作業をじっと見ていた私ですが、2回目ということと、ホーチミンシティ生活に慣れたこともあり、付け替え作業中は作業をみることなく椅子に座ってのんびり待ちます。

ストラップに穴を開ける時になったらサイズ確認があるかなと待っていたら、聞かれることもなく、もう全部出来上がっていました。笑

えーー!私、穴は3つだけが良かったのに!!

と、けっこうショックでしたが、まあ…まあ、いっか、と思うことにしました。
特別な希望がある時は、聞かれる前に自分で気づいて言わねばならない…そういう世界です。ま、でもステッチやストラップの裏側の色の方がずっと大事だし、そちらは満足なので、穴のことはいいか…使うのに問題ないし…と言い聞かせる。笑

黒とベージュの腕時計

以前、黒い革ベルトに替えてもらった腕時計と並べるとこんな感じ。
ちなみに、Beforeはこんな感じです。

全く違うイメージの腕時計になったので、これからはどちらも同じくらいの頻度で使うことになりそう。それも嬉しい。

ベージュだと肌の色に馴染むのと、軽やかに見えるので、暑いホーチミンシティでは一年中活躍しそうです。もちろん、ビーチリゾートや温暖な旅先でも涼しげで良いですね。日本で過ごす時も、とくに春夏に使うことをイメージするとうきうきします。

まとめ

宝物である腕時計のストラップを替えたことについて共有しました。

出番の少なかった大切なものが、また活躍しそうでわくわくしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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