みなさま、おはようございます。
タイトル通りですが、先日ホーチミンシティの観光地のひとつ、ベンタイン市場でかんざしを購入しました。もう1年以上ホーチミンシティに住んでいますが、初めてベンタイン市場で買い物しました。笑
半年くらい欲しかったかんざし
本当はですね、私の中には「こういうのが欲しい!」という明確なイメージがあったのです。
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こちらはドイツのブランドKOST KAMMのもの。
中央の二又かんざしのような、シンプルなものが欲しくていろいろ探したのですが…本当になくて。もうベトナム国内のバッファローホーンの工房に行って直接オーダーするしかないのか?などなど考えました。笑
なお、日本で販売されている方の中にはこういったシンプルなデザインのものを提供している方もいらっしゃいました。
でも、そもそもかんざしが私の生活にフィットするかどうか分からないよな〜という思いもあって。
それならば、市場で手に入るものを大事に使ってみて(春夏用としてベージュっぽい色合いがいい)、かんざし最高!となればもっと良いものを迎える(秋冬用として黒っぽいものがいい)というのでもいいかも?と思いました。
そんなわけで、すでに調査済みだったベンタイン市場で購入することにしました。
ベンタイン市場でバッファローホーンのかんざしを買う
数ヶ月前にざっと市場内で二又かんざしのデザインをチェックし、値段を聞いてまわった感じで、あらかた目星をつけておきました。なので、今回の買い物では目当ての店に行き、値段交渉するだけでOKでした。
実際に購入したのはこちら。
ベンタイン市場では同じものをたくさんの店が売っているのですが、ときどき見かけるデザインです。
装飾は何もついていなければいないほど良いのですが、なぜかそういうものはないのですね。
見つかるなかでできるだけシンプルで、自分が気に入ったものを選びました。東洋っぽさのある模様が意外といいかなと。
ちなみに、他の店だと最初の値段は200Kドン〜300Kドン(1,140円〜1,710円)くらいでした。
私が目星をつけていたお店の最初の値段は150Kドン(約855円)だったので、良心的だな〜と思いました。
しかしそのままの値段で買うことはありません。
中心部にある質の高いお土産屋さんでも、バッファローホーンのかんざしは80Kほど(約456円)。ネット通販のLAZADAでは20Kドン(114円)からでも見つかるので、市場で買うなら私は50Kドン(約285円)と決めていました。
ベンタイン市場での買い物は値切りが必要になりますが、「自分が買うならこれはいくら」と勝手に値段を決めてしまうのが良いと思っています。その値段でないなら潔く買わないことにし、他のお店で交渉します。
自分でいくらなら買う!と決めて、その値段だったら良いのです。他の人の買い物と比べて高い安いはあるかもしれませんが、商品を見る自分の目と、お金の感覚を信じましょう。
そんなわけで、私は50Kドンでこちらのかんざしを購入しました。
二又になっているかんざしだと、これだけで髪を留めるのも比較的やりやすいので良いですね。とっても気に入りました。大事に使いたいと思います。
まとめ
ベンタイン市場で値切りつつ、水牛の角のかんざしを買ったことを共有しました。
今年は度々買い物しているので、身の回りにベトナムで購入したものが増えてきて嬉しいです。どれも大事なお気に入りです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!