シンプルに装うことの良さ

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みなさま、おはようございます。

先日シンガポールに滞在しましたが、そのとき感じたのが、「居心地よく居られる装いっていいな」ということでした。シンプルな装いの良さについて気づいたことを共有します。

ホーチミンシティでのシンプルな装い

ブログでも何度か共有していますが、ホーチミンシティでの私の普段の装いは、リネンシャツに長ズボンです。

この写真でいうと一番左のコーディネート。

ショルダーバッグを持って出かける時は真ん中のコーディネートのことも。バッグを肩からかけて、その上からリネンシャツを羽織ります。
一番右は夕食に出かける時にたまに着替えたり、ゆったりして楽なので飛行機に乗る時などに。

とはいえ、圧倒的に一番左のコーディネートの日が多いです。
シャツは3枚、パンツは2本持っていて、ほぼ毎日この格好。

どこにでもいそうな簡素な格好ですが、とても気に入っています。
ホーチミンシティは都会ですがローカル感ある場所もたくさんあって、たとえばそんな中で綺麗すぎる服を着ていると、私はなんだか居心地悪く感じます。

好きな服をどこでだって着る!目立ったって構わない!とオシャレを楽しめる人に憧れを抱きつつ、私はそういうタイプではなさそうだと、だんだん分かってきました。

完全には難しいですが、たいていの場所でなんとなく雰囲気に溶け込めて、さして目立った特徴のない、でも居心地と着心地が良い、そんな感じが好きです。

いつも着ているリネンシャツとパンツなら、ローカル感のある場所や、逆に観光地スポットでも、良くも悪くも目をつけられなさそうで、個人的にはそんな装いが気に入っています。自分があまりに華美な格好をしていないことで、ほっとするところがある、という気持ちでしょうか。

シンガポールでもいつもの装い

シンガポールでもいつものリネンシャツにデニムのパンツとマキシワンピースで過ごしました。

シンガポールではTWGという紅茶屋さんにも行きました。
ホテルのようなしつらえで、真っ白なテーブルクロスと銀のスプーンが置いてあるような綺麗なところです。

いざお店に入ろうというとき、「そういえば私の服装大丈夫かな?」と思いました。
そこで過ごした後は空港に向かうのみだったので、マキシ丈のワンピース姿でした。スニーカーではあるけれど、失礼ではない装いかな?と思いお店に入ってみると、気さくに話しかけてくれ、窓際の眺めの良い席に案内してくれました。

きっとどんな服装の人でも丁寧に接してくれるお店なのだと思います。
高級感があったけれどスタッフの方々はとてもフレンドリーで、踏み込まない程度に身の上の話もして、むしろアットホームな感じがしました。

紅茶を啜りつつ、自分比で綺麗めに見えるワンピース姿でよかった(自分自身がそわそわせずに済んだ)と思いつつ、ではいつものシャツにパンツじゃダメだったかな?とも考えてみました。

シンプルな服だからこそ

私にとっては毎日の普段着であるリネンシャツにパンツスタイルでも、このお店に入れないということはなさそうだ、と思いました。

ちょっとくたびれているかもしれないけれど、必ずアイロンをかけているし、襟もついている。長ズボンだから露出も気にならない。スニーカーだけど毎日拭いてきれいにしているし、ビーチサンダルではないから大丈夫そうかな…。

なんだ、いつもの服装でも十分気後れせずに来られそうだな、と思いました。

シンプルな装いだからこそ、ローカル感あふれる場所でも、ちょっと高級そうな場所でも、対応できる幅が広いのかも。もう少しドレスアップしたかったら、革のバッグと革靴を合わせたらいいかも。(今は革靴を持っていないけど)

シンプルな服ってときに無個性のように語られることもあるけれど、でもこんなに汎用性が高いのだな、単純に便利だし、出会う人をびっくりさせずに済むし、自分の居心地と着心地も叶えられる。

そして服がシンプルだからこそ、もしかするとその人自身の個性がより引き立つのかもしれませんね。

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