自分より目立つ服やジュエリーを手放す

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みなさま、おはようございます。

「とっても素敵!」「なんて綺麗!」と思って出会い、ちゃんと使うし、絶対長く大切にする、と思って買ったものの、しばらくすると、なぜか自然と出番が少なくなる服やアクセサリーがあります…

それってもしかしてこんな理由?と気づいたことがあるので共有します。

もの自体はとても好き、だけど

いくつかありますが、例えば私にとってはこちら。

フランスのジュエリーブランドCécile et Jeanneの魅力
大好きなフランスのジュエリーブランドCécile et Jeanne(セシル・エ・ジャンヌ)について書きました。手持ちのイヤリングについてひとつずつ写真付きでご紹介します。

以前記事にもした、セシルエジャンヌのイヤリング。
どれも本当にお気に入りで、眺めるだけでも幸せなのですが…

使うのはガラスのものばかり。

ブルーとシルバーのものも、とてもとても好きなのですが、いざ出かける前に服を着て、夜のお出かけだからちょっと目立つイヤリングをつけようと思うと、いつも頭に浮かぶのはガラスのものだし、実際つけていくのもガラスのもの。

これは一体…?と気づく。

もの自体としてはとても好きなのに、イヤリングとして使うのは1つだけ。
何がそうさせているんだろう?とここ数ヶ月考えていました。

「似合う」の正体

そんなことを頭の中に置きながら、ふと見たYouTubeの動画に、ヒントとなる言葉がありました。

服に着られていたり、アクセサリーが大きすぎたり

その人自身よりも洋服が目立ってしまう

アクセサリーが目立ってしまう

顔タイプ診断の動画では、アクセサリーを入れ替えたときの見え方も比較していて興味深いです。
これらの動画を見て思ったのが、「似合う」というのは「その人に馴染んでいる」ということなのかも?と思いました。

「もの自体が素敵だし、私の好みにも合う」「この色やデザインはこれだけでもポイントになって素敵」ということで購入していたけれど、もしかして、「自分に馴染んでいない」から、出番が少ないのかも?と思うのです。

ブルーの方は私の顔にはちょっと色が目立ちすぎるかも?
シルバーの方は私の顔にはちょっと大きすぎるかも?
ガラスは少し大きなサイズでもあっても透明なので馴染んで見えるのかも?
などなど、身につけて観察してみるとそんな気づきもありました。

似合うものって、たぶん「自分自身のもともとの魅力から浮いて見えない」のでしょうね。

出番がなくても持つかどうか

たとえ出番が少なくても、手入れしながら手元に置いて大切にするのもいいかもしれませんね。
そのもの自体を持つこと、眺めることで幸せを感じられるなら、持っていて良いと私は思います。

先日読んだ本に、こんな言葉がありました。

持っているものはなるべく、持っている意味のあるものにしておきたい。

金子由紀子『ココロと体に無理をせず「オシャレに暮らす」コツ43』

この言葉がとても印象的で、「持っている意味」というのは私の場合、「手入れしながら、たくさん使って、大事にできるもの」かなと思いました。
私のもとで出番の少ないものは、たくさん使ってもらえる人のもとで活躍する方が、私も嬉しいかな、と思うのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!何か参考になることがあれば嬉しいです。
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