みなさま、おはようございます。
先日、日本に一時帰国しました!
今日は、その時の荷物について紹介しますね。
前回の一時帰国で、荷物が多いと疲れてしまうと分かったので、今回は機内持ち込みサイズのバックパックだけで帰国しました。
少ない荷物で飛行機に乗りたい方や、海外在住ミニマリストの荷物について知りたい方の参考になれば嬉しいです。
今回の一時帰国について
今回の一時帰国の目的は、「家族に会うこと」!
それを主軸にスケジュールを組みつつ、銀行窓口での手続きや持ち物の修理依頼など、日本でしかできないことを振り分けていきました。
家族にも、「せっかく帰ってくるならもう少しのんびり過ごしたらいいのに」と言われましたが、今回の帰国は4泊7日。
確かに時間があれば、実家にもっと長く滞在することや、東京で美術展に行くとか、会いたかったお友だちと会うこともできるのですが…
実家に長期間居ても、父も母も仕事や趣味で家にいないことも多いし…笑
東京(というか日本全体かな?)は宿泊費と交通費が高めに感じるので、その分お金もかかる。
今回のひとりでの一時帰国(そう、今回はひとりで帰国しました!)でたくさんお金と時間を使うよりは、夫と一緒の方がより楽しめると感じる部分もあるので、今回は自分の家族に会うことを第一目的に、ぴたぴたの日程でさっと日本に行き、さっとホーチミンシティに戻ることにしました。
ちなみに、私ひとりであることに加え、機内サービスや映画などのコンテンツは不要なタイプなので、今回はLCCのベトジェットを利用しました!LCCでの日本一時帰国は初めてです。
…と、そんな感じの予定に合わせた荷物になっています。
さっそく紹介しますね!
荷物全体|日本一時帰国も機内持ち込みリュックだけ
荷物全体は、こんな感じ。
これまでご紹介しているとおり、旅行もミレーのクーラ30のバックパックだけで行くことがほとんど。
私はこのくらいの荷物量に慣れているし、どこに何をしまうと使いやすいかということも把握しているので、パッキングもそうだし、空港やホテル、現地でも物の出し入れは、このバックパックが一番しやすいのですね。
左上から…
(リンクをクリックすると商品ページに飛びます!)
- MUJIエコバッグ
- 変換プラグ
- ベトナムドン
- USドル
- SIMピン+日本で保管する63円切手
- 印鑑
- 日本で保管するイヤリング+使うイヤリング
- お土産
- ベージュサンダル
- Kindle充電コード
- スマホ充電コード
- 日本円のお財布
- ホーチミンシティの自宅の鍵
- お薬ポーチ
- 日本でオーバーホールに出す腕時計
- ボールペン
- パーソナルケア用品
- スカーフ
- 機内で使うものポーチ
- 服(赤いスカーフの包み)
- 折り畳み傘
- 眼鏡ケース(眼鏡自体は身に付けていきます)
- 書類
- ウルトラライトダウン
- マイボトル
- ストール
ポーチなどにまとめない小物も多いのですが、バックパック自体に収納やポケットが多いので、あえてまとめなくても良いのです。
過去の旅の荷物とほとんど同じなので、自分のなかで「これはここにしまう」と決めているものが多いので、しまう時も出すときも迷いません。
ちなみに、今回の行きの荷物は5kgくらいでした。
さて、ここからはそれぞれの持ち物を紹介しますね。
服
衣類はいつも通り母にもらった古いスカーフに包んで。
衣類を包むほか、宿泊したお宿で大浴場に行く時の荷物入れとしても活躍しました。
エコバッグを持って行ったのですが、別の用途で使っていたので、スカーフを結んでバッグのようにして使いました。
そのスカーフに入れて持っていったものはこんな感じ。
- 下着1組、靴下1組
- 湯上がり足袋(薄手の靴下)
- 寝るとき用の布マスク
- 日本で保管するベージュのリネンパンツ
日本の実家に服が少し置いてあるので、着替えは持っていく必要なし。
旅行の時と違ってかさばる衣類がほんの少しで済んだので身軽でした。
着て行った服を含め、今回のファッション小物はこんな感じ。
ベージュのサンダルは、東京で過ごす予定があったので持っていきましたが、次回からは無しにしたいなと。
この靴はコンパクトだし軽いけれど、やっぱり荷物は少なければ少ない方がいいので…!
今後の一時帰国では、スニーカーでもOKな、かしこまらない場所にだけ行くことにしようかなと思います。
ジュエリーは、前回の冬の一時帰国の反省を経て、本当に身に着けるものだけに。
実家では腕時計すら着けませんが、東京で過ごすときはやっぱりちょっとおしゃれしたいし、手首で時間を確認できないと不便なので、このラインナップでちょうどよかったです。
お土産
今回のお土産は、月餅(げっぺい)にしました。
9月29日のTết Trung Thu(中秋節)に向けていろんなお店で月餅が売っている時期なので、ちょうどいいかなと。
伝統的な月餅は日本の家族には少し食べにくいかなと思い、日本のシャトレーゼが中秋節のあるエリアのみで販売しているものにしました。
ホーチミンシティにシャトレーゼがオープンしたのは去年なので、今年初めて月餅を販売しているそう。
どれも美味しいうえにリーズナブルで、お土産にぴったりでした。
ちなみに、化粧箱のままだとかさばるのと箱がいたみそうだったので、中身は別の箱にまとめて、化粧箱はきれいに畳んでクリアファイルに収納しました。日本に着いてから元通りにして配りました。
妹にはプラスして、リクエストがあった胡椒。
ベトナム、とくにフーコック島は胡椒が有名で、世界でも有数の産地なのだそうです。
私はこのThe Hồ Tiêuというブランドのオーガニック黒胡椒を愛用しています。
香り高くて本当に美味しいです。オンラインでの販売のほか、ホーチミンシティだとL’Usineというカフェレストランのショップでも購入できますよ。
小物いろいろ
小物はこんな感じ。
いつも旅行に持っていくアイテムのほか、使わないので実家で使ってもらうことにした63円切手や、日本で保管することにしたイヤリングなど。
今回の荷物は全体的に少なめで、いつもかさばる衣類も少なかったのですが …
そのなかでも重いな〜と思ったのが、お土産の月餅と、日本円のお財布!
なぜ日本円のお財布が重いのかというと、小銭があるからですね。
1円玉は別としても、日本の小銭ってひとつひとつが重いような気も?
私は前回日本からベトナムに戻るとき、必要な分の小銭のみ残したのですが…
先日、夫と一緒に自宅にある外貨を整理したとき、夫の日本円の小銭がけっこうあると判明。
小銭は重いしかさばるので、今回の日本一時帰国で私が使い切ってくることにしたのでした。そんなわけで、お財布が重かったのです。
ちなみに、今回日本からベトナムに戻るときは、小銭はゼロにしました。
最終日に銀行ATMに寄るタイミングで、お財布の中の小銭も合わせて口座に入金してきました。
ベトナムで一般的に使われているのはお札のみなので、小銭の重さをより感じたのかもしれません。
さて、収納のたくさんあるバックパックですが、先の荷物のうち、まとめておきたいものはこのポーチに。
今回、銀行窓口での手続き予定があり、その手続きに必要なものとして印鑑と書類があったので持っていきましたが、使いませんでした!それなら持っていかなくて済んだのにー!笑
パーソナルケア用品
パーソナルケア用品のジップロックは、こんな感じ。
(●は手荷物検査後、機内で使うものポーチへ)
- 予備ジップロック
- 予備マスク
- かんざし
- つげ櫛
- マルチバーム
- サプリメント
- ハンドサニタイザー●
- オロナインH軟膏
- 口紅
- 日焼け止め
- コンタクトレンズ
- タイガーバーム●
- 歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- デンタルフロス
- 歯ブラシ
この写真には写っているのですが、つげ櫛をホーチミンシティに忘れて来てしまいました。出発の前に髪を解いて、そのままいつもの場所に戻してしまったようです。
パーソナルケアの持ち物はかなり安定してきて、持って行くもの=使うもの、になりました。過不足がないと気持ちがいいし、必要なものだけだと荷物もコンパクトになるのでいいですね。
機内で使うものポーチ&バッグ
機内で使うものはこんな感じ。
(●は手荷物検査後にジップロックから移す)
ホーチミンシティから東京は6時間のフライトなので、旅行でよく利用する3〜4時間までのフライトよりも、少し多い荷物になります。
飛行機の中が寒い&乾燥することがあるので、防寒用の荷物が増えます。
ポーチに入るものはいつも通りポーチに入れたうえで…
すべてひとつのプラスチックバッグに入れます。
ただ、これだと少し小さかったです!
ここに機内で食べる軽食や、クリーンエリアで購入したペットボトル入りの水を入れると、パンパンになりました。がさっと入れても余裕のあるサイズがおすすめです。
普通のバッグでも良いのですが、プラスチックバッグを使うのには理由があります。
- 汚れてもOK
- 濡れてもOK
- 自立する
- 物の出し入れがしやすい
- 中身が見やすい
- 使わない時は折り畳んで小さくなる
- 軽い
飛行機の床は掃除が行き届いていないかもしれないので、できれば汚れてもショックでない入れものの方が良いかなと思います。
カルディで毎年発売されているらしい、こちら↓のバッグも良さそう!
絵とベトナム語の文章の組み合わせがちょっと不思議に感じたのですが、こちらはオリジナルデザインなのですね。
ホーチミンシティのお土産屋さんでも似たものを見かけます。
ちょうどいいサイズ感と好みの絵柄を見つけたら、機内で使う物バッグとして使うのもいいなーなんて思っています。
機内で身に着ける
機内で身に着けるものは、こんな感じ。
パスポートとボーディングパスは、シャツの胸ポケットが定位置。
レッグウォーマーは、寒いと感じる前に履いてしまうことが多いです。
靴下にスニーカーですが、薄手のズボンだと足首周りが冷えることがあるので持っていきます。
スマホは、だいたい搭乗したら電源を切って、ポーチやバッグにしまいます。
寝付けない時やクルーの皆さんの話し声が気になるとき(今回日本に向かう深夜便がまさにそうでした笑)は音楽を聞くこともあります。
リュック1つでの一時帰国は、ラク!
前回、冬の日本一時帰国はスーツケースありで、たいして荷物を持って移動する機会もなかったのに、ちょっとダメかも…!と思っていた私ですが…
やっぱり、バックパックひとつだけだと、かなりラクでした…!
一度これを経験してしまうと、もうスーツケースありで一時帰国することは無いかな…!という気がしました。夫と一緒なら小さなスーツケースがひとつあってもいいけれど…
うーん、でも、やっぱり東京の駅など階段があるところでは不便だし、今回のように自宅⇄空港をGrabバイクで移動するという選択肢も、スーツケースだと生まれない。
帰りの羽田空港のチェックインカウンターには長蛇の列ができていましたが、係の方に「オンラインチェックイン済みで預け荷物が無いのですが、優先レーンはありますか?」と尋ねると、すぐに案内してくださって、チェックインが3分で終わりました。
たくさんお土産を持っていきたいとか、日本でいっぱい買い物をしたい方にはスーツケースがおすすめですが、少ない荷物で身軽に行きたい方には、一時帰国もバックパックだと快適かなと感じました。
まとめ
機内持ち込みバックパックで日本一時帰国する荷物を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!