みなさま、おはようございます。
先日、7泊8日でインドネシアのバリ島に行ってまいりました。
今回も旅の荷物をご紹介しますね。
何か参考になることがあれば嬉しいです!
これまでの旅の荷物記事はこちらもどうぞ!
荷物全体
荷物の全体像はこんな感じです。
最近の旅の荷物のなかでは、わたし的にはちょっと多め。
自然の中でのアクティビティを予定していたので、そのための靴やらウェア、体調管理のためのグッズがあるので、少し多めになっています。
それでも総重量は約5.5kgで、バックパックにはまだ余裕がある状態。
とはいえ、いつもは3〜4kgくらいの荷物なので、これでも重いなあと感じました。
4年前のバリ旅行やタイ旅行では7kgぎりぎりの荷物だったので、当時を思うとすごいなと思います。もう私は5kg程度が限界かも。
背負ったり下ろしたり、背負ったまま立ったり歩いたりしても、このくらいの重さなら疲れないです。
バックパックは毎回お供してくれる、ミレーのクーラ30。名前の通り、容量は30L。
こちらを購入するとき、同じ形の40Lも検討したのですが、本当にこちらにしてよかった!
バックパックを新調した時の記事はこちら!
バッグに入れるものにもよるけれど、30Lは7kgくらいまで詰めることができる十分な容量です。
でも7kgの荷物は疲れてしまうから、余裕を持って荷物を詰めて5kg台まで、という感じが今の私にはベストかなと。
このバックパック、使いやすくて本当におすすめです。
旅行以外でも活躍してくれるので、マルチに使えるバックパックだと思います。
リュックだけの旅のバッグの中身
中身はこんな感じ。左上から…
(リンクをクリックすると商品ページに飛びます!)
- ウルトラライトダウン
- アクアシューズ
- ビーチサンダル
- スリッパ
- 衣類(スカーフでまとめている)
- 帽子
- サングラス
- 機内持ち込みポーチ
- パーソナルケア用品のジップロック(液体物)
- のど飴や衛生用品の予備のジップロック
- ウェットティッシュ
- ストール
- 小物の巾着
- メガネケース(メガネ自体は身に付けて行く)
- 扇子
- 書類のクリアファイル(入国に必要なe-VOAやe-CDなど)
- マイボトル
- 折り畳み傘
そして出発直前に「これも入れておくか〜」と思って加えた、ヘルメットを買った時に付いてきた不織布の袋。
これがね、意外にも活躍しました!
バリ島はコンビニやスーパーでのビニール袋の提供が禁止されているので、買い物時のエコバッグとして使ったり…
車をチャーターして観光に出かける日には、これにボトル入りの水や着替えを詰めたり…
いろんな場面で使えるサブバッグ的なものは、ひとつ持って行くと必ず活躍しますね。
私はこれが欲しい…!
ヨガマットは持っていかず
実は今回、ヨガマットを持っていくか迷ったのです。
私のヨガマットは薄手の折りたためるもので軽いので、工夫すれば持っていけないことはない。
でも、やっぱり今回は持っていかなくてよかったーと思っています。
愛用の極薄ヨガマット
たとえばヨガ三昧の旅だったら、やっぱり自分のマットがある方がいいと思います。
でも今回はそれが目的ではなかったので、ヨガする時はホテルのものを借りて楽しむことができて、それで十分でした。
さて、ここからはもう少し荷物の中身について詳しく紹介しますね。
靴
持って行った靴は2足。
ビーチサンダルとアクアシューズです。
このほかに、スニーカーは履いて行きました。
防水で紐を結ばなくていいOnのスニーカー
ビーチサンダルはこういうタイプが履きやすい
アクアシューズは、今回の旅のために購入しました。
もうこれがなかったら、本当にどうなっていたことか!
首まで川に浸かって歩いたり、苔むして滑る岩場を歩いたり、珊瑚で出来た干潟の上を歩いたり(歩いてばっかりですね)しましたが、足が無傷でいられたのはこの靴のおかげです。
今後も活躍する機会がありそうなので、ひとつ買ってよかったです!
つま先までゴムがあるこのタイプが安全!
服
服や下着はいつも通り、大判のスカーフにまとめています。
スカーフはただ包むだけでなく、こうして下着やパジャマなどの目隠しにも使えるので愛用しています。
エコバッグや羽織としても使えるので、ひとつ役目を与えて持っておくと、何かの場面で役に立つと思います。
服についてはこちらの記事へどうぞ!
機内で使うものポーチ
機内で使うものポーチの中身はこんな感じ。
手荷物検査が終わった後、ここにタイガーバームも加えます。
インドネシアは税関申告がオンライン化されているので、機内で書類に記入することはないのですが、なんとなくボールペンはここに。
ちなみに機内での過ごし方について、私はどの航空会社を利用しても、映画やドラマは全く見ないのです…!
明るい画面や映像を見るのは、目と頭と気持ちが疲れるので、画面は常にオフにしています。
フライトの時間は、もし疲れていなければ、絶好の読書タイム!
しかしここでひとつ問題が…!
読み終わってしまうと、次に読みたい本がダウンロードできないのですね。
私、いつもは1冊本を買い、読み終わったら次の1冊を買うスタイルで…
そのタイミングが飛行機の中で来てしまうと、次の1冊が買えない!(なんという凡ミス!)
これまで読んだものを繰り返し読むのも楽しいのでいいのですが、次回以降はそうならないように、次に読む1、2冊は予め購入し、ダウンロードしておこうと思います。
小物の巾着
小物の巾着の中身はこんな感じ。
- Kindleの充電ケーブル
- スマホの充電ケーブル
- 自宅の鍵
- USドル
- ベトナムドン
- 変換プラグ(USB-Cポート付のものを愛用中)
- SIMピン
- メジャー
今回メジャーを持って行ったのは、買い物する可能性があったから。
その中に、このくらいのサイズがいい!と事前に定めているものがあって。
お店で良さそうなものを見つけたときに、商品のサイズを測って、自分の希望に合うかどうか確かめるために持ってきました。そして、使いました!
パーソナルケア用品のジップロック(液体物)
パーソナルケア用品のジップロックの中身はこんな感じ。
多いですねえ。左上から…
- ハンドサニタイザー
- 口紅
- 洗濯用洗剤(夫の希望。あってよかった!)
- 虫除けスプレー(朝の外ヨガでも活躍)
- 日焼け止め(今回は使いかけの1本で足りた)
- コンタクトレンズ
- コンディショナーのミニボトル(自宅で使わないので旅先で)
- マルチバーム(顔、髪、体これひとつ)
- 石けん
- タイガーバーム(飛行機や車でリフレッシュしたい時に)
- サプリメント
- オロナインH軟膏
- デンタルフロス
- 歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- つげ櫛
- かんざし(主にバスタイムで使います)
- 歯ブラシ
多い!多いのですが、全部使いました。
正直、歯磨き用品や石けんはお宿にあるものを使えば荷物が減るのですが、個人的には自分の物がある方が落ち着くのですよね〜。
また、今回は自宅で余っていた洗濯洗剤の小袋を持って行きました。
いつもはお寺や美術館を巡ったり街歩きが中心なのですが、今回は思いっきり汚れるアクティビティもあったので、洗剤があってよかったです。
本当はシャンプーにも洗剤にもなる重曹を持って行きたかったのですが、手荷物検査で怪しげな粉と思われて止められたらどうしよう…と気になって、今回はやめておきました。
のど飴や衛生用品の予備のジップロック
こちらは色々な予備を入れたジップロック。
行きの飛行機ではあまり気にならなかったのですが、帰りの飛行機の中がかなり乾燥していて。
喉を守るためにマスクをし、のど飴をなめていたので、喉のケアができてよかったです。
空気の乾燥によって咳をしている人がそこかしこでいたので、喉を潤すためのアイテムはあるといいですね。(席が近かったら飴をあげたいくらいだった)
ポケットに入れるもの
ポケットに入れていたものはこんな感じ。
- 速乾タオル(ハンカチがわりに)
- パスポートとボーディングパス
- スマホ
飛行機や旅行中に実感するのは、ポケット付きの服が本当に便利だなということ。
特に、トップスにも胸ポケットがあると便利ですね。私は必ず胸ポケット付きのシャツで飛行機に乗ります。
パスポートとボーディングパスを入れておいたり、休みたいときは眼鏡を外して入れたり。
ちょっとしたことですが、快適さに繋がります。
あったらよかったもの
今回は持って行かなかったのですが、あったらよかったな〜と思うのは、こんなものたち。
- 激安レインコート
- 輪ゴム
- WhatsAppアプリ
- 生理用ナプキン
- 防水バッグ
激安レインコート
今回私がバリ島を訪れた時期は乾季なので、朝晩にスコールがある天候だったのですが、旅の序盤は日中も曇りと雨という天候でした。
その天候の中、山の中にある滝に行ったのですが、山なので天気も変わりやすく、小雨から普通の雨に変わったりして、かなり濡れました。
着替えを持っていたので特に問題なしでしたが、濡れた服がホテルでなかなか乾かなかったので、こんな時、レインコートがあったら!と思いました。
バリ島に行く直前、ホーチミンシティの業務スーパーにて、10Kドン(約60円)で売っているビニール袋的な素材でできた、このレインコートを買うか迷ったのです。
(東南アジアでは旅先のツアーで配布されたり、バイクを運転するローカルの人もよく着ている)
でも、乾季だし必要ないよねーと思ってやめたのです。
ああ、あれを買って持ってくればよかった…!と、雨に打たれながら滝を目指しつつ、心から思いました。笑
レインコートだと、両手が空くし、デイパックを背負った上から着れば荷物も濡れません。フード付きで顔まわりを紐でキュッと絞れるものだと、風がある天気でも快適そうです。
防水効果のあるウィンドブレーカーなども、防寒用の羽織にもなるしいいと思います。
ただ、激安レインコートの方が、ほとんどビニール袋なので乾かないという心配がないし、畳むと小さくなるし、軽く、大事に扱えばまた使えるので、私ならこちらを選びます。
輪ゴム
何かと輪ゴムって使うのですよね。
…と毎回の旅の後に思っているはずなのに、今回も忘れました。
洗濯洗剤の袋の口を留めたり、現金をまとめるのに使ったり、食べ物の袋の口を結んだり…
意外と使うので、余分に荷物に入れておくと便利ですよ。
WhatsAppアプリ
インドネシアでは主にWhatsAppがメッセージアプリとして使われているのは知っていました。
バリに着いてSIMを購入した後にアプリをインストールすればいいや〜と思っていたら、インドネシアの電話番号がないと登録できない!
(今思えば、そうよね電話番号認証するよね!という気持ち。私が購入したSIMカードは電話番号なしのものだったので、登録できず)
LINEやGoogleマップのチャット機能でやり取りできることもありましたが、WhatsAppが確実です。
例えばマッサージやスパの予約を取りたい時など、英語での電話は緊張するけれど、チャットなら何とかできそう!記録も残るから安心!ということがありますよね。
(お店側も、電話での問い合わせは受け付けていません、というところもありました)
入国する前にアプリをインストールして、認証を完了し、使えるようにしておくと便利だと思います!
生理用ナプキン
予定では、旅を終えてベトナムに戻った翌日が生理予定日だったのですが、その日が近づいてくると、なんだか妙に焦りました。
予定日はまだだけど、もしかして旅でいつもと違う環境だから、早まることも全然あるよね?バリにいる間に来ちゃうんじゃないか?おりものシート1枚しか持ってない!そしてここはリゾート地だからバイクか車に乗らないとドラッグストアもスーパーもコンビニもない!
…と、ちょっとわたわたしました。
結局は、まあフロントデスクに聞けば日焼け止めやサンオイルと一緒に売っているだろうなと思ったし、実際予定どおりベトナムに戻ってからスタートしたので問題ありませんでした。
でも、旅先の慣れない環境だと、些細なことが気になったり、いつも以上に心配になったりするものですね。
生理期間が近い場合は、数枚ナプキンを荷物に入れておくと安心だなと思いました。
また、バリ島を訪れる際は、生理中の方は注意が必要です。
多くのお寺は生理中の人は入れないという決まりがあるので、お寺に行きたい方は事前に調べておくといいと思います。
私も行きたいお寺がいくつかあったので、生理期間に当たらないように旅行のスケジュールを組みました。
防水バッグ
まあなくてもなんとかなったのですが、でもあるといろいろなところで便利そうだな〜と感じるのが、防水バッグ。
今回は全身濡れるアクティビティがあり、専用のガイドさんが付いて、スマホなどは防水バッグに入れて運んでくれました。
その他、雨の中滝までのワイルドな道を歩いたり、ビーチでのんびりしたり…
今回のバリ旅以外でも、タイのクラビでジャングルツアーに出かけて天然のプールに入りスコールに降られたり、マレーシアのランカウイ島でカヤックに乗ったり…
私の場合、防水バッグがあると便利な場面が多いなと感じました。
旅のアクテビティで使うデイパックやショルダーバッグのうちのひとつが防水バッグだと、貴重品や濡らしたくないものを分けて持つことができ、安心かもと思いました。
まとめ
7泊8日バリ島旅行の荷物をご紹介しました!
ここからしばらくバリ旅の記事が続きます。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!