みなさま、おはようございます。
先日の「チャームをつけたよ!」の記事でも少し登場しましたが…
≫ 手放すチャームブレスレットの活かし方
今日は私の貴重品ポーチの中身を紹介します。
例外として、病院で受領した書類は別のファイルに保存していますが、その他の書類は貴重品ポーチに保管しています。
病院系の書類も同じ場所にまとめたいのですが、健康診断の結果が日英越であるうえ、画像など細かい結果まであり、なかなか分厚い紙の束でして…何かあったときに医療通訳や医師に提示する可能性があるので、それらは別で保管しています。
とはいえ、大事なものは貴重品ポーチにある!という感じでまとまっていますので、自分の備忘も兼ねて書き出してみることにしました。
ちなみに、貴重品ポーチの置き場所は常にセキュリティボックスの中です。スペースも限られるので、物はこのポーチに収まるようにこまめに整理しています。
貴重品ポーチ
外観はこんな感じです。
ポーチは、無印のメッシュポーチ。
小さなポケットが付いている方が細かなものがばらけないので、個人的にはこの構造が気に入っています。
中身がうっすら見えるのも便利です。黒よりもグレーの方がより透けやすいかなと思います。
ここからは、可能な限り写真付きで中身を紹介していきます。
海外生活関係
パスポート
大事なもの、パスポート!
海外在住なので、日本で暮らしているときよりもその重要性が増しています。唯一の身分証明書です。
私はパスポートケースやカバーは持っておらず、持ち歩くときはそのままか、別のポーチに入れるなどしています。
ワクチン手帳
ホーチミンシティに来て6か月間の間に、9回の予防接種を受けています。
日本に暮らしていると必要ないけれど、こちらでは感染を防ぐために受けておくべき予防接種がたくさんあります。
予防接種目的かどうかに限らず、病院に行くときはこの手帳を持参。
日本では子どもの頃の予防接種記録は母子手帳に記入されますが、大人になってからもこういう手帳があったらいいのに、とも思いましたが…日本では大人になるとあまり予防接種を受けないので必要ないのかもしれませんね。
私は数年前に受けた麻疹・風疹ワクチンや、COVID-19ワクチンなども正しい情報を自分で記入しています。
その他
写真には写せないのですが、他にはこんなものがあります。
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- 証明写真
- 在外選挙人証
- 海外旅行総合保険の渡航者カードのコピー
- 英語版COVID-19ワクチン接種証明書3回分
証明写真は、ビザの申請などでけっこう使います。
日本から持ってきたものは早々になくなってしまったので、今はフォトコピー屋さんで作成してもらっています。
フォトコピー屋さんとは、データをプリントアウトするお店のようなものです。
大学の近くにお店があることが多く、パソコンと複合機が置いてあり文書などを印刷することができます。
その同じ部屋の中の適当なところに立って、写真を撮ってもらいます。笑
カメラは良さそうなものだけれど、背景バックも照明もなく、全部フォトショップで綺麗にしてくれます。
4×6cm、2×3cmなどサイズを指定して、1シート5万ドン(約250円)で作ってもらっています。他の仕事の手を止めて撮影、加工、プリントしてくれるので、待ち時間も5分〜10分くらいです。
写真のクオリティは高いとは言えませんが、照明写真としては問題無いのでありがたく利用しています。
日本生活関係
印鑑
印鑑も持ってきています。
銀色の方が私のもので、黒色の方がなぜか私が持っている夫のものです。
普段は全く使わないのですが、一時帰国時に必要な場面があるかもしれず、そのために実家に行かなくてはいけないという事態を避けるため、自分で持つようにしています。年金手帳なども自分で持っていてもいいかな、という気もしてきました。そんなに大きなものではないし。
財布
日本で使うお財布です。
黒い二つ折り財布に入れているのは、楽天カード(Master)と無記名Suicaのみ。
赤いがま口小銭入れには、小さく折ったお札と小銭を入れているので、この小銭入れだけで出かけることもあります。
財布に入れていないカード
財布に入れておらず、貴重品ポーチのポケットに入れているカードはこんな感じ。
- 健康保険証
- 運転免許証
- 楽天カード(VISA)
- 銀行キャッシュカード
- 都内のクリニックの診察券(渡航前に英語版PCR検査陰性証明書を発行)
- 夫の名刺
私は楽天カードをVISAとMasterの2枚持ちしています。以前は家庭用と自分用でカードを分けていたのですが、ポイントは楽天に1本化できてお得だからです。
しかし、海外生活ならクレジットカードはもう1〜2種類あるといいかもしれません。
先日カード払いで寄付をしようとした時、不正利用と誤って感知され使用できないことがあったからです。
幸いすぐに解除してもらうことができ全く問題なかったのですが、その場ですぐ決済したいという場面の場合、困ることもありそうです。
今の私はほとんど現金払いで生活しているのと、支払い関係は主に夫が担当しているので、他に困った場面は無いのですが、今後そういうこともあるかもしれません。
その他
- 非課税口座廃止通知書
- 夫の勤務先からの書類
もし日本に本帰国して再びNISA口座を開設する場合、非課税口座廃止通知書が必要になるので保管しています。
実は以前、あまり自覚なしにNISA口座を開設・閉鎖していて、のちに別の金融機関で開設したい時に、以前の金融機関がどこか分からず、税務署で調べてもらい非課税口座廃止通知書を取得したことがあります…とても面倒だったので、そういうことがないようにしています。
その他
ペン
ペンが3本入っています。
と言っても、薄いグレーのボールペンと赤い万年筆にはインクが入っておらず、お休み中。
黒いペンには黒いインクが入っていて、日本で何か記入するときによく使います。
SIMカード用のピン
スマホのSIMトレイを引き出すためのピンです。
先日シンガポールに行ったときも、SIMカードを入れ替えるので忘れずに持って行きました。
手紙
大切にしている手紙たち。
以前、もしものときに持ち出したいものって何だろう?と考えたことがありました。
≫ 大切な持ち物ベスト3
その中に手紙が入っていたので、何かあったときは貴重品と共に持ち出せるように、このポーチに入れています。
保証書
スーツケースの保証書のみ持っています。しばらく経ったらあまり役には立たないかな?と思いつつ、2021年に購入したばかりなので、一応保管しています。
スーツケースはサムソナイトのポピュライト105Lを使用しています。こちらのリンクは70Lのもの。
まとめ
貴重品ポーチの中身を紹介してみました。
こうして書き出してみると、小さなポーチの中にもいろいろあるものだと実感します。
今のところ不要なものはありませんが、この中もしばらくそのままにしていると「これはもういらなかったな」というものが見つかるので、こまめに見直すようにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!