みなさま、おはようございます。
先週は用事があって平日に一人でお出かけ。ついでに、ユニクロとMUJIに寄ってみました。
買わないショッピング
そうなのです、ユニクロとMUJIがあるのです。
企業姿勢に疑問を覚えることもある2社なのですが、海外生活では身近にあるとやはり安心感があります。
日本人にも人気ですが、ローカルや観光客にも人気のようです。
とくにMUJIは平日でも夕方近くなると学生と思しき若い人達で賑わいます。
購入したMUJIのノートや手帳、レターセットにオリジナルスタンプを押せるコーナーがあるのですが、そこが人気。
いいなあ、私もノートやレターセットにスタンプ押したいけど、ノートはまだストックがあるし、レターセットもストックがあるうえお手紙は郵便事情のおかげで紙からメールに移行しているし…買う理由がないのですよね。
というわけで、買いたいという気持ちもとくに湧かない。
その日MUJIで購入したのは、夫のためのバウムクーヘン2個です。
暑いなか外を歩いて疲れたので、MUJIカフェでお茶だけしました。お店の中心にあるオープンスペースのカフェなので、買い物を楽しむ人たちが見渡せて楽しいのです。
物欲はない、わけではないけれど
MUJIでもユニクロでも、メンズサイズのリネンシャツだけチェック。
色やサイズ感、素材を見ながら、鏡の前であててみるだけ。
以前ならば買おうかな〜と思っていた気もするけれど、今のものがまだ着られるから買わない。というか、買えるだけのお金も持ってきていないから買えない。笑
素敵だな、という気持ちはあるけれど、それ以上に「でも今じゃないから大丈夫」と思えています。
私のなかの「お気に入りボックス」にそっと入れておいて、それでOKと思えるそんな感じ。
今買わないといけない理由もないのです。
スタンドカラーのメンズリネンシャツは、年中暑いホーチミンシティではたぶん通年で置いてある。今は定価だけど、本当に必要なタイミングでセールになるかもしれない。
いつでもお店に取り置いてもらっている、そんな気持ちです。
必要になったときに売り切れてしまっていたら…他に何か良いものが見つかるかもしれないし、ベーシックなものだから他のブランドやお店でも購入できるかもしれません。そのくらいの気持ちでいる方が穏やかかな、と思っています。
物欲がそんなに掻き立てられない
日本の商品は種類も品質もデザインも本当に豊富で、買いたくなる工夫もかなりされているのかなと、離れて生活してみて感じます。
今のホホバオイルがなくなったらMUJIで買えると思っていたら、ありませんでした。笑
同じMUJIといえど、こちらは限られた同じ商品がたくさん並んでいる、そんな感じです。
スーパーやコンビニに行ってもお菓子などの食品の種類は少ないし似たようなものが多い気がします。
各企業がオリジナルなものを出すというより、似たものを出している感じ。季節ごとに新しいお菓子の味が出るというのもたぶん無い気がします。
お菓子の類は日本にいる頃からそんなに食べない方だったと思うけれど、ちょくちょくお菓子が気になっていたのが今では不思議に思えるほどです。
「気になるようにさせられていた」のだろうな、なんて外国で暮らしてみて気づきました。
まとめ
最近のお買い物で見えた物欲のことでした。
ホーチミンシティに来て明らかに物欲が減った、というか、必要以上に掻き立てられることが少なくなったなと感じます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!何か参考になることがあれば嬉しいです。