お土産は最小限でも大丈夫

物のこと

みなさま、おはようございます。

日本一時帰国もいよいよ今月ということで、少しずつ準備を始めています。

なかでも着手しているのが、日本へのお土産のこと。
でも私、お土産は基本的に必要ない、あっても最小限で良いかな、と思っている派です。

お土産は最小限でもいい

今回の日本一時帰国で私が買うお土産はこんな感じ。

  • クッキーキット×2(父母、弟家族)
  • カシューチョコレート×2(妹、弟)

…以上です!

クッキーキット

クッキーキットにした理由は、バターと卵をこのキットに加えて焼くだけで、私が大好きなクッキーが再現できるから。

父と母、そして年末帰ってくる妹にこのクッキーを作って、焼きたてを一緒に食べたいと思っています。ベトナムチョコレートが使われているのでベトナムらしさもちょっとは感じられるかなと。

4人家族の弟家族にも同じものをプレゼントします。用意する材料が少なく軽量もほとんど必要ないので、姪たちと一緒に作るのが楽しめるかなと。「作らなきゃー…」と弟夫婦の負担にならなければいいなと思いつつ、賞味期限が1年あるので、どこかのタイミングで役に立つと嬉しいなと思っています。

また、これの良いなと思うところは、1回作ったら無くなること。
お土産の類は基本的に消えもの(食べ物)を選ぶことが多いのですが、食べ切るのに時間がかかるものだと大変ですよね。
その点、こちらは自分で、でも簡単に作れるという体験があり、1回で全てなくなるので良いかなと思いました。

特に父母はいただき物が本当に多くて、食べきれないくらいの食品が物置と化した元弟たちの部屋に置かれていたりします。残るものは絶対に要らないと思っているので、1回で無くなるものくらいでちょうど良いと思っています。

難点は、瓶入りなので重いのと割れないか心配という点ですね。笑

カシューチョコレート

こちらはまだ購入していないのですが、弟と妹にはベトナムチョコレートでコーティングされたカシューナッツを。
カフェのドリンクと一緒についてきてとてもおいしかったので、お土産にぴったり!と思いまして。

早めに購入したかったのですが、お店で聞いたら賞味期限は1ヶ月とのこと。もう少し経ってから購入することにしました。

ひとりやパートナーと一緒に食べても、食べきれない量ではないところが良いなと思っています。

こちらも難点があるとすれば、瓶入りなので重いのと割れないか心配という点です。笑

自分が気に入っているものと相手が喜ぶものの中間点

お土産選びって難しいですよね。
家族へのお土産しか買わないのに、決めるまであれこれ悩みました。

まず相手が喜んでくれそうなものを買うというのは大前提。
量が多かったり、そもそも癖があって食べにくいものなどはあらかじめ避けています。

ビューティー用品やベトナム雑貨などもありますが、私の家族は全員「できる限りものを増やさない」という共通した価値観を持っているので、そういうものは私は買わないようにしています。

きょうだいたちは引越しを経て物が多いことの大変さを分かっているし、父母は祖父母の遺品整理や一軒家に収納された自分たちの物の管理だけでも負担に感じているでしょうから、個別に頼まれた物以外は買いません。そして誰からも何も頼まれていません。笑

ただ、ベトナム雑貨って胸がときめくのですよねー。カゴバッグを含むカゴ製品もたくさんあって素敵だし、手刺繍の小さなポーチや巾着も可愛いし、バッチャン焼きなどベトナムで作られる陶器もぽってりとした可愛さがあったり、花のハンドペイントが入ったものなども綺麗で。

ついついお土産に…と思ってしまいますが、みんな欲しいものは自分で買うと思うし、私が代理で買うにしても希望を聞いてからでないと難しいと思っています。そんなわけで、私から積極的に買うことはしていません。

また、一般的にこれが人気だから、名物だから、という理由ではなく、私が気に入っているベトナムのものをお土産として届けたいとも思っています。その方が、私のベトナムでの生活や楽しさが伝わるかなと思っていて。もちろんその場合でも「良いものを少しだけ」にしたいですね。

ごく身近な人だけでもいい

今回は私は自分の家族にしかお土産を用意しない予定です。

はじめは、伯父家族にも用意しようかな?とも思ったのですが、いやでもそうすると母方にも要る?その場合数がめちゃくちゃ多くなるぞ?そもそも今までお土産のやりとりなんてしたことなかったな?と思い至り、やめました。

YouTubeで海外在住者の日本一時帰国パッキング動画を見るのにハマっているのですが、人によってはたくさんお土産を持って行く方も多いようです。すごいなー!そんなにあげる人がいるなんてちょっとうらやましい!という気持ちもあるのですが、でも私はそうではない。

自分ともらってくれる相手のことを考えて、ベストと思えるお土産選びができたらそれで良いじゃない、と思っています。
あげる人がごく少ないからこそ、自分がこちらの生活で気に入っているもの、瓶入りで重いしかさばるし割れないか心配なものをお土産に選ぶこともできているということもあります。

まとめ

日本一時帰国のお土産選びについて書きました。

人へのお土産だけでなく自分へのお土産も、もともと欲しかったものか、食べ物ならお茶のお供にできそうなものをほんの少しだけにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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