みなさま、おはようございます。
今日はいただいたお便りをご紹介するとともに、悩みの種がある時の対処法について共有します。
yuriさん、お便りをいただき、ありがとうございます!
シンプルに、健やかにありたい
差出人:yuriさん
件名: 美咲さんにご質問して見たいことがあります。
はじめまして。
いつもブログを拝見させていただいています。
素敵な考え方の美咲さんに、聞いて見たいことがあります。私は美咲さんより少し年齢は上なのですが、年々優柔不断になり、生きづらさを感じています。
昔はパッと決められたことがすぐに決められない。
自分の意見を優先すると、周りにはむかっていると感じる。
シンプルに、健やかにいきたいのにと思うのですが、歳を重ねるごとにこのようになってしまう自分に嫌悪感を感じます。
何か美咲さんのアドバイスをいただけたら、と思います。
yuriさん、お便りをいただき、ありがとうございます。
年を重ねるほどに、決められなくなったり、自分の意見を通すのにもやもやとしてしまうのですね。
私はというと、年齢を重ねるごとに迷わなくなっているし、逆に生きやすくなっていると感じていますので、なかなかyuriさんのお気持ちを理解するのが難しいのですが、その辺りの感じ方は人によって様々と思います。
これまで頂いた質問でもそうだったように、私から何かアドバイスを差し上げるということはできないのですが、何かについて考えたいとき、自分を見つめたいときに私がしていることなら共有できますので、今回はそれについて共有します。
「どうしてだろう?」と何度も自分に問う
昔はパッと決められたことがすぐに決められない。
自分の意見を優先すると、周りにはむかっていると感じる。
「すぐに決められなくなっているのはどうしてだろう?」「昔はどうして決断力があったのかな?」「自分の意見を優先したいのかしたくないのか?」「なぜ自分の意見が通ることが、周りに歯向かっていると自分は感じるのか?」
そんなふうに、「なぜ?」「どうしてだろう?」と自分との対話を繰り返し、解決の糸口を探すと思います。
考えや気持ちを書き出してみる
自分との対話をするときに、頭の中であれこれ考えてもいいのですが、私は書くことで自分の気持ちを見つめることが多いです。
何でも良いので、ペンとノートを手にとって、話し言葉でよいので、頭の中に湧いてくる考え事や悩み事を、まるで独り言をノートに書き写すようにして書いていきます。
誰に見せるわけでもないので、字は自分が読めれば良いし、体裁もなくて良いし、気持ちや考えを書き出すことで、そのうちに思考が前向きになって行ったり、「こうしてみよう」「こうすればいいよね」というアイディア湧いてくることもあります。
考え事を書き始めると長くなることもあって、手も疲れてきます。
でも、万年筆ならボールペンよりもはるかにラクに書き続けることができるので、とくにおすすめですよ。
本を読んでヒントを見つける
本を読んでヒントを見つけることも助けになると思います。
ご自身の興味の向くままに、悩み事に関係のありそうな本を手に取ってみてはいかがでしょうか?
最近読んだなかでも、考えや気持ちを軽くしてくれそう、新しい視点を与えてくれそう、と思った本のリンクをいくつか貼っておきますね。
yuriさんなりの答えを見つけることができればいいな、と願っております!
まとめ
頂いたお便りをもとに、考え事のあるときにどうしているか?ということについて書きました。
何かびっくりしたことが起こったとき、ちょっと考えたいとき、方針を決めたい時など、私は必ず書くようにしています。むしろ、書かないと自分の考えをうまく整理できないようなところもあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!