バンコク旅行記最終回です!



マッサージで始まる朝
6時起床。
身支度を整え、リネンパンツとシャツにアイロンをかける。
パッキングもあらかた終えておく。
昨夜予約しておいたホテル近くのマッサージ屋さんに予約の10分前に到着。
朝9時からマッサージを受けられるってすごいな。
店内に迎えてくれるも、指名したMs. Tikはまだ来ていないとのこと。
マッサージを終えたらすぐ部屋に戻って着替えて荷物をピックアップし空港に行くので、絶対に遅れないでほしいのだけど…!
そわそわしつつもこちらでできることは何もないので、瞑想して待つ。
8:58、どこからともなくMs. Tikが現れる。
よかった、時間通り来てくれてありがとう…!
相変わらずの素晴らしマッサージで、しかも昨日と内容を変えてくれて、凝っているところを集中的にほぐしてくれた。
今日のシフト、この時間帯じゃなかったかもしれないのに私に合わせてくれて本当に感謝。
相場の2倍のチップを払って別れる。ありがとうP’s Thai Massage 4、ありがとうMs. Tik!
部屋に戻ってアイロンをかけておいた服に着替え、残りの荷物を詰めてチェックアウトする。
空港へ
乗り換えがスムーズに行って11時すぎには空港に着く。
ところでめちゃくちゃお腹が空いてきた。
行きと同じく帰りのベトジェットもやはりオンラインチェックインできず。
空港のキオスク端末でチェックインできるか試してみたけど、そちらもタンソンニャット空港は対象外みたいだった。
チェックインカウンターは空いていたので、すぐに自分の番が来る。
帰りの荷物、ちょっと重いよな7kg大丈夫かなあと思っていたら、計量すらされなかった。
出国プロセスはとてもスムーズ。
スムーズすぎて、当たり前に自動ゲートを通ってしまい、タイの出国スタンプを押してもらい忘れる。
海外在住なので可能な限り出入国スタンプは押してもらうことにしているのだけど、忘れてしまった(シンガポールのように全く無いので無理なこともあるけど)。
有人ゲートに並ばなきゃいけなかったけど…まあいいか。
(同時期に仕事でタイに来ていた夫は、出国スタンプのために有人ゲートに行こうとしたら、係の人に自動ゲートへと言われたらしい。結局自動ゲートでの認証がうまく行かず有人ゲートを利用し出国スタンプをもらったそうだけど、自動ゲートが使える人は基本的にはそちらを利用すべきみたい?当日の係の人の裁量もあるかもしれないけど)
最後にタイ料理
OTOPやドラッグストアのBootsを見てGarrettポップコーンも買いたかったけれど、バックパックが重たいし搭乗ゲートが遠いし、何よりお腹が空いたので、まっすぐ目当てのカフェに向かう。
最後にタイ料理でも食べておこうと思い、チェックしていたBrew & Bites by Mango Treeへ。
おいしい!さすがMango Tree!
量は少なめだけど、このクオリティでこの値段なら納得できる。
マンゴーもMango Tangoのものより個人的にはずっとおいしいと感じた。
搭乗ゲートはこのカフェからすぐそこなので、昼食を食べ終わってから40分、ペパーミントティーをすすりつつカフェでのんびりする。
自分の町に戻ってきた
フライトはほとんど定刻通り。
タンソンニャット空港の入国審査は相変わらず混んでいるけれど、もう慣れすぎてなんとも思わない。
入国審査官を増やしたり、ファストレーン(有料)を導入することで、以前と比べると少し改善されているとも思う。
ちょうど1時間くらいで出国審査を終え、まっすぐGrab Carの待合所へ。
車に乗り込んで、戻ってきた街並みを眺めながら、あることに気がついた。
以前のような「あぁ、ベトナムに戻ってきた〜!」感がない。
もう「ベトナムに戻ってきた」という感覚もなくて、ただただ「暮らしている場所に戻ってきた」と感じるのみ。
以前は、「やっぱりホーチミンシティって活気があるな」「ベトナム語だ!意味がわかる!嬉し〜」「この人々の感じ、ほっとするぜ」なんて思っていたのに、それすら思わなくなっている。
前までは、帰ってきたと言っても、やっぱり「ベトナムという国」「ホーチミンシティという町」に帰ってきた、という感じが強かったけれど、今はもう「いつもの場所」という感覚。
ホーチミンシティは、私にとってもはや「今住んでいる外国の町」ではなく「いつもの自分の町」になっているんだなぁと、ちょっと感慨深かった。
海外暮らし4年目で新しく気づくことっていうのも、あるものなんだな。
まとめ
バンコク旅行記をお届けしました!
次回は、バンコクでの購入品を紹介しますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
何か参考になることがあれば嬉しいです。