みなさま、おはようございます。
先日は、日本一時帰国の荷物について紹介しました。
今回は、日本一時帰国で購入したものと、使ったお金について紹介します。
100Kドン=605円で計算しています。
ベトナムのお土産
ホーチミンシティから買っていったお土産です。
胡椒 342Kドン
合計
942Kドン(約6,123円)
前回の冬の日本一時帰国の時もそうでしたが、毎回お土産に頭を悩ませています…!笑
今回は、ベトナム語の先生の「ちょうど時期だしbánh trung thuは?」との一言に、「それだ!」と決定。
ただ、月餅はいろんなブランドが出しており、値段もいろいろ。
日本の家族にも食べやすいか知るために、あらかじめ自分でも食べたりして決めました。(意外と手間がかかるものですね…!)
とくに実家に関しては、いつ行っても信じられないくらいの食品の量を目の当たりにするので、少なく買って行ったのですが…
やっぱりめちゃくちゃ、ありましたね。私と夫なら実家にあるものだけで何も買わずに3ヶ月…いやもっと生活できるんじゃ…くらいの量がありました。
贈答品などいただきものも多いので、食べ物のお土産を持っていくのがはばかられもするのですが、それ以外のものとなると、残ることになるからまた実家のものが増えるし…と、もどかしい。
「1回で食べ切れる量のみ持っていく」ことで、なんとか自分の気持ちを落ち着けています。笑
航空券とホテル
航空券
席移動 130Kドン
今回はLCCのベトジェットで日本に行ってみたので、航空券は往復で4万円以内でした。
行きの機内で空いている席に移動したので130Kドンかかりましたが、快適に過ごせたのでよかったです。(ベトジェットの場合有料です…!)
ホテル
ホテルは、羽田空港ターミナル3直結のヴィラフォンテーヌグランド羽田のデイユースプランを利用しました。
行きは着くのが午前1時、帰りは日本を発つのが午前2時。
空港の中で過ごすという手もあるけれど、少しでもゆっくりしたくて、航空券がリーズナブルな分、デイユースでホテルを利用することにしました。
8時間のプランだとホテル内の天然温泉の大浴場が利用できて、とてもよかったです。
短い時間ではありつつも、お部屋でのんびりしたり、レシートや書類の整理をしたり、服にアイロンをかけたり、荷物を綺麗にまとめたり…と、有意義に過ごすことができました。
ホテル内での移動を最小限にしたい私のような方は、予約時に「大浴場行きエレベーターとロビー行きエレベーターのどちらにもアクセスしやすい6階のお部屋」を希望すると、行き来がしやすくて良いと思います。
交通と通信
交通費
ちゃんと記録していたわけではないのでちょっと適当なのですが、Suicaにチャージした分を含めて、たぶんこのくらいかと…!
前回の冬の一時帰国の時は、自分の実家に行ったあと、夫と合流して温泉旅行に行ったので、もっとかかりました。
SIMカード
前回は羽田空港内のJAL ABCカウンターでSIMカードを購入したのですが、宅配便を依頼する方と同じ列に並ぶ必要があり、けっこう時間がかかりました。(今は違うかも)
今回は違う方法を試してみようと思い、Amazonでこちら↓を購入しました。
≫ Japan Prepaid SIM データ専用 4GLTE対応 3GB
前述のホテルに着くようにしておき、チェックインのときにクロークで受け取りました。
使い方もカードを入れるだけで使用でき、何の問題もなかったのでとても良かったです。
深夜着のLCC利用で疲れていたので、ホテルで受け取り、すぐ利用できるというシンプルさには本当に助けられました。
外食
外食 3,670円
外食 6,620円
外食 1,650円
合計
12,290円
外食は、こんな感じ。
ひとりカフェ以外はすべて人との食事やお茶でした。
食品
ここから実際に購入したものの紹介に入ります。
ご参考に、前回の冬の日本一時帰国の購入品はこちら。
シゲキックスレモン×10個 1,350円
合計
2,350円
今回購入した食品は、これだけ!
来たとき同様、機内持ち込みバックパックひとつで帰らねばならないので、食品も最小限。最小限と考えたとき、私が買うのってこれなんだあ…としみじみ。
お茶漬けの素やコーンスープやポタージュの素は、ホーチミンシティでも売っています。
売っていますが、他の日本食材に比べても割高!な感じがするのと、まあ正直、なくてもいいといえばいいものねえ〜と感じてしまって、いつも買わないメンバーなのです。
軽くて持ち帰りやすいので、今回の一時帰国で買ってこよう、とあらかじめ決めていて、母と一緒に地元のスーパーに行ったときに購入しました。
なお、箱に入ったままだと嵩張るので、箱から出した状態でバックパックに入れます。
そしてもうひとつ大事な食品が、シゲキックスのレモン味!
旅の荷物に必ず入れていくシゲキックスですが、最近夫も旅の途中に食べるので、どんどんなくなるのですね。
それに夫は梅が苦手なので、梅ぼし純は食べられず、さっぱりしたいときにはこれが食べたいと言いがち…!
そんなわけで、Amazonで10個入りのものを注文しました。これでしばらくは安心です。
パーソナルケア用品
合計
9,397円
パーソナルケア用品はこんな感じ。
ちなみに、点鼻薬だけはあらかじめ決めていた購入品ではありません。
行きの飛行機のとき、ひどく耳が詰まってしまって、実は日本滞在中も詰まったままでした。
また、COVIDではなかったのですが風邪ぎみで、帰りの飛行機の前も鼻詰まりが治っておらず、このまま飛行機に乗ると、せっかく治ってきた耳がまた悪化しそう…!と怖くて。
鼻の通りをよくすると耳詰まりを防ぐ一助になるようで、人生で初めて点鼻薬を買ってみました。
何を買えばいいか分からなかったのですが、店頭で薬剤師さんがいろいろ教えてくださって、最終的にこれに決めました。
離陸前と着陸前に使うと、急に鼻の通りがよくなってびっくり。
続けて使うつもりはないので効果は一時的ですが、心配なときや大事なときにピンポイントで使えると安心ですね。
LUSHの口紅はこちら。
ふだん使っている口紅がいよいよ長い時間が経ちすぎて不安なのと、残りが少ないので新しいものを購入しました。
以前こちらの記事で「次はこれがいいな」と書いていたものに決めました。
日本の店舗に色を確かめに行かなきゃかな…一時帰国中、このためだけにLUSHの口紅が置いてある店舗のある町に行くのか〜…と思っていたのですが…
運よく、最近ホーチミンシティにLUSHの店舗がオープンしたのです。
まあでもさすがに口紅はないだろうと思ったら…ありました!
購入しようと思ったら口紅ケースの在庫がなく入荷時期も未定とのこと。
でも無事色は確認できたので、日本のオンラインショップで購入しました。
本
合計
4,840円
本は2冊購入しました。
あらかじめ父と母に頼んで、地元の小さな本屋さんに取り寄せをお願いし、そちらで購入しました。
Amazonでもよいのだけど…小学生の頃から通っている大好きな本屋さんにこれからも続いて欲しいから、そちらで購入したかったのです。
『ベトナム建築行脚』はどうしてもベトナムで読みたかったので、持ち帰って来ました。
『目の見えない白川さんと』の方は実家滞在中に読み切りました。
垂直の雨が庭の草花に当たる音だけが聞こえる和室で、静かに本を読む時間が至福でした。
自分の買い物いろいろ
腕時計電池交換 2,200円
ロンシャン修理 14,300円
木のどんぶり 22,000円
合計
41,530円
手ぬぐい
銀座の大野屋さんという手ぬぐい屋さんで、手ぬぐいを購入しました。
今回も銀座に行く用事があって(前回もそうだけど、なんだか毎度銀座に行く用事がある)、気に入った手ぬぐいがあれば買いたいな〜と思っていたのですが、これが意外と、ないものですね。
東銀座を歩いていると気になったお店があって、覗いてみると手ぬぐい屋さんで。私好みの江戸風の古典的なものがたくさんあって、楽しく悩みながら選びました。
購入したのは、普通サイズの手ぬぐい2つと、普通サイズを半分に切って端をミシンで処理してあるハーフサイズのもの1つ。
このハーフサイズの方、ふだんのハンカチとして使っているのですが、めちゃくちゃいいです!
小さくて薄いのに、水分をさっと吸ってくれます。乾きもかなりはやいです。持っていても干していても、柄が素敵で嬉しくなります。
もうハンカチはこれから全部これにしたいくらい。絶対またお店に伺おうと決めています。
木のどんぶり
木のどんぶりは、かねてより木のスプーンを愛用しているYOKOHAMA WOODのもの。
木のどんぶりが前から欲しくて、久しぶりにウェブサイトを見て見つけたものでした。
どんぶりにはラーメンやうどんなど熱いものを入れることが多いのですが、陶器のものは持つと熱いのがちょっと苦手で。
我が家では、熱いものを入れるお椀は木のもの、お茶を飲むカップもチタンの二重構造のもの…と、熱さを手に伝えない器を愛用しているので、どんぶりもいつかそうできたら…!と思っていたのです。
「これだ!」というものを見つけたので購入し、実家で受け取ってもらっていました。
すでに完売していますが、こちらの商品です。
ホーチミンシティに戻ったその日のうちに大好きなbánh canh chả cáをデリバリーして、この器に入れてみました。いい感じ!
たっぷり入れても陶製の器よりずっと軽いし、手に馴染む形と質感で、本当に使いやすいです。
日本のお土産
夫へのお土産 1,220円
合計
3,820円
夫へのお土産は、あらかじめ写真付きでリクエストされていたコンビニスイーツなど。
コンビニで買えるものは、都会であれば購入できるチャンスが多いのでラクでいいですね。
ベトナム語の先生へのお土産はこちら。
先生と先生の恋人のお名前を、それぞれひらがなで彫ってもらった、千社札のストラップ。
先生の生徒には日本人もいるので、これまでもらったプレゼントと被ってなければいいなと思いましたが…大丈夫でした!
彫ってあるのは日本語で書かれた名前だと伝えると、とっても喜んでくれました。先生の恋人の分も作ってみて良かったです。自分の物と同じくらい嬉しそうで良かった!
ただ、今回感じたのが、日本で買うお土産は、あらかじめ決めておくとスムーズ!そしてできれば、オンラインで注文して受け取るだけだとなお良し!ということ。
日本に行く前から「先生のお土産どうしようかな」と考えていたのですが、帰国の終盤に銀座をうろうろしても全く決まらず…!
ダメもとで以前から良さそうと思っていた日本風の名入れストラップを探してみたら、偶然銀座にあったので、急いでお店に駆け込んだのでした。
お店の方のご好意で20分程度で受け取れたけれど、時間がないなか本当に焦るし、今回は運が良かっただけだなあと。
せっかくのお土産だから相手に喜んでもらえる素敵なものがいいけれど、私の場合、一時帰国中の東京滞在は用事に追われて時間が無いので、ゆっくり探せるような余裕もなくて。
だから、あらかじめ「ここのお店でこれを買う」とか「オンラインショップで注文しておく」の方が、満足いくお土産が準備できるかな、と思いました。
私がストラップをお願いしたお店もオンラインショップがあるので、次回はそちらでお願いし、ホテルや実家で受け取るのが良さそう!
番外編
ここからは番外編です。
買ってはいないけれど、いただいたものや実家でもらってきたものを紹介します。
いただきもの
こちらは、いただきもの。
梅のお菓子は日本滞在中に買おうと思っていたのですが、結局時間がなくて買えず…!
プレゼントとしていただけて、本当に嬉しかったし助かりました。
バックパックひとつで来て帰るものだから、かさばらないのも本当にありがたい。
イトーヨーカ堂の柄のポーチは、妹から。笑
ガチャガチャで取ったものをひとつくれるそうです。使いやすそうなサイズ感で嬉しい!
実家からもらって来たもの
実家からもらって来たものはこちら。
手ぬぐい風のハンカチや布。柄がかわいくてお気に入りです。
それから、鉛筆!
わざわざ実家のものである必要はないのだけど、買う前に一応…と思って見てみると、やっぱりありました。
今後も使われなさそうなので、レスキューして来ました。私のもとで役目を全うしてもらいます。
まとめ
合計金額
1.072Kドン(約6,968円)
150,507円
今回の日本一時帰国で使ったお金と、購入したものを紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!