みなさま、おはようございます。
先日の日本一時帰国で買ったものと、使ったお金について紹介します。
長めの記事になりそうなので、前編と後編に分けますね。
のんびりとお付き合いいただけたら嬉しいです!
100Kドン=600円としています。
ベトナムのお土産
- Marouのチョコレート×3 185Kドン
- Alluviaのチョコレート 120Kドン
- A MuốiのNori 200g×6 334K ドン
ベトナムのお土産合計
639Kドン(約3.834円)
ベトナムのお土産は、こちら↓の記事でも登場したラインナップ。
チョコレートはちょうど日本が寒い時期だったので選びましたが、夏の一時帰国だとちょっと難しいかな。
通信費
- Mobifone ローミングパッケージGo Japan 500Kドン
通信費合計
500Kドン(約3,000円)
いつもSIMカードを使うのですが、毎回使い捨てのSIMカードのごみが出るのが気になっていて。
旅人がホーチミンシティを訪れてくれた時、ネット環境はどうしているのか尋ねると、ローミングを利用してみたとのこと!(そして旅人もまたSIMカードのごみが気になっていたそうで!)
そうかその手があったかと思い、次の一時帰国で使えるローミングパッケージが無いかなと探してみたら、ありました!
10日間で5GBまで使えて500KドンのGo Japanというパッケージです。
こちらの記事で詳しく書きました↓
交通費
- Suicaチャージ 19,000円
交通費合計
19,000円
温泉地に行くための特急料金往復1人2,000円程度は別でかかっています。
また、いつもチャージ金額は1,000円程度残したうえでベトナムに帰国するようにしています。
それでも、こんなにかかっているのだな〜となんだかびっくり。
ちなみに、移動はすべて電車と徒歩なので、かかっているお金は全部Suicaのチャージ代金です。
ときどき買い物の支払いをSuicaでもしていたので、全部が全部交通費では無いのだけれど、それでもまあまあかかるなあと思いました。
美術館
- 森美術館 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために 2,000円
- 東京都現代美術館 シナジー、創造と生成のあいだ 1,300円
- アーティゾン美術館 マリー・ローランサン ―時代をうつす眼 1,800円
美術館合計
5,100円
今回の一時帰国のテーマのひとつに「アート鑑賞」がありました。
ホーチミンシティにも美術館や博物館はあるのですが、展示環境や企画内容含めて、まだまだこれから発展していくのだろうなという感じがします。
なので、どこか遠いところに滞在するとなると、美術に触れたい欲が強いのです。
今回の一時帰国は夫と別行動の時間も多かったので、3つの展覧会に行くことができました。
森美術館の私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるためにでは、とくにこの3つの作品が印象的でした。
左から時計回りに…
- エミリヤ・シュカルヌリーテ 《時の矢》 (2023)
- アサド・ラザ 《木漏れ日》 (2023)
- モニラ・アルカディリ 《恨み言》 (2023)
なぜ良いと思ったか、どんな点が印象的だったかなど、語りたいことは山ほどあるのですが、ここには書き切れないので割愛しますね…!
東京都現代美術館の シナジー、創造と生成のあいだには、荒井美波さんと友沢こたおさんの作品を目当てに行ったのですが、なかでも心に残った作品がこちら。
荒井美波さんの作品には、三島由紀夫『春の雪』(大好きな小説!)の冒頭があって、2回に分けて計40分くらい見ました。
何度目か分からないけれど、また小説を読み直したくなりました。
アーティゾン美術館のマリー・ローランサン ―時代をうつす眼では左の絵が個人的お気に入り銀メダル、右の絵がぶっちぎりの金メダルでした。
美術館や博物館はひとりで観るのが好きなのですが、それぞれのペースを大事にしながら、誰かと一緒に観るのもいいですよね。
特に現代美術は、何が見える?何を感じる?何を思い出す?などなど、お互いの意見を交換することで作品との出会いが深まりそう。
外食とカフェ
- 手しおごはん玄 新宿南口店 定食 1,550円
- コンビニ 1,044円
- デンメアティーハウス 1,400円
- 玉春 定食 1,230円
- Gelato. 9 ドリンクセット(妹の分も)2,000円
- スープストック 840円
- 天一 天丼 2,530円
- コンビニ 1,517円
- モスバーガー 880円
- DEAN&DELUCA 479円
- 銀座やまう お雑煮 1,100円
- 自由が丘 波の 3色いくら丼 2,530円
- タリーズコーヒー 475円
- 中村藤吉銀座店 生茶ゼリィ 2,810円(うち1,910円分は義実家お裾分け用)
外食とカフェ合計
20,385円
夫と一緒の外食やカフェは含みません。
ほとんど自分ひとりの外食やカフェです。
この中で美味しすぎてとくに印象的だったのは…
まず、二子玉川のGelato. 9のジェラート!
以前Twitterでご紹介したこともあるのですが、こちらのジェラートが本当に美味しい。
私はアイスクリームだと、頑張ってぎりぎりハーゲンダッツの小さいカップが食べ切れるくらいなのですが、ジェラートはさっぱりしているので大好き。
今回注文したフレーバー、全部美味しかったのだけど、特にりんごとレモングラスの味が大のお気に入りでした。
フレーバーは季節によって異なるので、その時あるものを頂けるのも楽しいです。
冬だからお店も空いているだろうと思って行ってみたら、お客さんで賑わっていました…!
テレビ番組「マツコの知らない世界」でも取り上げられて、一時大人気だったそうですが、今ではリピーターのお客さんも多いみたいです。
私はオンラインショップも利用していて、友人の誕生日や、家族で集まるときに注文することが多いです。
ボックス入りは見た目も華やかなので、ちょっと特別な時にもおすすめですよ。もちろん、自分用にも!
そしてこちらは初めて訪れたのですが、大のお気に入りのお店になってしまった、自由が丘の波のさんの、いくら丼…!
お世話になっている眼鏡屋さんの近くで、どこかお昼が食べられるところ…と探していて、大好きないくらを見つけて…!
3色丼を注文しましたが、もう本当に美味しかったです!!
いくらはもちろんのこと、ご飯、そして無料でサービスしていただける卵かけご飯の卵まで、全部とびきり美味しい。
思わず、都内に住んでいる弟と妹に「とっても美味しいいくらのお店があるから行きな!」とLINEしました。
それから、忘れてはいけないモスバーガー!
ハンバーガー屋さんの中で一番モスバーガーが好きです。
あいにくベトナムには無いので、日本一時帰国の際は必ず行っています。(今回は10日で3回行きました)
…さて、ここまでですでに長くなってしまいました!
ここからは、買ったものを紹介しますね。
買ったものをすべてテーブルに並べてみました。(お土産を除く)
去年の冬の日本一時帰国の時は、100Lスーツケース×2、35Lスーツケース×1に買った物を詰めて戻ってきたので、食品だけでテーブルが埋まりました。
今回は100Lスーツケース1つ分だけの荷物なので、量としては半分以下です。
食品
左から時計回りに…
- 善光園 2,950円
無肥料自然栽培ほうじ玄米茶
まるごと玄米茶
茶あめちゃん×2(1つは義実家にお裾分け済) - ぐり茶の杉山 碧豊(へきほう) 1,404円
- たちばな かりんとう さえだ 4,000円(うち2,000円分は義実家と妹にお裾分け済)
- シゲキックスレモン味×10 1,350円
- 榮太樓總本鋪 飴 1,328円
- クッキー缶×2 2,950円
食品合計
13,982円
お茶はやっぱり気に入っているところのものが飲みたいので、今回も善光園さんで注文。
伊東で試飲したぐり茶の杉山の碧豊が美味しすぎて、ティーバッグを購入しました。
普段は圧倒的に茶葉派なのですが、こちらは旅行に持って行きたくて。
(東南アジアのホテルにもGreen Teaのティーバッグが備えてあることは多いのですが、それは日本の緑茶とは違っているので…好きなものを持っていくと、よりリラックスした時間を過ごせます)
銀座にあるたちばなさんのかりんとうは優しい味でとっても美味しいので、数年ぶりに購入できて嬉しいです。
榮太樓總本鋪の飴は、人生で食べた飴の中で一番美味しい!!と感じて、餅は餅屋と言うけれど、飴も飴屋なのね…!と思い知らされました。(榮太樓總本鋪は金つばからスタートしたそうだけれど)
↓黒飴が一番美味しかったです
長方形のキラキラのクッキー缶はもちろん自分用。
缶が可愛いだけでなく中身のクッキーも美味しいです。
次回はこちらを夫の職場の方々のお土産にしようかなと考え中。
こちらは夫が購入してくれたもの。
金額は忘れたそうなので不明です。3千円行かないくらいかな。
大好きなサッポロ一番塩ラーメンは、少しずつ大切に頂く貴重品!
じゃがりこは、私の行く日系のお店では見当たらないので(郊外のイオンモールなどに行けばあるのかなあ)一時帰国すると買ってくる好きなお菓子です。
あと、ここには写っていないのですが、母が宅配便に混ぜてくれた純米せんべい、やっぱりおいしかった…!もう全部なくなってしまったので、次回からは買うものリストに含めておこうと思います。
我が家は日本の食べ物を常備しておきたい!というよりは、スーツケースの隙間を埋めるために買っているようなところがあります。
無かったら無かったで、ホーチミンシティで手に入る物で十分満足できるタイプで、たくさん買って一時帰国の荷物が多くなる方が疲れてしまうな〜という感じです。
キッチン用品
キッチン用品は、こんな感じ。
左から時計回りに…
- 増谷刃物 小三徳包丁 No.5 VG10ステンレス 積層 口金無 スコッチ 9,580円
- 梅沢木材工芸社 ひば丸まな板25cm 4,780円
- THERMOS スプーンハシセット 668円
- リバーライト極 炒め鍋24cm 7,480円
- AKOMEYA TOKYO ひのきしゃもじ(無塗装) 275円
- 中村政七商店 棕櫚たわし 1,210円
キッチン用品合計
23,993円
今回、包丁、まな板、鉄フライパンを購入しました!
本当に買ってよかったです…!毎日の料理が楽しく、便利になっています。
三徳包丁って手の大きい私でもちょっと使いにくいなと思っていて、ホーチミンシティでは自宅のキッチンに備え付けのペティナイフを使っていました。
ペティナイフも使いやすいのですが、やっぱり切るものによっては小さすぎると感じることもあって。
長く使える良い包丁が無いかな〜と探していて、見つけたのがこの小三徳包丁でした。
サイズは一般的な三徳包丁より小ぶりですが、形がそのままなので、大根や葉物野菜なども切りやすく、たいへん使いやすいですよ。
青森ヒバのまな板は25cmと小さめなのですが、今の家の作業スペースとシンクの大きさを鑑みると、このくらいがちょうど良いかなと思って選びました。
使ってみると、小さくて使いづらいということもなく、取り回しがしやすいのでこのサイズにして良かったです。
とても軽いので、洗うときも負担にならず、さらっと使えて思った以上に使いやすいです。
鉄フライパンも毎日使っていて、今は野菜炒めとオムレツを極めるべく試行錯誤中です。
私は長年、野菜炒めが下手だったのですが、このフライパンを使うと美味しくできます…!良い道具ってすごい。
THERMOSのスプーンハシセットも、実は念願だったもの。
マイ箸とマイスプーンをどのように持つかというのが実は長年の課題で…
ステンレス製の物を持ってみたり、自宅で毎日使っているものを持ってみたりと、いろいろやってみたのですが、やっぱりしっくり来ず。
オフィスワークしていた頃にTHERMOSのスープジャーを使っていて、付属のスプーンがいいサイズ感で使いやすかったのですね。
今はそれにお箸が付いているものがあると知り、これだ!と購入しました。
日本滞在中から毎日のように使うシーンがあって、買って良かったと思っているもののひとつです。
まとめ
日本一時帰国で買ったものと使ったお金の前編でした。
後編では美容アイテムや日用品、衣類などを紹介しています↓
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!