みなさま、おはようございます。
先日、バリ旅行の持ち物について紹介しました。
今回は、持って行った服について紹介します!
下着やパジャマ
衣類はすべて、このスカーフにまとめています。
きゅっとまとめると思いのほかコンパクトになるので、気に入っている方法です。
ホテルではこのスカーフが下着やパジャマの目隠しになります。
そして下着やパジャマ等は、こんなラインナップです。
- 靴下2組(うち1組は履いていく)
- 下着1組(着けていく)
- 布マスク
- パジャマのズボンのみ
靴下
靴下は、普段の旅ならば1組で十分足りるのですが、今回はアクティビティを予定していたのと、観光に出かける日が続くので疲れて手洗いできないかもと思い、2組にしました。
布マスク
布マスクは、寝るときにつける用。
ホテルによっては空調を消しても、換気なのか除湿なのかが効いており、室温が一定に保たれている場合もあり、寒く感じることがあります。
睡眠中に喉が乾燥するのが苦手なので、布マスクを持ってきました。おかげで喉が痛くなることもなく、私にはあってよかったです!
パジャマのズボンのみ
旅先にパジャマを持っていくかどうかって、迷いますよね。
最近の私は、持っていく派です!
極力少ない荷物がいいので、今はパジャマのズボンだけ持っていくことが多いです。
でも結局、寝ている時に寒く感じたりして、上もあるといいなあ…なんて思うことも。
愛用のふわふわパジャマ
7泊8日バリ旅の服全体
お待たせしました!
旅の服全体は、こんな感じです。着て行った服や靴も含みます。
私にしては、けっこう多い方です。
直前まで「これいる?いらなくない?いや一応、持っていくか〜」と思ったものもあったのですが、結果的に、すべてフルで使いました!
荷物を減らして身軽に行くことも大事だけど、着るものに困らないというのも本当に大事と実感!
靴
靴は、この3足。
最近の旅では、綺麗めな靴も持って行く派の私ですが…
今回は、持っていきませんでした。
というのも、こんな理由があったから。
- もう1足入れるためのスペースがない
- ホテルのラウンジや綺麗めレストランの予定がない
- ビーチリゾートの5つ星ホテルだけどカジュアルOKの雰囲気と判断
ここで一番気にしたのが最後の項目。
今回宿泊した3ヶ所のうち、最後のホテルはリゾートエリアにある5つ星ホテルでした。
個人的な感覚ですが、5つ星のうちでもトップクラスのグレードの場合や、西洋からのゲストが多い場合(ドレスコードをきちんと意識される傾向があるように思うので)、自分が纏うものについても予め意識しておくと心地よく過ごせます。
今回宿泊を予定していたホテルは、ホテルの雰囲気やゲストの雰囲気、立地などを考慮して、朝食のブッフェでも、サンダル(かかとストラップありのビーチサンダル)で大丈夫そうかな、と判断しました。
結果、部屋備え付けの簡易的なビーチサンダルや、ご自身でお持ちのビーチサンダルで朝食に見える方がほとんどだったので、全く問題ありませんでした。
そんなわけで、持って行った3足で過不足なく過ごせました。
防水で紐を結ばなくていいOnのスニーカー
ビーチサンダルはこういうタイプが履きやすいですよ
マリンシューズはつま先までゴムがあるタイプが安全!
トップス
トップスはこの4着。
ウルトラライトダウン
ウルトラライトダウンは、乾季のバリ島は朝晩冷えると思い、持っていきました。
確かに涼しい時間帯もあったので、このような羽織ものがひとつあるといいですね。でも、ウルトラライトダウンである必要はないかな、とも。
薄手のアウトドア用のジャンパーとか、水辺でも使えるラッシュガードとか、そういうものでもいいと思います!
リネンシャツ
大のお気に入りのwafu.のリネンシャツ。
普段の生活でも着ているし、ここ最近の東南アジア旅でも、毎回のように着て行っていますね。
白いシャツは本当にどんな場面でも馴染みますね。
アイロンをかけた着心地の良いシャツでホテルの朝食ブッフェに行く時間が好きです。
飛行機に乗る時も、たいていこのシャツを着ています。
だいたい袖をまくってボタンで留め5分袖で着ていますが、寒い時は長袖にすることもできます。胸ポケットはちょっとしたものを入れるのに便利ですね。
「旅にはシワにならないものを!」というのもひとつの意見だと思います。
確かに、この手の服はアイロン必須なので、その手間をかけたくない人にはお勧めしません。
私自身は旅先で服を手洗いしたり、アイロンする時間が、休憩というか瞑想というか、ひとり静かに過ごせる好きな時間でもあるので、苦にならないタイプ。
手洗いしてなかなか乾かない時も、リネンやコットンならアイロンをかけると一気に乾くので、個人的には便利だと感じています。
刺繍ブラウス
マレーシアのペナン島で購入したブラウス。
今回の旅では、こちらが大活躍しました!
この写真は、バリヒンドゥー教総本山のブサキ寺院を訪れたとき。
日差しの強い場所でも涼しく着られ、神聖な場所で肌の露出を控えるだけでなく…
(ちなみに身に付けている腰巻き「サロン」は、滞在していたホテルで借りたもの。観光客は寺院受付でテカテカ素材の鮮やかグリーンやレッドのサロンを借りられますが、好みのものを持ってくると、より気分が上がりますね。)
朝の外ヨガのあと、そのまま朝食ブッフェに向かう時も、ヨガウェアの上から着ればチュニックのようになります。
ビーチでも活躍しました。
カバーアップとしても使えるし、ビーチは意外と風があってパラソルの下だと肌寒かったので、これを着て読書しました。潮が引いたあとに珊瑚の干潟を歩く時も、水着にこれだけ着て歩きに行ったり。
また、パジャマの上としても着ましたよ。
最後のホテルではバスローブを借りましたが、最初の2つのホテルにはバスローブがなかったりして、寝る時にキャミソールだとちょっと寒い。そんなわけで、このブラウスをパジャマがわりに着ました。
こちらは手洗いしても早く乾くだけでなく、アイロン要らずなので、その点も楽ですね。こういうブラウス、1枚あるとかなり使えます!
白いTシャツ
最後は白いTシャツ。
このあと登場するどのボトムスとも合わせられるので、便利です。
畳むと小さくなるので場所を取らないところも嬉しいポイント。
今回の旅では着替えが必要なアクティビティもあったので、そんな時にも持っていると安心感がありますね。
ボトムス
普段着という意味でのボトムスはこの1着。
実際にはトレーニングウェアのカテゴリでボトムスを持って行ったので、これ1着というわけではありません。
MUJIベトナムで購入したこのヘンプパンツ、本当に着心地がよくて大好きです。
普段の生活でもよく履いています。バイクの後ろに乗らない時はこれ一択、というくらい。
着心地がよくリラックスして履けますが、アイロンをかければ綺麗めにも見えますし、おしゃれな靴を合わせれば少しドレスアップもできます。
トレーニングウェア
持って行ったのはこちらの3着。
アウトドアボトムス1本と、ヨガウェア1組です。
アウトドアエブリデイパンツ
パタゴニアのアウトドアエブリデイパンツ。(今見たら4千円引きになっている!)
実はこちら、最後まで「これいるかな?いらないかも?」と思っていた1着。
…めちゃくちゃ必要でした!
先ほどのブサキ寺院の写真でも履いていて、普通に観光時の服としても使えます。
それだけではなく…
こちらのパンツ、水陸両用なので、川を歩いて滝に向かう時も履きました。
この写真では竹で作られた橋がありますが、まだ作業中だそうで、途中からは普通に川の中を歩きます。もちろん濡れますが、問題なし。
さらに活躍したのが、Grabバイクに乗った時!(しかも2回)
旅の後半、疲れからか夫が少し体調を崩して、ポカリスエットやゼリーなどを探しに、街中のスーパーにひとり繰り出したことがありました。
もちろんタクシーを呼んでもいいのだけど、ひとりだし、バイクの方が速いし楽しいので、ホーチミンシティでの生活同様Grabバイクを呼んで乗りました。
いつもの白いボトムスは裾がひらひらして汚れそうなので、バイクの時はなるべく履かないようにしています。
そんなわけで、このパンツをチョイス。全部で5つあるポケットはすべてジッパーかボタンが付いているので安心だし、本当に活躍してくれました。
車などで座っていると、腰に付いているポケットって、物の出し入れがちょっとしづらいのですよね。
このパンツは太もも部分にポケットが2つあるのですが、それらは座ったままでもアクセスしやすく、とても便利に感じました。
普段の生活では出番少なめのパンツですが、ここぞという時にこんなに活躍してくれるなんて…!と嬉しくなりました。
ヨガウェア
ヨガウェアはこんな感じ。
7泊8日の中で、3回ヨガの機会に恵まれました。
1回はホテルのヨガクラス、2回はひとりで練習。
ヨガウェアは、もちろんヨガをするのにも使えますし、それ以外でも何かと使えます。
ブラトップは下着やトップスとしても使えるし、レギンスは着替えとしても使いました。
旅のあいだ参加したキャニオンツアーでの服装はこんな感じ。
水着にレギンス、そしてアクアシューズ。
首まで水に浸かり、石や岩、流木のある場所を歩くので、擦り傷や切り傷を作らないよう、できれば脚は覆いたくて、動きやすいレギンスを選択しました。(水が透き通っている場所ばかりではないので、足元が見えなくてぶつけたりするのですね)
いろんな国の観光客の方がいて、私服のまま(しかも着替えなし!)とか、ビキニに裸足などの方々もいたけれど…
ツアー後の休憩時、脚や足の怪我を気にしていたゲストもいたので、準備は大事かなと思います。(適した服装かつアクアシューズ持参の私たちとドイツ人ファミリーは無傷)
小物
小物は3つ。旅荷物でお馴染みのストール、帽子、サングラス。
このストール、思えば4年前のバリ旅行で購入したもの!
ガイドさんが連れて行ってくれた、地元の人が利用するお土産屋さんAgung Bali Oleh-Olehにて、30Kルピア(約300円)でした。
今回の旅の終盤、ホテルのプライベートビーチでくつろいでいると、物売りの人がいろいろ売りに来るのですね。ブレスレットやリングなどのジュエリー、帽子(ブランド品の偽物含む)、バッグ、そしてストール…!
隣のパラソルにいたイタリア人カップルがお買い物していて(意外と買う人いるのだなと思いました)、サングラス越しにそれとなく様子うかがうと…
私が持っているのと同じ柄のストールが!笑
たしかに4年もたくさん使うと色褪せてくるし、実はちょっとシミもあるし、新しいものが欲しい気持ちが湧いてきたりもするのですが…
でも、4年前にきょうだいと訪れた時に購入したという思い出があるし、何度も洗濯したから赤ちゃんのガーゼ並みに柔らかくなっているし、やっぱりこれがいい!と改めて思いました。
それからこのストール、観光中の車の中でも活躍しました。
車の窓から入ってくる日光がかなり強くて、このストールを窓辺に渡すことで日光を遮りました。
日焼けしたくない人はもちろん、日光が体に当たると熱くなって消耗するので、それを防ぎたい場合もこういうストールがあると便利です。
ジュエリー
ジュエリーは、腕時計と葉っぱのリングだけ。
アクティビティの多い旅なので、ジュエリーをつけるタイミングもそんなに無いとの判断でした。
この葉っぱの形のシルバーリングは、4年前にバリ島ウブドのYan Yan Silverで購入したもの。(この写真は4年前、帰りの飛行機の乗り継ぎのクアラルンプールの空港で)
普段の生活で使うことは減っていたのだけど、今回の旅のお守りとして身に付けたくて。
使ってみると改めて、やっぱりすごく好きなデザインだしかわいいな〜と感じることができました。
旅先で自分のジュエリーを使ってみると、本当の気持ちが見える気がします。
やっぱり好きなのか、それとも役立てるのが難しいと感じるのか…
そういう体験を通して、手元に置くのか、誰か必要とする方に譲るのか検討してみるのもいいですね。
まとめ
バリ島旅の服について紹介しました。
改めて、究極に普通なファッションが自分も落ち着くなあと感じます。それは旅先でも同じ。
オーソドックスだけれど心から好きなアイテムをきちんと手入れして着る、それだけで良い気分になれるものですね。
ファッションによって斬新と思われたり目立つ必要性も、今の私はとくに感じていないようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
何か参考になることがあれば嬉しいです。