ミニマリストの旅の街歩きバッグの中身

旅の持ち物

みなさま、おはようございます。

先日、こちらの記事でフエ旅の荷物をご紹介しました。

2泊3日ベトナム・フエ旅行の持ち物|ミニマリストのバッグの中身
ベトナム中部の古都フエに行ってきました!なかなか良い感じになってきた旅の荷物を紹介します。

今回は、こちらの記事で紹介しきれなかった、街歩きバッグの中身を紹介します。

通称「探検リュック」は小さめのデイパック

街歩き用のバッグは、我が家では「探検リュック」とか「冒険バッグ」と呼んでいます。

バッグはこんな感じ。
こちらの小さなデイパックは、夫が11歳くらいの時(!)に買ってもらったものだそう。
20年以上活躍していることになります。素晴らしい!

ちなみに、旅行の時の外出時だけでなく、私がGrabバイクで出かける時もこのバッグを使っています。
バイクの後ろに乗る時は両手が空いている方が安心感があるのでこのタイプが便利です。
教科書、辞書、筆記具やマイボトルなど、外出する時の荷物がちょうどよく入る大きさなのもお気に入り。

でも、もし自分で今購入するならば、私はこんな条件を満たすものにします。

  • A4サイズが入る
  • ドリンク用のサイドポケットあり
  • 外ポケット1つ以上あり
  • ストラップは調節可能
  • 折り畳める
  • (できれば)トップハンドルあり

↑こちらのバッグは使いやすそう!
トップハンドル以外は私の条件を満たしているので、旅の街歩きだけでなく、それ以外の場合にも活躍しそうです。

このタイプのデイパックは、機内持ち込み用のバッグとしても使えると思います。
飛行機では天井近くの荷物入れにしまわないバッグは前の座席の下に置く必要がありますが、このタイプなら汚れにも強く、こまかいことを気にせず使えて良いと思います。

それでは、この「探検リュック」の中身を紹介しますね。

旅の街歩きバッグの中身

荷物全体はこんな感じです。

そのうち、メインの収納に入れているものはこちら。
大きくて外ポケットには入らないものや、あまり使わないものが中心です。

  • 折り畳み傘
  • マイボトル(+ペットボトルの水)
  • スマホの充電器と変換プラグ

折り畳み傘

折り畳み傘は、晴れている時は帽子があればそんなに使うことはないのですが…

川や湾でボートに乗るときや、街中でも日傘として使えるので便利です。
雨季やスコールのある場所では、急な雨に降られて雨宿り場所に移動するときなど、あると安心です。

あまり使うことがなくても、街歩きバッグの中には必ず1つ入れています。

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マイボトル

ホテルの客室に置いてある無料のお水でも、街中で購入したペットボトルの水でも良いので、水は必ず持っています。

フエの街歩きではマイボトルのほか、500mlのペットボトルを3本くらい持って行きましたが、(ほぼ日陰で休んでいる)夫がたくさん飲むので、すぐに無くなり、売店で追加購入しました。

涼しいカフェでこまめに休憩することも大事ですね!
梅ぼし純などで塩分補給するのもおすすめです。

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スマホの充電器と変換プラグ

これは今まで持ち歩くことはなかったのですが、あるといいかも!と思いました。

というのも、暑さと写真の撮り過ぎで、スマホの充電が早く無くなるから。

私は普段あまりスマホを見ないので、充電器もモバイルバッテリーも必要ないのですが、暑い環境でたくさん写真を撮ったりすると、充電がぐんぐん減るのですね。

途中で入ったカフェで、他の観光客が充電器を取り出して充電しているのを見て、なるほど観光の時は場合によってあると良さそう!と思いました。

ちなみに、ベトナムではカフェのコンセントを使うのはOKです。お店の方に許可を取る必要もなく、当たり前に使って良い場合がほとんどだと思います。

以上がメインの収納に入れているものです。

続いて、外ポケットに入れているものはこちら。
小さいものや、よく取り出すものを中心に入れています。

  • 扇子
  • 虫除け(ハッカ油)
  • 口紅
  • ハンドサニタイザー
  • ウェットティッシュ
  • 梅ぼし純シゲキックス
  • ペーパーナプキンやティッシュ

扇子

かなり暑い屋内なのに、エアコンはなく扇風機だけ、という場所がそこそこある気がします。

私が経験した場所だと、美術館、博物館、王宮の建物…などなど。

そのような場所では、扇子があるとかなり涼しく過ごせるのでおすすめです。
観光地の近くだと、扇子を売っている人がいる場合も。(そして買っている人も割といる)

虫除け(ハッカ油)

虫除けとして、水で薄めたハッカ油も持っています。

意外と使わなかったりもするのですが、持っていない時に限って「あればよかったー!」と思うことがあるのですよね。
あと、肌にスプレーして風を感じると、すーっとして涼しいです。

自然の中に行くアクティビティの場合は、しっかり目の虫除けスプレーを持って行きます。

口紅

日焼け止めと口紅だけのメイクですが、旅の街歩きでも口紅は持ち歩きます。
個人的に口紅だけはいつもつけていたいタイプ。

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ハンドサニタイザー

カフェに入ったときなどに使います。

素手でつかまない食べ物やカフェ利用の時は、お手拭きは使わずにハンドサニタイザーだけで消毒することもあります。

ウェットティッシュ

素手を使う食事の時や、手を洗いたいけれど水道がない時に使います。

梅ぼし純やシゲキックス

熱中症対策として、塩分補給できるものを持っていると安心です。

シゲキックスで効果があるかは分からないのですが、夫は梅が苦手なので、水だけよりはマシかなと、ときどきシゲキックスを食べていました。

私はフエでの観光中、何度か梅ぼし純を食べましたが、平常時に食べるとかなりしょっぱいのに、この時はとても美味しく感じたので、水分だけでなく塩分補給も大事…!と思いました。

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ペーパーナプキンやティッシュ

食事の時に使ったり、カフェなどでテーブルが汚れているときにさっと拭けるので便利です。

それから、私だけかもしれませんが…
観光客どころか地元の人もほとんどいないような場所に好んで行ってしまうことがあり、そういう場所はトイレはあるけれど、ペーパーがないということが多いので、そんなときのためにも持っていると便利です。

なお、ベトナムはホテルやショッピングセンター以外だと「トイレットペーパーは流さず、くずかごに入れてね!」スタイルが圧倒的に多いです。

(必要ならばあると良い!)羽織もの

実際に私が持って行ったデイパックには入れていませんが、場合によってはあると良いのが、羽織もの!

タンクトップやノースリーブで観光する場合は、シャツ、ラッシュガード(プールや海でも使えますね)、ストール(用途多数!)など、羽織ものがあると便利です。

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冷房や日差しを遮るためというのもありますが、それだけでなく、寺院や伝統的な建築物で肌を隠すのにも使えます。

訪れる場所ごとに違うので事前に確認すると良いのですが、ノースリーブやタンクトップなど肩の出るトップス、膝より短いスカートやパンツなどのボトムスは、お寺の内部や神聖な場所には入れないこともあります。

場所によっては肌を隠すためのガウンが借りられたり、売っていることもありますが、そのためにかなりの時間並ぶ必要があったり、たくさんの人が使うものなので人によっては気になる…ということもありますよね。そんな時のために、自分で持っていると良いと思います。

私の場合は、リネンの長ズボンにリネンの長袖シャツ(たまに半袖Tシャツ)という服装なので、そのままの状態で問題ない場合がほとんどです。

そのため、今回は羽織ものを持っていませんが、半袖で寒くなりそうな場所に行くときは、ストールを1枚バッグに入れて行きます。

バッグには入れず身につけるもの

バッグには入れず、身につけるものはこんな感じ。

  • 速乾タオル
  • サングラス
  • 帽子
  • ノートとペン
  • スマホ
  • お金

速乾タオル

いつも使っている速乾タオル。軽くてすぐ乾くので重宝しています。

もちろんこれでも十分なのですが、私は麺類を食べるときなどにエプロンがわりにもするので、何かお気に入りの柄の方が楽しいかも?と最近は思っています。

帽子や傘がないときに頭に被るだけでも涼しく感じられるし、汗止めのため首に巻いたりもするので、お気に入りの色柄の手拭いや薄手の風呂敷、バンダナも良いなと思っています。

日本で購入して出番のなかったこちらの風呂敷。
綿100%なのでハンカチがわりにも使ってみたところ、柄がお気に入りなので、これを使う日はいつもちょっとだけ嬉しい。

旅先では慣れないことも多いから、小さなものでもお気に入りのものが身近にあると、ほっとできそうです!

サングラス

もう10年以上使っているサングラス。
帽子も被りますが、地面の照り返しもあるのでサングラスも使います。また、カチューシャがわりにもなるので旅の街歩きの際は必ず持っています。

神聖な場所や屋内では外します。

帽子

これも何年使っているのか分からない帽子。
軽くて薄くて折り畳めるので、気に入って使っています。
帽子は本当にあった方がいいです。こちらでも買えますが、欲しい時に気に入ったものに出会えるか分からないので、日本から持ってきてもいいと思います。

サングラス同様、神聖な場所や屋内では外します。

ノートとペン

美術館や博物館、歴史的な建築物を見るときは、図や絵を描きながら気づいたことをメモしたいので、小さなノートとペンを持って行きます。

立ちながらの不安定な場所でも書きやすいのと、綴りを確認するのに書いて人に見せる時も、太めのペンだと読みやすい。

今回は油性ペンを持参しましたが、鉛筆など、消せるものに変えたいなと思います。
個人的に油性ペンや水性ペンは使いやすいけれど、万が一落としたときなど、貴重な建物の床などを汚したくないので。

日本でも美術館の中で使えるのは鉛筆のみだったりしますよね。ベトナムで巡った中でそのような注意書きはなかったように思うけれど、鉛筆なら消せるから安心ですね。

スマホ

スマホはいつもパンツの右前のポケットと決めています。

現金

夫との旅ではお金を持ち歩かないのですが、少額の現金は自分で持とうと思いました。

お寺や伝統建築物への寄付がしたいときや、ちょっと何か買いたい時、タクシーで夫の財布に小銭が足りないときなど、私が持っていると良い場面はたくさんあるので。

まとめ

以上、旅の街歩きバッグと、身につけるもののご紹介でした。

何か参考になることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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