みなさま、おはようございます。
今回は、ハノイ旅の街歩きバッグの中身をご紹介します。
街歩きバッグの中身全体
全体はこんな感じ。
左から時計回りで…
マイボトル、折り畳み傘、帽子を持たない
これで重さは600g。
今回は、普段の旅の街歩きでは個人的定番のマイボトル、折り畳み傘、帽子を持たずに、小さなバッグだけで過ごしました。
マイボトルについては…
「何か飲みたいな」「ちょっと休憩したいな」と思ったタイミングで、カフェに入ることにしました。
この方法が意外と良くて、こまめに休憩するので体力を回復しながら歩けるし、1日の終わりにも疲れすぎることがなく過ごせたと思います。
折り畳み傘については…
もし雨が降ったら近場のカフェで休憩するか、レインコート売りの人がどこからか現れるので、そこで購入すればいいかなと考えました。
幸い街歩き中に降られることはなかったのですが、まあ運がよかっただけ…という感じもします。雨季の旅ならば私は持ち歩きます。
帽子については…
そんなに長い時間歩かないという予定だったため、手ぬぐいで代用しました。
個人的にはこれはなかなか良かった!折り畳めば小さくなるので、ちょっと日差しが気になるとき被るには十分でした。
とはいえ、日陰がないような広い場所を歩くとか、ほとんど野外の活動になる、両手の空かないバッグを持っているなどの場合は、帽子があったほうが良いかも?と感じました。
手ぬぐいでなくても、少し大きめのハンカチやバンダナ、ストール、スカーフなどを持っていれば、帽子の代用として使えますね。
バッグはキプリングのウェストポーチ、なのですが
バッグは先日のバッグ紹介の記事でも登場した、キプリングのマルチプル。
小さいながらポケットが多く、本当に便利なのですが…
バッグの内側の防水加工?が剥がれてきたようで、その小さなかけらがバッグの中に入れているものに、かなり付着するという事態に…
同時期に色違いで買った夫のものは問題ないのですが、私の方はバッグの中身がすごいことに…
こうなると、この防水加工を落としきらないと、ずっとこの状態のような気がします。どうしよう〜
ま、それはひとまず置いておくとして。
このくらいのサイズ感のミニバッグ、とても便利です。
水のボトル、折り畳み傘、帽子、畳んでも厚めのストールなどを入れる必要がない場合は、小さなバッグだと体が楽ですね。
↓これは水を入れるところもあって良い…
扇子があると幸せ
個人的にあると良き!なのは、扇子です。
一般的な旅行の荷物紹介には出てこない気もしますが、私は日本で暮らしていた時も、ホーチミンシティの普段の暮らしでも、暑い時期は扇子を持ち歩きます。
空港や飛行機、移動中の車の中、外と繋がっているタイプの飲食店など、少し暑いなというときに扇子があると、気分が良くなるので好きです。
この扇子は約10年前の京都旅行のとき白竹堂さんで購入したものです。
実は中骨が1本折れて応急処置していたり、布が擦り切れていたりと、かなり年季が入っています。
ただ、竹も色が変わって良い味わいになっているし、サイズが17cmとかなり小さく、小さなバッグにも収まるので重宝しているのです。
中骨と地布を変えて使い続けられないかなと思ったのですが、扇子って修理を受け付けているパーツがとても少ないようです…
次は藍染のものにしたいな↓
塩分補給に梅ぼし純
塩分補給できるものがあると良いと思います。
街歩きや買い物をしているとつい夢中になってしまいますよね。
水は飲んでいても、食事を取らないと塩分不足になるということもあります。
「疲れたな」と感じる前に、塩分補給できるものがあると良いですよ。
私は梅が好きなのと、コンパクトなパッケージが気に入っているので、梅ぼし純を街歩きバッグに忍ばせています。
一方、夫は梅が苦手で食べられないのですが…
以前、旅人の友人にもらったヒマラヤソルトキャンディー(写真右下の黒いパッケージ)を持たせてみたところ、とても気に入っていました。
私も食べてみましたが、強めのミントにレモンと塩の風味が美味しいです。熱中症対策にとても良いと思います。
(ホーチミンシティにも無いかなと探してみたところ、ドラッグストアやスーパーで取り扱っていました!旅行のお供やお土産にもいいですね)
私は意外と使うライト
普段の生活でも自宅の鍵につけている笛とライト。
持ち歩いていないといざというとき使えないので、旅先でもバッグに入れています。
こちらのライト、意外と使う場面があるのですよね。
例えば今回のハノイ旅では、食器屋さんで使いました。
ベトナムの建物は昼間でも屋内に日が入りにくかったり、照明が控えめで薄暗いところもあります。
そういう場所だと、藍色と深緑色など、濃い色の区別がつきにくかったりして…
そんな時、このライトで照らすと色の判別がしやすかったです。
スマホのライトでも良いのだけど、万が一食器の上に落とすと怖いので、小さなライトが役立ちました。
飛行機でも電灯が消されていると、「あれ?天井の電気どこでつけるんだっけ?」となるので、手元にあると便利です。(LCCの機体ではモニター操作ではなく天井のボタンでオンオフするので、暗いと全然見えない)
ティッシュはあってもいいかも
今回、ウェットティッシュは持ちましたが、ティッシュは持たず。
テーブルを拭くなどの用途ならばウェットティッシュでいいかなと思い持たなかったし、ティッシュを使う場面には遭遇しなかったのですが…
ホーチミンシティに戻ってから、トイレットペーパーがない場面に2回遭遇しました。
思えば意外とこういうことはあって…
ショッピングセンターなら隣の個室の人や外の人に「紙がない!どなたか紙をくれませんかー?」と叫んでみることもできるのですが、一人だったり、外国だと難しいこともありますよね。
カフェのお手洗いなどは1人用のところが多いので、そもそも誰かにお願いできないし…
トイレの個室や洗面台周りには予備のトイレットペーパーは置いていない…というところも結構あります。
そんな時のためにも、やっぱりティッシュ、少しでいいからあったほうがいいかもです。
ちなみにベトナムのトイレは紙は流さずごみ箱に入れるスタイルのところが多いので、流せるティッシュでなくても大丈夫です。
まとめ
旅の街歩きの荷物を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!