ローカルグルメを楽しむマレーシア・ペナン島の旅

旅の気づき

みなさま、おはようございます。

昨日のランカウイ島編に続いて、今回はペナン島編をお送りします。

ペナン島ではローカルグルメを楽しみました。
…と言っても滞在日数が少なめだったのもあり、いろいろ網羅できたというわけではなく、お気に入りを見つけて楽しめた!という感じです。

Char Koay Teow

まずひとつ目のお気に入りが、Char Koay Teowという麺料理です。

滞在したホテルの朝食ブッフェにもChar Koay Teow専用レーンがあったくらいなので、名物なのだと思います。

あまじょっぱ辛いソースに平たい麺と海老が絡んでとっても美味しくて。私が初めて食べたのはGoogleマップにも出てこない道端のお店なのですが、本当に美味しかったです!

ちなみに、「あまり辛くしないでね」と頼んで、確かにかなり辛さ控えめになっていたと思うけれど、それでもちょっと辛いです。私は辛いのが好きなので大丈夫でした。

鱼生鸡粥

私がペナン島、いや今回のマレーシア旅で一番気に入ってしまったのが、このお粥屋さん!

旧正月なのでオープンしているお店もまちまちで、選ぶのに困ってしまう感じで。
気になるお店を見つけてはGoogleマップで評価を見て…というのを繰り返しているうちに、「他の人の評価をあてにしてスマホとにらめっこするなんて、旅じゃない!」と思い立ち、散歩しながら「ここ良さそう!」と思うお店に入ってみることに。

そんな感じでふらりと入ったのがこのお粥屋さんでした。
お客さんもそこそこ入っていて、テイクアウトの人もひっきりなしに立ち寄っていたので、きっと美味しいに違いない!それに私はお粥が大好き!と思い、意気揚々と入ります。

私のお気に入りがこちら、鶏肉のお粥。
夫が魚のお粥を頼みましたが、そちらも美味しいです。
とろりとしたお粥にほろほろの鶏肉。ごま油が少し足されて、風味高いネギときざみしょうがが合う…!テーブルに置いてあるお醤油や白胡椒を足して味を調節します。

忘れられないくらい美味しかったです…!
あまりに気に入ったので、次の日も食べに来ました。笑
またペナン島に来る機会があったら、このお粥屋さんだけは絶対に立ち寄りたいなと思っています。

こちらには海南チキンライスもあって、夕方だったからか2日連続ごはんが無いそうで(お粥はあるのに)、チキンライスは売り切れ。
チキンライスのチキンだけならあるよというので頼んでみたら、こちらもめちゃくちゃ美味しい!いろんなところでチキンライスを食べている夫も、「ここのが一番美味しいかも」とのことでした。

大東酒楼

3つ目のお気に入りは、こちらのお店。

2日目にお粥屋さんに行く時に、開店前から人が並んでいたので、お粥の後に入ってみることに。

お粥をいただいた後なので、夫と二人でチャーハンと海老のワンタンスープしかいただけなかったのだけど、どちらもめちゃくちゃ美味しくてびっくり。

これまで食べたチャーハンとワンタンの中で一番美味しいと思いました。チャーハンなんて溶き卵とご飯とお馴染みの材料しか入っていないのに、なんでこんなに美味しいの?と不思議でした。

お店の中はこんな感じで大盛況。

ご家族らしき大人数で来ている人も多かったです。小さいサイズでも量がけっこう多いので、できれば数人で来られるとベストかも。

こちら、飲茶もできるのですよ〜!というかこれがメインかも。
飲茶はペナン島でしたいことのひとつだったのですが、タイミングが合わず、しかもこの時はお粥も食べており、チャーハンとワンタンも注文済みだったので、諦めました。

飲茶って、「早茶」と言ってモーニングやブランチの時間帯に頂くのがメインのようです!(ランカウイのホテルの方がペナン出身でいろいろ教えてくれました)

飲茶ができるお店もお昼くらいで提供が終わってしまったり、14時頃で閉店というところが多いように思ったので、ホテルの朝食は付けずに外に食べに行くのが良いと思います。

Sam’s Batik House

最後のおすすめは、食べ物屋さんではなくお洋服屋さんで、Sam’s Batik Houseというお店。

こちらでブラウスを1枚購入しました。かわいい〜!
すべて手刺繍されたインド綿のブラウスです。サイズは46で、私が着るとチュニックくらいのゆったり感。

私に付いてくれたお兄さんには「あなたはサイズ38くらいがちょうどいいよ」とのことだったのですが、ゆったり着たいので大きなサイズを出してもらい、試着の時も見てもらって「着てみるといいサイズ感だね!」とお墨付きをもらいました。(ちなみに夫は私の買い物が長すぎてお店の外を散歩しに行きました。笑)

値段は150RM(約4,580円)です。
その気があればもう少し値切れるかもしれません。こちらの定価が180RMで、さらに手刺繍ブラウスのセール品が100RMで販売されていたので、妥当かなと思い、私から値切ることはしませんでした。(すでにめちゃくちゃ疲れていたので笑)

白地に青い刺繍のブラウスと、白地に青刺繍か全体的に青系のロングワンピースが欲しくて、何か良いものがあったら購入しようと思っていたので、気に入るブラウスに出会えて良かったです。

Sam’s Batik Houseの近くにも似た感じのお店があり、そこでも探しているデザインと色や値段をきいたりして少し滞在しましたが…

最初に出してくる値段が200RM以上と高めなのと、「それ1点きりだよ!」と言ったもの(シミや汚れがある)のすぐ近くに在庫がある…などなど、ちょっと誠実さに欠ける感じがしたので、お買い物されるならSam’s Batik Houseをお勧めします。

ラインナップもずっと多いし、希望やサイズ、色などを伝えると奥からどんどん合うものを持ってきてくれますよ。

まとめ

ペナン島旅の記録でした。

行ったところはもう少しあるのですが、特に印象に残ったところや、お勧めしたいところをご紹介しました。

どこの街もそうですが、やはりある程度の期間滞在して、自分で歩いてみたり、時間帯を変えて訪れたりして、いろんな表情を知るのが醍醐味だなと思いました。

ペナン島の滞在は短めだったので、またいつか訪れることができたらいいなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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