みなさま、おはようございます。
ブログのために自分の持ち物の写真を撮ることが多いのですが、その度に気づくのが、自分には定番カラーがあるのだな、ということ。
暮らしの小物はグレー
生活のなかでよく使う小物、とりわけ何かのケースやカバーはグレーを選ぶことが多いです。
以前は黒や白だったこともある気がしますが、白は汚れが目立ちやすかったり、黒はバッグのなかで探しにくいなど、あまりしっくりこなかった記憶があります。
その間をとってということなのか…明るすぎもせず、暗すぎもしないグレーを選ぶことが多くなりました。
何より、私にとってグレーはなんだか落ち着く色です。寝るときに着ているものと下着もここ数年はずっとグレー。家でほっとくつろぐとき、グレーをまとうと、中途半端、あいまいさ、不完全さをひっくるめた、そのままの自分で許されるような気持ちになるのかもしれません。
靴はすべて黒
以前、靴について紹介した記事でも言及しましたが、私の靴は黒一色。
赤いバレエシューズとか、シルバーのハイヒールなんて素敵…という気持ちはありますが、今の生活では黒い靴で事足りています。
色を選ぶ楽しさを犠牲にしているという感覚もなくて、なんというか本当に普通に、あたりまえに、私の装いに馴染んでいるし、大好きな相棒たちという感じです。
私はパーソナルカラーがウィンターで、服もなんとなくそんな感じの色味になっています。黒い靴はそんなワードローブにも合うので、個人的に一番使いやすいのだと思います。
そういえば、お出かけ用のバッグも黒ですね。靴と同色なのですべて合わせやすくて気に入っています。スポーティーなバッグたちは…グレーですね。笑
口紅は赤
学生時代から、口紅といえば赤です。
でも20代の頃まではしっかりとした赤リップが今ほどはしっくりこなくて。夜に出かける時などはチャレンジしていたけれど、基本は赤い口紅やグロスを薄く塗って、唇に血色感を足す使い方をしていました。
しっかりと塗る赤リップにしても、感じがつかめてきたのは本当に最近のことです。年齢を重ねるごとに、さらに似合うようになったらいいなと思っています。
今もしっかり塗るよりは、塗ってティッシュオフして…を3回くらいくり返したり、本当に薄く口紅を唇に置くようにしてほんのり色を足す使い方のほうが多いです。
赤い口紅自体の存在感と、その日の自分に合わせて多様な使い方ができるところが気に入っています。
私の定番カラー、グレー、黒、赤のものについて共有しました。
この他にもありそうです。服なら青っぽいものが一番多いように思えるし…いつもとはちょっと違う視点から持ち物に思い巡らすのは楽しいものですね。