ワイヤレスイヤホンをやめて有線イヤホンと耳栓を使う

物のこと

5年使っていたワイヤレスイヤホンをやめました。
その理由と現在の状況について紹介します。

ワイヤレスイヤホンをやめた理由3つ

ノイズが入るようになった

理由のまず1つ目は、ノイズが入るようになったから。

ノイズキャンセリングをすると暴風のような音が入るようになって、ノイズが減るどころか増えました。
確か2020年から使っているイヤホンなので、そろそろ問題が発生してもおかしくなく、その点は仕方ないのですが。

でもそもそも、数年で劣化があったり、買い替えを検討しなくちゃいけないもの、それ自体がちょっと苦手…(スマホとかもそう)
電子機器は、できるだけ長くずっと同じものを使うのが好きで、今これを書いているMacBookはもう12年目…バッテリーがそろそろ限界なので、日本で交換してもらいたいな。

充電が面倒

理由の2つ目は、充電を面倒に感じてしまうこと。

Apple Watchを使っていたこともあるのですが、それをやめた理由の1つも「充電が面倒」でした。

充電が必要なものはなるべく少なくしたいのが個人的な思いです。
今の生活には電気が無いと使えないものが多いですが、仮に電気が無い状態でも使えた方が、災害時なども役立ちそうと思ったり。

もうあとはシンプルに、充電をするのが面倒なのですよね…!
スマホすら充電しないわたくしですから、日常的に充電するものが増えるのが苦手。

よく考えたらノイズをキャンセリングしたい場面が意外とない

理由の3つ目は「今の生活でノイズキャンセリングしたい場面って意外とないぞ?」と気づいたこと。

東京でオフィスワークしている頃は、電車移動中は必ずノイズキャンセリングしていました。その後も電車や飛行機に乗るときは必ず使用。それだけで落ち着くと感じたからです。

でもホーチミンシティ生活の今は、移動のほとんどがバイクの後ろ。当然ノイズキャンセリングは要りません。
飛行機での旅も多いのですが、数時間で充電がなくなって外さねばならず、それがストレスになっていることにも気づきました。(最新モデルはもっと充電が持つのだろうけど)

私は主に静かな環境にするためにワイヤレスイヤホンを使っていましたが、そもそもこれって、音楽などを聴くためのものですよね?私の今の生活ではイヤホンで音を聴くということがそもそも少ないので、その点でも不要かなと感じました。

そう思ったら、今の生活では実は必要ないのかも?と思うようになりました。

ワイヤレスイヤホンを修理→夫に譲渡

そんなわけで私はノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンをやめたのですが、ホーチミンシティで非公式の修理に出してみることにしました。

↓お願いしたのはここ

数日で完了し、今は夫が使っています。(しかし1ヶ月経たぬ間に、ほんの少しノイズが入るようになりました。非公式修理なので当然と言えば当然。使用に差し支えるほどではないとのことで夫はそのまま使っています)

ノイキャンイヤホンから耳栓に

そんなわけで私は、シンプルアナログ耳栓に乗り換えました。現在は2つ使っています。

ポリウレタン耳栓

1つ目がこちら。
耳栓といえば!な感じのポリウレタン製耳栓(Amazon)
これが、意外と良いんですよね…!遮音も比較的良い気がする。

こちらはカフェで作業するとき用のデイパックに常に入れています。
ベトナムは賑やかなので、作業系カフェでもおしゃべり&ビデオコールは普通にOK。席が近くて気になる場合などに着けています。
そのほかにも、こちらではものを食べるときに音を立てる人が多い…というかそれが普通なので、それが気になるときに着けています。(むしろこの用途がメイン)

過不足なく気軽に使えて良いのですが、長時間つけていると耳が痛くなってしまうので、外出時など利用時間の短いときに使っています。

Loopの耳栓Quiet 2

2つ目がこちら。
Loopという耳栓ブランドのQuiet 2(Amazon)というモデル。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Loop Quiet 2 クワイエット2【Loop ループ 公式】イヤープラグ …
価格:3,050円(税込、送料無料) (2025/9/19時点)

耳栓に3,000円だって…?!という感じなのですが、ワイヤレスイヤホンと比べたら全然安い。

先のオレンジのイヤホンは長時間の着用には向かないので、長い時間着けても快適そうで、買い替えが必要なさそうなこちらを購入してみました。

耳穴に当たる部分の部品が4種類付属しているので、自分にぴったりのサイズを見つけられます。(私はこの耳栓のおかげで、左右の耳穴の大きさと構造が違うことに気づいた)
飛行機や寝るときに使うこともあるだろうと、暗いところでも見つけやすい蛍光カラーを選びました。(この色はもう廃盤みたい)

着け心地はカナル型イヤホンよりも軽く、圧迫感がない感じ。人の声や外の音もある程度聞こえるので、とても使いやすい耳栓です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Loop Quiet 2 クワイエット2【Loop ループ 公式】イヤープラグ …
価格:3,050円(税込、送料無料) (2025/9/19時点)

ワイヤレスイヤホンから有線イヤホンに

静かな環境に身を置きたい時は耳栓を使いますが、イヤホンで音を聞きたい場面が2つあります。そのために用途ごとに有線イヤホンを購入しました。

オンラインビデオコール用の有線イヤホン(マイク有り)

Google Meetなどのオンラインビデオコール用に、Apple純正のUSBタイプCのマイク付き有線イヤホン(Appleオンラインショップ)を使っています。

MacBookまたはiPadで使っています。私のiPhone SEはUSBタイプCに適応していないので使えず…でも特に問題ありません。

何よりも、イヤホン自体の充電が不要というのが個人的にはとてもラク…!使いたいときに充電を気にせず使えるというのが嬉しいです。精密機器ではないという点も気軽に使えて良い。

飛行機専用の有線イヤホン(マイク無し)

こちらは、飛行機で映画を観るとき用の有線イヤホン。JVCケンウッドのJVC HA-FX26-Y(Amazon)というモデル。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

JVCケンウッド JVC HA-FX26-Y イヤホン 有線 カナル型 イエロー
価格:1,756円(税込、送料無料) (2025/9/19時点)

マイクも無いし、音量調節リモコンも無い、ただ聞くためだけのシンプルなイヤホンです。
飛行機の中で使うので、暗い場合も見つけやすいように耳栓同様に蛍光カラーにしました。よく目立ちます。

とてもリーズナブルなイヤホンですが、こちらも耳穴用の部品が各サイズ付属しているので、自分にぴったりのサイズを選べます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

JVCケンウッド JVC HA-FX26-Y イヤホン 有線 カナル型 イエロー
価格:1,756円(税込、送料無料) (2025/9/19時点)

まとめ

ワイヤレスイヤホンをやめて、耳栓や有線イヤホンに移行したことを共有しました。シンプルな道具って、こちらもシンプルに使えて良いですよね。

何か参考になることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!