手放す前の、一時保管箱の中身|海外暮らしで使わないもの

暮らし

みなさま、おはようございます。

日本にいるときもそうだったのですが、「使わないかなあ」「手放し対象かなあ」と思うもののすぐに決心できないときは、「一時保管箱」に入れておきます。

入れっぱなしで放置ということはなく、時折見返して決心のついたものはメルカリに出品したり、自治体の古着回収に出したり。

今日はそんな「一時保管箱」について共有します。

今の一時保管箱

箱じゃないですね。笑

日本では本当に箱だったのですが、こちらでは紙ものは虫の温床だったりするので、すぐに破棄するようにしています。一時保管箱にしているのは、バッグの保存袋です。

衣類も入れていたりするので、結構パンパンです。
衣類はクローゼットにかけるなどして別の場所に移そうかなあ、でもクローゼット狭いのよね…などなど考え中です。

全体像

こんな感じです。
広げてみるとけっこうありますね。

衣類

衣類はこんな感じ。
持ってきたものの使わない冬物が多いですね。

冬もの

タートルネックセーターやビーニーは渡航時(冬)に身につけていたものです。
寒い季節に帰国する可能性もあるので、これらはときどき風に当てたり、点検しつつ保管です。

ホーチミンシティでは使わないけれど大切にしたいものは、実家にある冬服と一緒に保管予定です。

ペチコート

黄色いのはリネンワンピースの下に着ていた綿素材のペチコート。
手持ちの黒いワンピースはほとんど透けないので着なくなりました。ワンピースはさらっと1枚で着られるものに限る。このペチコートはウエスにします。

ウェットスーツ素材のショーツ

一番右の黒いのがウェットスーツ。真夏のサーフィンの時に履くものです。

ボードに乗る時の癖で腰骨を打ちやすいので、水着ではなくウェット素材のショーツが個人的には便利で。
ダナンやバリ島に旅行したらサーフィンするから、と持ってきましたが、その時が来たらレンタルすればいいと今は思っています。

綺麗な状態なので日本帰国時にメルカリで次の方にお譲り予定。

アクセサリー

アクセサリー類もいろいろと。

ここ数年に買ったものもあるのです。手放すか大事に使うか、迷っているので一旦ここにある、というものたちも。
すぐに手放すわけではないけれど出番が減っているということで一時保管箱に入れておくと、使うか使わないか、けっこう如実に分かります。

どれも素敵な品なので、手放す場合は一時帰国時にメルカリで大切にしてくださる方を探す予定です。

小物

ぬいぐるみキーチェーンたち

ビニール袋の中のものたち。

可愛いしポイントになっていいなと思いバッグにつけていましたが、渡航のとき空港であれこれ移動したり物を出し入れしたり検査したり…などしていたら、可愛さよりも不便さの方が勝ってしまいました。

ホーチミンシティではバッグも使わないので、出番がなくここに…

速乾タオル大

小さい方は頻繁に使うのですが、大きい方は出番が少なくなりました。

というのも、旅行の時も普段使っている綿の大判ストールを持っていくことが多いからです。
ストールの方が、ひざ掛け、羽織、巻きスカートなど汎用性が高く、速乾タオル大を使う機会があまりなくなってしまいました。

でも、今使う機会がないだけで、暮らし方が変わると活躍しそうな物でもあります。

スカーフと風呂敷

祖母の遺品整理をしていたら発掘された未使用のエルメスのスカーフ。

見つけた私が嬉々としてもらってきましたが、汗をかくホーチミンシティでは使わず…
日本だとスカーフって結構便利ですよね。

冬用衣類と一緒に保管するか…あるいは、妹の方がスカーフが似合うので、手洗いとアイロンで綺麗にして、欲しければあげようかなと。

風呂敷は友人にもらったもの。
紫と水色の和柄で気に入っているのですが、今は出番がなく。
しかし手放すことはあまり考えていないので、こちらは新しい役目を見つけたいなと思っているところ。

エプロンがないので、リメイクするのもありかも?(ホーチミンシティではエプロンが必要なほどの料理はしていないのですが…)

お財布と鏡

ベトナムドンのためにメルカリで買って持ってきたお財布。

お財布を使わない生活が快適なので、必要なくなってしまいました。
これも綺麗なので次の持ち主を見つけたいです。

≫ 中身はお札だけ?ミニマルなお財布の中身

≫ ついにお財布をやめました

鏡もメルカリでお譲りいただいたもの。

コンパクトミラーってなんだか独特の魅力がありませんか?
見た目の美しさ、開くとミラーであること、外出先でちょっと口紅を直すときに自分を映す所作…うーん、どうにも好きです。

洗面台でメイクする時、鏡が遠くて口紅が引きにくいので、その時に使うことにしてみています。外出時に口紅と一緒に持って行くこともあります。

まとめ

一時保管箱の紹介でした。

スーツケース1つ、バックパック1つの精鋭たちで海外渡航しましたが、それでもやっぱり使わないものはあるものですね。
手放し対象となってもお気に入りであることは変わらないから、状態の良いものは次の使い手を見つけて手放したいと思っています。

そして、何よりも手放し対象となるものを少なくして生活したいなと思います。

具体的には、やっぱり買うときにすごーく気をつけること
その場の胸の高鳴りだけで買ってしまい、実は自分のニーズに合わずに手放すことになる…ということをできる限り少なくしたいのです。

全く買わない、全く手放さない、というのでもないけれど、結果的にそうなる生活になっていたらいいなと思います。

基本的には手元にあるもので十分足りている。買うことと手放すことのためではなく、自分にとって有意義なことのためにリソース(お金、時間、体力、気力、スペースなど)を使いたいなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!何か参考になることがあれば嬉しいです。

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