みなさま、おはようございます。
先日、服を買わずに400日が経ちました。
今日は今思うことについて共有したいと思います。
これまでの「服を買わずに」シリーズはこちら。
ダメージとアイロン
少ない服を頻繁に着ていることもあって、ダメージもそれなりに目立つようになってきました。
いよいよくたびれてきた服は、リメイクしてワンマイルウェアにするなど、なるべく最後まで着られる工夫をしています。
ワンマイルウェアだとしても、アイロンしてから着ています。
シワのない状態にするだけでも綺麗に見えるし、何より自分も気持ちがいい。アイロンの時間も個人的には楽しいので、今の私にはちょうど良い習慣になっています。
現在、お出かけのときなどに着ているリネンシャツは2枚あります。
白い方は、生地が全体的に薄くなり、縫製にも経年変化が出てきたり。水質が日本と違うので、若干くすみもあります。
水色の方は、先日の記事でも書いた通り、夫のお下がりで色味がしっくり来ず、次は好きな色のものにしたいと思っています。
どちらも即引退!と考えているわけではなく、その時が来るまで私の日々に寄り添ってもらおうと考えています。
使い込んできた風合いが出てきたからこそ、アイロンすることがより大切だと感じています。
シワが伸びるだけでもしゃんとして見えるし、服自体にも自信がみなぎるように感じます。
好きな服を着たい気持ち
ワンマイルウェアにしている服などは、くたびれているうえによく着ていますから、かなり使い込んでいるのですが、私はそんな服がとても好きです。
古いことやくたびれていることと、その服を好きかどうかはイコールではないと思います。
たとえ古びていても、自分が大好きな服ならばそれを着ることをは幸せだと思うのです。
しかし、まだまだ新しくこれからも着られるけれど好きではないもの、しっくり来ないものは、どこかに違和感を抱えてしまう気がします。
私が服を新調するのは日本一時帰国のときなのでまだ先になりますが、好きな服を着ること、という視点は大事にしたいと思っています。
簡単に買わないことで見えることもある
ホーチミンシティでも服は買えます。
ユニクロやMUJIもありますし、ローカルブランドもたくさん、さらにはオーダーメイドできるお店も多いです。
でも私は次に服を新調するときにはここ、と決めているブランドがあるので、日本に一時帰国するまで服は買わないと決めています。
ホーチミンシティに来た1月にはそんなことまでは考えておらず、こちらで調達しようと思っていました。
リネンのショートパンツが欲しかったり、リブ素材の黒い半袖トップが欲しかったり、リネンのロングワンピースが欲しかったり…「こんなのがあるといいかも」ということは数えきれずありました。
でも、少し時間を置いてじっくり考えてみると、そのほとんどが実は自分が求める服の条件としてぴったりではないことが分かりました。
屋内やタクシーでは脚が冷えるから基本的に長ズボンが落ち着く。同じ理由で腕も冷えるから長袖のシャツが一番良い。リネンのロングワンピースは今ある1枚で十分。
そんな気づきがあり、結局は「今あるもので十分」ということで落ち着きました。
パッと買ってしまわないことで分かることもたくさんあるものですね。
まとめ
服を買わずに400日が経った今、思うことを書きました。
日本一時帰国で服を買えるまであと2ヶ月!
手持ちの服に長持ちしてもらうと共に、今ある服たちと過ごす時間を満喫したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!