夏に日本一時帰国で購入し、日常使いしているお気に入りの品を紹介します。
キッチン編とファッション編に分けて紹介しますね。今回はキッチン編です。
割烹着
まず1つ目は、割烹着です!
割烹着、しばらく前から欲しかったものなのですが、いざ使ってみると、とても良い!
ホーチミンシティの生活ではエプロンを使っていなかったのですが、やはり炊事の時など気になるので、エプロンを買おうかなと考えていたのです。
しかし日本にいるときに使っていた、大学生の頃購入したエプロンのことを思い起こすと、ちょっと使いにくいと感じることもあったなと。例えば…
- 作業していると肩紐が落ちてくる
- 腕周りがカバーされていない
- 腕まくりした部分が落ちてくる
- 冬服のとき窮屈に感じる
などなど。
どんなものが良いか考えているときに、「これだ!」と思ったのが、割烹着。
割烹着といえば給食当番の時に着ていた白いあれを想像するのですが、お着物をお召しの方が着用される素敵なものもあると知りました。
私は家では長袖のゆったりロングワンピースなので、もしかして和服用の割烹着が着やすいかも…?と思いました。
和服用の割烹着は袖周りもゆったりしており、ゴムで六分袖になっている点も個人的に好きでした。
炊事中はいつも腕を捲っているのですが、この形状であれば腕まくりが解けて袖が落ちてくる…ということがないからです。
そんなふうに選んで日本から持ち帰った割烹着ですが、本当に使いやすい!
購入以来、毎日活躍しています。
生地も厚すぎず薄すぎずの感じで、洗濯しても思ったより早く乾きます。
サイズ感もゆったりしているので、冬に重ね着した時でも問題なく着られそうです。
トング
2つ目は、トングです!
一時帰国で菜箸を購入しようと思っていたのですが、そもそも菜箸である必要があるか…?と疑ってみたところ、あまりないという結論になりました。
むしろトングの方が普段の調理では使える場面が多いかも?と思い、初めてトングを購入してみることになりました。
選んだのは柳宗理の穴あきトング。
小さなものもつかみやすく、毎日の料理で重宝しています。
調理中に使うのはもちろん、食卓に出すときもそのままサーバーとして出しています。
おまけ|金沢の和菓子
キッチン用品では全くないのですが、金沢で購入したお土産を紹介します。
金沢では夫も私も体調が優れずほぼ寝込んでいたので、どこも観光できなかったのですが…ホテルの目の前のデパ地下でいろいろ買い物でき、とても便利でした。
お土産と言いつつ、人にあげるもの意外は極力現地で楽しみたい派なので、こちら↑は全て滞在中に頂きました。
お麩のスープは普通に食事として、生麩まんじゅうはおやつとして。
生麩まんじゅうが特に美味しくて、ぜひまた味わいたいです!
回復して能美市に移動するとき、金沢駅のお土産屋さんでもいくつか購入。
この中で左上の2つ、栗むし羊羹の月よみ山路と、のどぐろビーバーは、義実家へのお土産にしました。
本当は自分たちで試してとても気に入ったら義実家にも買おうと思っていたのですが、旅館の食事が朝も夕も多くてですね…おやつを食べられる余裕が全くなく、自分たちでは味わうことができず…!
旅館の食事が多いのはここ最近の日本旅行で「うーん」と感じていることの1つで、旅館に宿泊すること自体は好きなのですが、食事が多いのがどうにも苦手…
次からの日本旅行では、食事の量やスタイルも選定ポイントになりそうです。
義実家からは「美味しかったよー!」のメッセージがあったので、私も次は栗むし羊羹を食べたい…!
下段左の昔話の絵柄のものは、葛湯です。
年中温暖なホーチミンシティですが、ときどき「ちょっと喉に違和感がある」「エアコンで冷えたかも」「なんか風邪ひきそうな予感」ということはあるので、そんな時に葛湯があるとほっとしますね。
わたし的には1包で1杯にするととろみが強すぎると感じたので、1包で2〜3杯分とするのがちょうどいいです。
緑色の濃茶落雁も美味しかったです。こちらもまた食べたい!
そして塩豆大福…!
こちらもとても美味しかったです。夫はこの旅でこれが一番のお気に入りとのこと。
金沢の餡子、全体的にかなり甘さ控えめなのがよかったです。
こちらは日持ちしなかったので義実家へのお土産にはできなかったのですが、人におすすめしたいくらい美味しかったです。
まとめ
日本で購入したお気に入りキッチン編でした。
日本に一時帰国するたびに、買うものが少なくなっております…
次回のファッション編はもう少し種類があるので、そちらも合わせて読んでいただけたら。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!