9泊11日冬の日本一時帰国の服は5着で足りる

日本一時帰国

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みなさま、おはようございます。

先日、日本に一時帰国してまいりました。
常夏のホーチミンシティから真冬の日本に行く場合、服がなかなか悩ましいのです。

今回持って行った服を備忘として記載しておきます。
旅行の荷物や服について考える方の参考になれば嬉しいです。

バックパックの中の服

衣類を包むのはいつもの大判スカーフ。
中身は…

  • 下着1組
  • 寝るとき用布マスク
  • パジャマ上下
  • コットンレギンス(これは街歩き用バッグに入れていました)

これだけ。

靴下は新しいものを注文してあり、到着日にホテルで受け取るので、身につけていくものだけで十分という見立てです。

着て行った&持って行った服

着て行ったものを含む、持って行った服はこんな感じ。

  • ブルゾン
  • ウルトラライトダウン
  • タートルネックニット
  • コーデュロイパンツ
  • ストール
  • スカーフ

ホーチミンシティでは暑いので、タートルネックニットは飛行機に乗る直前に着ました。
また、機内で足元が冷えるのが苦手なので、いつも使っているレッグウォーマーも身につけていました。

気温に合わせてインナーで調節するのが良し

実は滞在中、ブルゾンおよびこのあと登場するコートは、ほとんど着ませんでした。

首都圏滞在中はかなり歩き回るし、建物や電車に出て入ってを繰り返すので、どちらかというと熱がこもって暑く感じることの方が多かったです…!

あとは、普段南国で暮らしているからなのか、冷え性でもなく寒さに強いからなのか、あんまり寒いと感じませんでした。
(滞在中に会った弟と妹からも「お姉ちゃんその格好で寒くないの?」と聞かれました。寒くなかったです。)

滞在中の気温は、都心で雪が降った後の最高気温10度くらいの日から、最高気温18度の日までありました。
私の場合は、一番寒い日でもウルトラライトダウンとシルクのスカーフで事足りました。

服装は全日タートルネックニットとコーデュロイパンツなのですが、その日の気温に応じてインナーで調節していました。

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インナーを足したり引いたりするだけでも全然暖かさが違うので、私にはこの調節方法が合っているようでした。

また、タートルネックのニットは意外と洗濯しやすく乾きやすいので、途中で自分で洗濯してまた着ていました。

今回持って行った服は以上なのですが、滞在中に服の入れ替わりがあったので紹介します。

もこもこストールを手放す

今回持って行ったこちらのブルゾンとストールですが、滞在中に手放しました。
(ただ捨てるのは忍びなく、義実家で不要となった衣類とともに夫が古着屋さんに持って行ってくれたところ、なんと200円で買い取ってもらえました!ありがたい!)

ストールはもう6年近く使っており、とっても暖かいのですが…
これが必要になるタイミングは真冬の日本一時帰国のみで、しかも結構かさばる…今の私にフィットしなくなっていると感じたため、手放しました。

今回は首都圏と静岡県の伊東温泉に滞在しましたが、最高気温が10度くらいの気候であれば、私の場合、あったかもこもこストールは暑すぎるのですね…!

ほぼ全旅程、持って行ったシルクの大判ストールを首に巻いたり、風の強いときなどは耳を包む感じで頭に巻けば、十分暖かく過ごすことができました。

ブルゾンとコートを入れ替え

こちらのブルゾンはそもそも弟たちのお下がりで、ゆったりとして着やすかったのですが、カジュアルすぎるスタイルが今の私には合わなくなったと感じていました。

日本に行く前に、新しいアウターをオンラインで買っておこうかなあと思って調べてもいたのですが、サイズや重さ、素材感が分からないとどうも決めにくく…

まあこれから寒い季節がある場所に住むことになったら考えればいいか〜と思っていたのです。

そんな感じで日本に行ったのですが、なんと、夫の実家(絶賛片付け中)で、カシミア100%のコートを頂戴しました!(身丈が長いので、写真に全部入り切らず)

もう着ないのだけれど、質は良いしまだ着られる状態なので、どうしようかな〜と思っていたという、夫の父のカシミアコート。
夫には小さかったのですが、私には肩のあたりが少しオーバーサイズになるくらいの感じで、意外にちょうどよく。

身丈の長さの割には軽く、どんなスタイルにも合うシンプルなコートなので、もらったその日に早速着て帰ることに。

内ポケットのところには夫の父の名前が刺繍されていて、なんだかそれも良いのです。大切に、たくさん着たいと思います。

ラウンジウェアとしてのフランネルワンピース

今回の一時帰国では自分の実家には帰らなかったので、実家を宛先にしている郵便物などをホテルに送ってもらったのですが、その荷物に混ぜてもらったのが、無印良品のフランネルのワンピース。

ホーチミンシティでは不要かなと思い、去年の冬の一時帰国の時に実家に置いたままにしたのですが、改めて「要るかも!」と思い、ホテルに送ってもらったのでした。

結果、ほぼ毎日着ることになり、本当にあってよかったと思っています。

外出時はタートルネックニットとコーデュロイパンツですが、こちらのワンピースは、ホテルや旅館で過ごすときのラウンジウェアとして使いました。

滞在先によっては館内着や浴衣がありますが、お部屋に入ったらまずはゆったりしたものに着替えたくなるタイプなのと、素材によっては湯上がりに肌に張り付く感じがして苦手だったり、ちょっとそこまで出る時には着替えなくてはならないなと思っていて。

お部屋でさらっとゆったり着られて、そのまま外出して人の目に触れても気にならない、こういう1枚があると便利かな〜と思ったのですが…便利でした!

寝るときは持って行ったパジャマを着たのですが、それ以外でお部屋で過ごすときは、このワンピースを着て心地よく過ごしました。

旅先で荷物を少なくすることも大事ですが、やはり好きな着心地やデザインのものを着るというのは嬉しいですね。よりリラックスできる気がします。

冬のファッションアイテムはかさばる

夫が着ていたダウンジャケットと、夫の父にもらった私のカシミアコートは、帰りの飛行機ではスーツケースに入れたのですが…

これがめちゃくちゃかさばる!笑

着て帰ったり手に持って行くのもちょっと…という感じで、スーツケースに入れるしか方法はないので仕方ないのですが…やっぱり冬のファッションアイテム、かさばりますねえ。

でも、冬服がホーチミンシティの自宅に無いと、次に寒いところに行くときにやっぱり困ってしまうのです。

だからこそ、自分に必要なものを必要な分だけ持っておくというのが大事、と改めて感じました。
今回手放した緑色のもこもこストール、去年の帰りの便の前にも、どこにどう入れようかと苦労した記憶がよみがえってきました。
今年は手放したので、その分すっきりした荷物で移動し、ベトナム帰国ができました。

必要だった服はたった5着

  • (カシミアコート)
  • ウルトラライトダウン
  • タートルネックニット
  • コーデュロイパンツ
  • フランネルワンピース
  • シルクスカーフ

結局、冬の日本一時帰国で必要だったのはこんな服たち。

コートは行き先と気候に応じてですが…無くて大丈夫なら無い方が、荷物にならず良いなと感じています。

私の場合はこれをベースに、その日の気温に応じてインナーで微調整するのが合っているようです。インナーならかさばらないので、旅の荷物もコンパクトにできます。

まとめ

今回の冬の日本一時帰国の服事情について共有しました。

何か参考になることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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