服を買わなくてよくなった、たったひとつの理由

ファッション

みなさま、おはようございます。

以前と比べると、服を買っていない、それどころか服を見に行くこともかなり減ったと思います。
でもここまで来るのには、まあまあ長い年月を要したな…という気持ちもあります。
今日は、以前よりも服を買わなくてよくなったことについて、いろいろと書いてみたいと思います。

休みの日は服を見に、買いに行っていた20代

思えば20代、休みのたびによくあんなにも買い物に行っていたなあと思います。
大学時代は上京し、バイト代もあったので色々な服や雑貨やもうあらゆるものを買っていました。
就職してからは少ない服で過ごしたいとは思っていたけれど、洗練されて見えたいので仕事着を探し回っていたような気がします。なかなか理想のものがなくて朝から夕方まで歩き回り試着し、疲れて帰る…そんなことも何度もありました。

しっくりくる服が少しあればいい

この2、3年くらいでしょうか。私の場合は、自分的におしゃれが楽しめる服が少しあれば良いのだと、すとんと思えるようになりました。
実際、前回1着の服を買った時から何日経っているのか数えてみると、158日でした。その前に服を買った日から今日までは370日以上経っています。

今日の記事は「服を買わなくてよくなった、たったひとつの理由」というタイトルですが、私の場合は、「しっくりくる服が少しあればいいと気づいたから」でした。

数は人それぞれ

服の数の多い少ないは人によって違いますね。私は好きなものをたくさん着て、管理が楽で、持ち運ぶのが簡単で、ちょっとのおしゃれができる余力を残しつつも、少ない方がいいので10〜15着くらいで大丈夫。

でも服が好きな人ならもっとあったほうが楽しいし、その人にとって豊かな生活になりますよね。だから数は人それぞれ。

しっくりこない服が1着もないこと

でも「しっくりこない服」は、ちょっとモヤっとするポイントがあって着る機会が少なくなりがちではないでしょうか。
「しっくりこない服」がクローゼットに1着もないというのは、なかなか気持ちの良いものです。全員がスタメンのような感じ。

客観と主観で、装う自分を見てみよう

私もたくさん買い物の失敗をしてきましたが、「しっくりくる服」に出会うコツのようなものはあると思います。私が実践したなかで気づいたことを3つ共有します。

写真を撮ってみる

1年間、お出かけするのにコーディネートを組んだときは、着たものの写真を撮ってきました。ときどき見返すと、こんなことに気づきます。

  • このアイテムは登場回数が多いな
  • ずいぶん長く着ているけれどこれはよく似合うな
  • このコーディネートは好きだな

見慣れた服だし見慣れた自分だけれど、いざ写真に撮って見返すと客観的に見ることができて、多くの気づきが得られます。

骨格診断とパーソナルカラー、1年経って納得した

1年間コーディネートの写真を撮ってみると、しっくりこないかも?という服もわかりやすくなってきました。

  • これはもう少し丈が長かったらな
  • この色はなんだか元気がなさそうに見えるかも
  • このバランスはちょっと似合わないかな
  • これはちょっと今の気分と違うかもしれない
  • これは着ているとちょっと重たいし乾きにくいんだよね

そしてこの「しっくりこない」のうちのいくつかは、自分の骨格診断やパーソナルカラーに合わないものだと、うっすら気づくように。
1年前に色々と本を読んでいたので知識としてはあったのですが、1年分のコーディネートを見返すことで、それが実感としてはっきりと感じられるようになりました。

私は骨格ナチュラル、パーソナルカラーはウィンターですが、しっくりこないかも?という服はこんな風に感じました。

  • 春っぽいイエローの羽織は色がポップで雰囲気から浮くかも?ウエストに軽く絞りがあるのと1枚で着ると丈が短いのでバランスが悪いかも。
  • ベージュのワンピースは顔色が冴えないかも。
  • バリで買った薄いコットンのミニワンピはワイドパンツと合わせてトップスとして着るといい感じだけど、その組み合わせしかできていないかも。

骨格診断やパーソナルカラーは目安として参考にしていましたが、1年間の写真を通して「本当にそうかも…!」とじわじわと理解しました。もちろん、それに合わせないといけないことは全くないですが、私の場合は「しっくりこない」と関連があるので、参考にしています。

骨格診断とパーソナルカラーについて知るのに役立った本はこちら↓

何を着たいのか?自分の本当の気持ちを知る

それから、自分の気持ちや気分と着たいものが合っていないのも「しっくりこない」のひとつかなと思いました。

たとえ骨格診断やパーソナルカラーに合っているとしても、着る当人の自分の気持ちと合っていなければ、やはりしっくりこないですよね。

私は会社員時代、スカートやヒール靴のファッションに憧れていた(と思っていた)のでそういうものを選んでいたけれど、実際とても疲れるし、自分の気持ちとも乖離がある気がして、あるときやめました。
素材やデザイン、イメージについて、ただ思い込んでいたり刷り込まれていたりして、実は自分が心から着たいとか、着ていて心地がいいものではない、ということもあるかもしれません。

自分が本当に着たいのはどんなものか?着心地がよくて、生活スタイルとちぐはぐでない、ちょうど良いのはどんな服なのか?自分の本当の気持ちを知ることで、しっくりくる服探しに役立つこともありそうです。

まとめ

「自分への誤解を解いていく」というのは唯川恵さんの小説で知った言葉。

着るもの、服の数、買い物の頻度など「一般的にこんな感じかな」と思う基準に、無意識に合わせていたのかも?
自分の気持ちやライフスタイル、どんなものを居心地よく感じるかなど、ちゃんと理解していなかったかも?

私の場合は自分への誤解を解いて、本当に求めるものはどんなものか見つめたことが、「しっくりくる服」を選ぶことに役立ったと感じます。

自分への誤解をひとつずつ紐解くように自分の気持ちを見つめることで、自然と合わないものは選ばなくなるし、買わなくなりました。
クローゼットには、素材、デザイン、色、着心地など自分の体や気持ちにフィットするものばかりになってきました。

少しでも服について考えるご参考になることがあれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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