みなさま、おはようございます。
ミニマリストですが、写真を入れたアルバムを持っています。
写真はデータで管理していたのですが、海外暮らしでも家族の写真を身近に感じたくて、一部の大事な写真をプリントして、アルバムにして持ってきました。
そんな一冊のアルバムを紹介します。
きっかけは妹が作った一冊のアルバム
帰省した時、夏休みを実家で過ごした妹が、一冊のアルバムを作っていました。
誰かの結婚式のカタログギフトでもらった手のひらサイズのアルバムに、家族の良い写真を100枚くらい集めて。
いつでも手に取れるテレビ台の引き出しに入っていて、ときどき眺める。それがとっても良くて。
実家には膨大な量のしまいこまれた写真がまだまだあります。
整理して、いつでも手にとって見られるようにしておくのが、本当に大事にするということだよなあ、と改めて感じました。
データではなく写真で持つこと
私は現物としての写真は随分前から持っていませんでした。
全てデータ化して、iPhoneのカメラロールで見られるようにしていたからです。
でも実家でそのアルバムを見てから、いつでも手に取れるところに大事な人たちの写真があるのはいいなあと思うようになりました。
海外暮らしでも家族を身近に感じられるように、一冊のアルバムを持って行こう!と決めたのです。
アルバム選び
次に考えたのが、私にフィットするアルバムとはどんなものか?ということ。
いろいろ考えて、こんな理想の条件をリストアップしました。
- A5くらいのサイズ感
- 写真が100枚くらい入る
- できれば今後もアルバムはこの一冊のみにしたい
- しまいこむのでなく飾りたいから、表紙がフォトフレームになっているものがいい
この条件で探してみて、最も希望に合うものをメルカリで購入しました。
選んだアルバム
選んだのは、なんとも理想通りのアルバム!
とくに、表紙がフォトフレームになっているので、しまいこむのではなく、飾れるところがお気に入り。
このアルバムに、私と家族の写真→夫と家族の写真→私と夫の写真、という順で年代順に写真を入れていきました。
写真の裏側には、分かれば年月日と場所を書いておきます。
表紙のフォトフレームにも、私と配偶者の家族が写った写真を入れます。
アルバムは立てて目に付きやすい場所に飾っています。今もときどき見返していますよ。
まとめ
大切な一冊のアルバムを紹介しました。
亡き祖父母の物の整理で、まだ手をつけていないのが膨大な量の写真。
しかも一箇所からでなく、あちこちから出てくる写真たち。
本人たちにとって大切だったり、お気に入りの写真がどれなのか、量が多すぎて分からなかったりするのですよね。
その一方で、見たことのなかった祖父母の家族やみんなの人生がいきいきと伝わってくるのも他ならぬ写真の良さ。現物として存在することの素晴らしさや楽しさも感じました。
そんなふうにデータではなく、現物として写真をもつことの良さに気がついたことも、アルバムを作った理由のひとつでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪