昼と夜のひと区切り、アペロの愉しみ

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みなさま、おはようございます。

毎日のお気に入りの習慣に、アペロがあります。
今日は、そのことについて共有しますね。

アペロとは

アペロ(アペリティフ)とは、夕食前に食前酒を楽しむフランスの習慣です。

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アペロのことは大学生の頃から知っており、大好きな米澤よう子さんの著作で、いつもイメージを膨らませていました。

昼から夜に向かう時間のひと区切りとしてちょうどよく、私も自分なりの方法でアペロを楽しんでいます。

私なりのアペロの愉しみ

私のアペロについて、その特徴を説明しますね。
あくまで私流なので、本来のアペロとは少し違うところもあります。

夕食作りの前に

私は夕食を作る前に楽しんでいます。
夕食作りと言っても私の場合は簡単で、お鍋でごはんを炊いて、野菜のスープなど汁物を作るだけ。

そんな簡単な調理でも、日によっては気分が乗らないこともあります。
そんなとき、アペロの時間を持ってからだと、意外と気分が変わって楽しめることも。

夕食を作りながら何かつまんで食べるのは難しいので、飲み物を半分くらいまで楽しみつつちょっとしたものをつまんで、それからグラスだけキッチンに持っていき、ときどき飲みながら料理するのが好きです。

お気に入りのグラスで

今アペロに使っているのは、先日購入した小さなワイングラス。

日中は常に手元にマイボトルを置いるので、アペロのときはお気に入りのグラスを出します。週末、夫が一緒の時は、まだ付き合っている頃に私がプレゼントしたグラスを出して一緒に楽しんでいます。

やっぱり好きなものを使う機会があると、嬉しい気持ちになるものですね。

お酒ではなくフルーツジュース

アペロは食前酒ですから、もともとアルコールを楽しむものと思いますが、私はお酒を好んで飲まないので、フルーツジュースにしています。

たまに午後にハーブティーやほうじ茶などをいれることもありますが、基本的に日中は常温の水のみを飲んでいます。
アペロの時間だけはちょっと特別にしたくて、桃やりんごなどのフルーツジュースを飲むことにしています。使うのが小さなワイングラスなので、飲みすぎることもなくちょうど良いです。

その日の気分でお皿を選ぶ

グラス同様に、お皿もその日の気分やおつまみに合わせて選びます。その作業自体も好きな時間。

意外な組み合わせや色合いが綺麗だと嬉しくなります。
すぐに食べてしまうのだからお皿に出さなくても良いかもしれませんが、綺麗なお皿に乗せて、目で楽しんでから味わうのが楽しいのです。

おつまみは家にあるもので

わざわざアペロ用に何か揃えておくということはせず、いつも家にあるものを選んでいます。

いただき物の殻つきのナッツとか、バレンタインデーに夫が買ってきてくれたチョコレートとか、ポテトチップスなど、いろいろです。

お菓子やスイーツは「おやつ」でもいいのだけれど、あえて「アペロ」として楽しむことにすると、お皿にちょこっと出した分だけで良いし、次に夕食作りが控えているので、量も少なくて済みます。充実した時間だからか満足感がありますよ。

まとめ

私流のアペロについて共有しました。

毎日の何気ない生活の中でも、お気に入りの時間や習慣があると、楽しく過ごせるように思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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