フーコック旅で気づいたこと|過ごし方とマインド編

旅の気づき

みなさま、おはようございます。

フーコック旅の最後の記事です。今日は、過ごし方とマインドというテーマで気づいたことを共有します。

≫ フーコック旅で気づいたこと|装い編

≫ フーコック旅で気づいたこと|いるもの、いらないもの編

旅先で大事にしたい時間

旅先で大事にしたいのはこんな時間だと気付きました。

自然のなかでのんびり

旅は自然の中でのんびり過ごします。

日本国内なら滝のそばで座るとか、砂丘で座るとか、川のそばで座るとか…座ってばっかりですね。笑

今回も海のそばで座って、海に入っての繰り返し。
観光する良さもあると思いますが、私はただのんびりするのがお気に入り。

乗りもの移動で疲れやすいタイプなので、旅の間はゆっくり体と心を休ませて、思い出もそんな心地よさでいっぱいにしています。

今回の旅のアクティビティといえば、1つ目のホテルで開催していた朝6:30からのヨガクラスと、2つ目のホテルで利用したカヤック。

その土地の気候を感じながら体を動かすのは気持ちよかったです。

食事とお茶の時間を大切に

あまりお出かけせず自然の中でのんびりしたいので、近くに食事できるところがあまりないホテルに滞在することも多いです。

そうすると必然的にホテルで食事をとることが多いので、その時間を大事にしたいなと思いました。

ホテル内のレストランに行くだけでも、自分的におしゃれして行ったり。

≫ フーコック旅で気づいたこと|装い編

食後や部屋でゆっくりするときは、バルコニーの椅子に座ってお茶しながら配偶者と話したり。(海に沈んでいく夕日の時間が至福でした!)

そんな何気ない時間ですが、きっとこの先も忘れないだろうと思うくらい充実した時間になっています。

ひとり時間とそのための場所を見つける

基本的に配偶者と一緒に過ごすので、たまにはひとり時間を持つようにしています。

ひとり時間にしたいことを予め決めておくと、SNSを見ていたらいつの間にか時間が経っていた…ということを防げます。

ブログの設定を変えたり、先に記事の文章だけ書いておくなど、ブログタイムがひとり時間の楽しみ。
ホテルで過ごしながら、ひとり時間に適していそうな場所をリサーチしておくと、場所を探すところから始めなくて済みます。

ブログタイムするなら、私はこんな場所が好き。

  • 冷房が当たりすぎない
  • 過ごしやすい程度に外の空気や景色が感じられる
  • 電源がある
  • 人があまりいない、または同じように静かに過ごしている人だけの場所
  • テーブルと椅子で作業できる

旅先でも腹6分目

続いては、食事のこと。
タイトル通りですが、今回は腹6分目で食べることを意識しました。

これは最近の日常生活でも意識していることで、その日の活動量にもよるけれど、基本的には食べすぎないようにしています。

「腹8分目」はよく聞きますが、個人的には「腹8分目」の意識だと、ちょっと食べすぎかも?と気づいたのがきっかけ。
最近は「腹6分目」を意識しています。食後もお腹が重たくならないのでおすすめです。

今回の旅でいうと、たとえば朝食ブッフェはこんな感じ。

写真にはないけれど、はじめにティーカップ1杯の白湯を飲みます。
そのあとは、おかゆやフォーなど温かいもの。この日はチキンのフォーです。

そのあとは、ブッフェの中で気になったものを。

このあと足りなければもう少し食べることもあるけれど、だいたいはデザート。
ケーキやドーナツもあるけれど、甘いお菓子がそんなに得意ではないので、フルーツが中心です。

最後はレストランのテラスに出て、紅茶をいただきました。
もしケーキ類を少し食べたければこのときに。

よく噛んで1時間半くらいかけてゆっくり食事するのが、ゆったりした旅の贅沢という感じでお気に入りです。

ものやスタイルとの新しい関係が見えてくる

限られたものだけを持ってきて生活しているからなのか、はたまたいつもと違う環境に身を置いているからなのか、新しい気づきが多いなと思います。

異国に来ると日本で過ごしているのとはいろんなことが違っていて、装いもそのひとつ。
普通に服を着て歩いているだけで、いでたちが違うのか視線を感じる。笑

意識していなくても「日本人っぽい格好」というのがあるのを、在住日本人の方と自分を見て思います。(比較的つばのあるストローハットとか。日差しと熱中症を防ぐ意味でもこちらでもよく身につけています)

なんだかそんな「日本人っぽい格好」に居心地の悪さを覚えたり、もっと地元の人に馴染むような服装がいいのかな?などなど、悩むというほどでもないけれど考えていて。

でもこの旅を経て、やっぱりわたしはわたしのスタイルでいっかー、と思えました。

リネンやコットン製のリラクシーだけど小綺麗に見えるような服。アクセサリーも普段はいつもつけているものだけでシンプルに、ディナーの時は大ぶりのイヤリングや祖母のゴールドのアクセサリーをプラスしたり。

そう思ったら、持ちもののほとんどをより愛しく思ったり、逆に今のスタイルや気持ちにしっくりこないかも、と思うものもあったり。

旅を経て、今の持ちものや自分のスタイルとの関係が見えてくることってあるなあ、と思いました。

まとめ

フーコック旅シリーズにお付きあいいただき、ありがとうございます。
また旅の機会があれば共有しますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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