ほっとする汁物がやっぱり好き

キッチン

みなさま、おはようございます。

昨日、こんなツイートをしました。

本当に何気ない、野菜を切って、煮て、調味料を足しただけの簡単な料理。
でもたったこれだけのことがとても嬉しく、しみじみ良いなあと感じました。

シンプルな料理でいい

一人暮らしを始めた学生時代は、料理にも燃えていて、一冊基本の料理本を購入し、その通りに作ったりしていました。

でも、結構手間がかかる。笑

美味しいものは嬉しいけど、大変すぎるのは向いていないので、そのうち普段食べるものは、簡単で、栄養があって、シンプルなものを作るようになりました。

鎌倉で暮らしていたときは、ル・クルーゼで炊いたご飯と、具沢山の味噌汁と、自家製のぬか漬けと、その日あるもので何か簡単に一品、そんな感じでした。
大変でもないし、料理それ自体も楽しめるちょうどいい塩梅。その日の気分で好きな食器も選びます。

手間のかかるものや凝ったものは、外食でときどき楽しむようになったけれど、私にはそれで十分でした。

久しぶりの料理

ホーチミンシティに来て8ヶ月。

基本的に食事はフードデリバリーや外食を利用しているけれど、たまにこうして具材を集めてスープを作るとやっぱり楽しい。

人に作ってもらった食事も感謝しているけれど、自分で作ったものは具沢山にできるから栄養が取れそうな気がする。

もはやスープだけ作る、というのもちょっと億劫に感じてしまうこともあるけれど…
でも冷蔵庫に具材たちが控えていると思うと、新鮮なうちに、その日食べたい形で、またスープを作ろうかなと、ちょっとワクワクもします。

以前の記事で書いたように、日本から持ってきた食器はほんの少し。
意図せず、大好きなお茶と汁物を楽しみたい気持ちが表れていました。
≫ 海を越えてまで持ってきた食器たちと気づいたこと

まとめ

お鍋ひとつのスープを作る、それだけのことも、捉え方によっては癒しだなあと思います。

料理って、すべての工程を考えると家事の中で一番手間がかかるかな、と家事から少し離れた生活をしてみて思うなど。
でも、それ自体が楽しみだったり、リフレッシュする作業だったりもしますよね。
そんな気持ちを忘れない程度に、ゆるゆるとできたらいいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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