思い立って日記をはじめてみる

エッセイ

いつもはテーマに沿って毎週月曜日の朝7時に更新しているのですが、日記のようなものも不定期で配信したいなーと思って書いています。

ブログを始めた中学3年生から大学院卒業までは、本当に日記のような、そんなことばかり書いていたのですよね。
社会人になってからはミニマルな暮らしなど、テーマ的な記事が増えてきたように思うのですが。

少しでも役立つ内容をお届けしたいと思いつつ、役には立たないけれどなんだかほっこりするような、そんなとるに足らない日常のことを、お手紙みたいにそっと差し出すのもいいなあ、なんて思ったのです。

わたし自身、最近なんだか、「読む分量」と「書く(話す)分量」のバランスが、偏っているように思います。

テレビのない家で、TVerではマイリストに登録した番組の、それも興味のある回しか見ないし、契約中のHuluも『ビッグバン・セオリー』のシーズン11が見終わって、お昼を食べながら『名探偵コナン』を1話ずつ見るくらい(今シーズン3。先は長い。)

映像を見続けるのって疲れてしまうのと、受動的なので何かしながらでないと見られなくて、必然的に余暇は本を読むことが増えました。以前のように外出する予定もぐっと減ったので。

そうすると、読むことに対して話したり書くことがなんだか足りなく感じてくるのですね。
とは言っても、週一でブログを更新するし、週末はお気に入りのカフェで手紙を書くし、夜には彼とビデオ通話をするし、思いついたことをツイートしている。
それでもなんだか、自分のなかで行きどころがない言葉や思いがそのままになっているような感じもあって。

だから気が向いたときに、日記みたいな手紙みたいな、そんなに内容のないことを書いてみようかなーと思ったのです。
気が向いたときに、まわってきた交換日記を読むみたいに、のんびり読んでもらえたら嬉しいです。

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今これを書いているのは夕方で、これから少しヨガして夕食の準備をしようというところ。

昨日キャベツがひと玉届いたので、クリームシチューに入れようと決めて、お昼のうちにお気に入りのパン屋さんでバタールも買ってきました。

でもふと思ったのだけど、キャベツ以外入れるものを決めていなくて、そういえば定番のじゃがいも、にんじん、たまねぎ、ひとつもないわ…
入っていた方が嬉しいけど、でも無いし、今から買いに行くのも面倒なので、あるものでシチューにします。
キャベツ、まいたけ、ブロッコリー、ひよこ豆、ソイミート。
この冬は何にでもしょうがをすりおろして入れるのが好きなので、しょうがも。

毎週、地場の自然栽培野菜を届けてもらうようになって、「この料理にはこの具材」みたいな思い込みがなくなりました。
カレーに大根を入れてみる。味噌汁にブロッコリーの茎を入れてみる。
その季節の、家に届いたあるものでやってみる、というのにすっかり慣れてしまって、それはそれで楽しいです。

ちなみに、美味しいフランスパンにオリーブオイルとバルサミコ酢をつけて食べるのが大好きです。
ホットケーキに乗せる用に初めてエシレのバターの小さいのを買ってみたから、それも少しつけてみようかな。

さてさて、とりとめのない話でしたが、書いていると気持ちが落ち着きました。
のんびりヨガして1日の終わりに向かいたいと思います。よい週末を。

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