みなさま、おはようございます。
1ヶ月前から素の爪をキレイにすることに目覚めて、毎日ケアしております。
…と言ってもそんなに大変なことはなく、こまめに保湿するとか、お風呂上りに髪や足をホホバオイルで保湿するついでに、まずは爪の裏側にオイルを落としてなじませる程度です。
育爪にあたり先月道具を購入し、実際に使ってみて良かったので、今日はその道具たちを紹介します。
最後に1か月の育爪の経過写真もありますので、参考になれば幸いです。
ネイルケア用品全体
全体はこんな感じ。
ニッパーやプッシャーがなくてもケアできそうでしたが、プロのネイリストさんほどは綺麗にできずとも、自分でも出来る限りのケアを覚えたいなーと思ったので、まずはこれがあれば十分にケアできそうというものを調べて揃えました。
ニッパー、プッシャー、ファイル
まずは、この3アイテム。
この中で種類としてこれまでに馴染みがあったのはネイルファイルだけ。
学生の時に一度ドラッグストアで購入したものは「爪切りでなくこれで長さを整えるなんて時間かかりすぎ」と思ったことを覚えています。
でも今回調べて良さそうと思ったこのダイヤモンドファイル、すごく削れます!
長さを整えるのもこれでできています。洗えば半永久的に使えるので、少し高いけど経済的。
私は小さいもの(ペディキュア用)を購入して手の爪にも使用していますが、結構小さい。
とはいえ苦労するほどではないのと、ある程度の期間自宅を離れる場合でも持ち運びしやすいようにと思い、このサイズにしました。旅行用のポーチでも場所を取らないのでいい感じです。
そしてニッパーとプッシャー。
ニッパーは使うのにコツがいるのと、間違うと炎症を起こしたりするのでまずはプッシャーだけでも良いかもしれません。
私は細かい作業が割と好きなのと、練習しながら使い方を身につけて自分でケアできるようにしたかったので、プッシャーとセットで購入しました。
ニッパーもプッシャーも、ブランドや種類、値段も様々でどれを選ぼうか結構調べ、迷いました。
まず私は初心者なので、その点でも使いやすく値段も手が届くものが良く、ネイルケア用品として十分に信頼が置けるブランドがいいなと思い、UTSUMIのものに決めました。
ニッパーのカバーもあったほうが良いと思い同時に購入しました。
ニッパーには買った時にビニールのカバーが付いているので、こだわらない方はそれでも大丈夫だと思いますが、私はしっかりした作りのカバーの方が安心感があり、買ってよかったと思っています。
コットン、ベースコート、リムーバー
コットンは古いタオルを縫って作りました。
使い捨てのコットンは場所もとるしごみになってしまうので、自分で作ったものでも機能するならそれで十分!と思いまして。
リムーバーを吸ってしまうのでコットンよりは落としにくさもありますが、リムーバーが植物由来のもので少しオイリーな感じなので、布コットンでも使えています。
迷いつつ、今も日々考えつつですが、ベースコートとリムーバーも購入しました。
ネイルポリッシュは1年前に卒業し、何も塗らずに過ごしてきました。
短い爪の時はそれでも問題なかったのですが、もともと短く切りすぎていた私は育爪のために爪を適正な長さまで伸ばしておくのは、実はすごく気になる。
噛みぐせなどはないのですが、所作に気をつけていても引っ掛けそうになったり、表面がそのままなことが無防備に感じていて。
育爪においては「何も塗らずに保湿」で十分なようですが、何となく気持ちとして気になるので、なるべく環境と自分の体に優しいものを探して見つけたのが、このmanucuristのgreenシリーズ。
植物由来の成分をなるべく使用していて、カラーもたくさんあるのでポリッシュを楽しみたい方もぜひ。色もおしゃれな感じで素敵ですよ。
育爪1か月の経過
Before写真は、10月の末にネイルサロンでケアしてもらった写真。
After写真は、1か月自分でケアした経過を撮った写真です。
爪の裏側にホホバオイルを落としてマッサージしたり、1か月に一度甘皮処理をすることで、少しずつですがピンク色の部分の形が綺麗になってきました。
それから、ルーススキンや甘皮周りの余分な角質を取っていることと、保湿の効果なのか、ささくれやさかむけが明らかに出来にくくなりました…!
まとめ
始めてみて思うのですが、ネイルケアは「習慣としてのケア」がとても大事だなと思います。
甘皮周りのケアも、イベントの前にネイルサロンに行った時だけにポリッシュやジェルの下準備としてしてもらう、というものではなく、1か月に一度など定期的に行うことで爪周りが綺麗に整い、育っていくのだなあと。
健康で綺麗な爪を目指す方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!