こちら↓の記事でSNSをやめたことを書いてから、1年が経ちました。
現在のSNSと私の関係
やめたSNS
- Facebook(2015年頃にやめた)
- Instagram(見る&連絡専用。2023年7月にやめた)
- Twitter(2023年7月にやめた)
やめていないSNS
- YouTube(PCとiPadのみで利用)
- LINEとZalo(日本とベトナムの連絡手段)
- HelloTalk(ベトナム語学習。ここ半年使っていない)
- ブクログ(読書記録)
- フィルマークス(映画記録)←New!
現在のSNSの状況はこんな感じ。
やめたSNSはやめたままなのですが…
観た映画を記録するために、フィルマークスを始めました。
そもそもSNSに分類されるのかよく分からないのですが、私としてはブクログと似た役割なので、ここに含めておくことにします。
ここからは、SNSをやめて1年が経った今、感じていることを共有しますね。
とくに困らない
一番はなんと言ってもこれ。とくに困らない…!
今となっては、何を、なぜ、どのように使っていたのかあまり思い出せないくらいです。
つぶやいたり、調べものをしたり、能動的に使うということもあったと思いますが、それ以上に、なんとなく眺めるといった、受動的な使い方が多かったような気がします。
受動的とは言ってもそこに時間を割いているわけなので、その分の時間を今は全く別のことに費やしているのだなと思うと、なんだか不思議な心地。
以前はInstagramからお店に問い合わせをすることもありましたが、やめてからはそれができなくなりました。
でもだからといって、意外と困らないものですね。
直接行ってみてもいいし、電話番号があればZaloなどで問い合わせできるケースも多いものです。
もちろんSNSを通して得られる楽しさや喜び、出会いがあったのは確かですが…
本質的に、私にとっては無くても困らないものなんだなあ…としみじみ感じています。
ほぼスマホを見なくて済む
2つ目は、ほぼスマホを見なくて済むということ。
SNSが生活の中で身近にあったときは、その分スマホとの距離が近かったような気がします。
一方で現在は、スマホは必要なとき意外使っていません。
具体的に「必要なとき」というのは…
- 夫の「帰ります」LINEに返信するとき
- 「サンデーうぇぶり」で『名探偵コナン』を読むとき(最新巻まで読むべく奮闘中…今75巻)
- フィルマークスに映画を登録するとき
- ブクログに本を登録するとき
- 写真を撮るとき
日常的に使うシーンはこんな感じです。
あとは、外出時にGrabやGoogleマップを使うとか、デリバリーの注文にアプリを使うなど。
家の中では限られたタイミングでしか使わないので、ポーチに入れて棚にしまっています。
何か調べものをしたいとか、家事のお供にPodcastを流したいときなどは、iPadやMacBookを使っています。
大きい画面の方が捗るし、タブレット端末やパソコンならば、意味もなく長々と使ってしまうということがないからです。
娯楽はスマホ以外で得る
3つ目は、娯楽はスマホ以外で得ているということ。
具体的には…
- Kindleで読書
- テレビで映画
- iPadでPodcast
- システム手帳で考えごと
- カフェで手紙
- 出かける
などなど。
アプリでコナンの漫画を読むのは娯楽に分類されると思いますが、それ以外では娯楽としてスマホを使うことはないような…
決まって見に行くウェブサイトなども今はほとんどないのですが…
読むのを楽しみにしているnoteなどは、PCのみにブックマークしていて、自分がブログを書くときにPCを使うタイミングで見に行くようにしています。
そんなわけで、何か楽しみを行うために、スマホが必要な状態では無くなっています。
スマホを使わないで出来ることが、自分にとっての娯楽になっているようなところもあります。
まとめ
きっと携帯電話が人々の手元に行き渡り出した頃って、今のスマホのあり方とは全然違いますよね。
「外出中にも連絡が取れるように」という「携帯電話」だったと思うのですが、今や出来ることが格段に増えて、体の一部みたいに側に置いていることの方が多いと思います。
私はそういう今のあり方から、ちょっとだけ昔に戻ってみたい、というような気持ちがあるのかもしれません。
誰かに連絡する時、着信が鳴った時、外出する時…「あ、そうだそうだ」と、いそいそとスマホを取りに行くような関係性もいいなあ、と思っています。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!