たまには「高級」に触れること

心のこと

みなさま、おはようございます。

3月は私の誕生日と結婚記念日があったので、夫と一緒にレストランに食事に行きました。
普段使いできるような場所ではなく、いわゆる高級店に行ってみたのですが、非日常な体験ができて、とても有意義な時間になりました。

メニューはコース料理で、ひとつずつ出てくるお料理がものすごく美味しくて、なんというか…官能を覚えるような食事体験でした…!
上質な素材を使って、考え抜かれた調理がされているものって、すごい!と改めて感じました。

お店の雰囲気や他のゲストを見ても、ちょっと背筋が伸びるような感じで、その緊張感も心地よかったです。

別に高級店でなくてもいいのだけど、「普段」の枠組みからちょっと出てみると、発見がたくさんあるし、新鮮な体験ができて楽しいですね。

こちらでも、文化的なイベントに参加してみるとか、高いところに登ってみるとか…少し高いかなと思うお金を払ってみても、いつもと違う体験をしてみると思い出が増えそうだとも感じました。

また、私の場合は慣れない高級店に行くと、食事への感動以外でも学びがあって楽しいです。

例えば、他のゲストの方はどんな人たちなのか、その装いはどんなか、目を引く素敵な人は何が違うのか、お店のインテリアやうつわ使いの素敵なところはどこか、自分はこういうことに気をつけたいとか、こんなのいいかもという新しいアイディアがひらめくこともあります。

もちろん、周りをきょろきょろと見渡して、他のゲストの方をじろじろ見るのは厳禁ですが、そんな空間に身を置いてみて初めて気がつくこともたくさんあるなあと思うのです。

なかなか出不精な私なのですが、「せっかくだから!」という気持ちで新しいところに行ってみる好奇心を大事にしたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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