先日、タイのバンコクにひとり旅に行ってまいりまいした!
その時の荷物と、街歩きバッグの中身を紹介しますね。
前回のバンコク旅の記事はこちら↓



旅の準備
- たびれじ登録
- 楽天カード事前申請
- 電動歯ブラシ充電(自分用のメモ: 2日前から充電すること!)
- Kindle充電、本ダウンロード
- TDAC(タイデジタル到着カード)
TDAC(タイデジタル到着カード)を忘れずに!
これまでタイに入国する際、入国申請は必要なかったのですが…
2025年5月、つまり今月から、デジタル入国カードの提出が義務付けられています!

なんとそのことを全然調べずに行ってしまったわたくし。
慣れている国だからと、最新情報を確認せずに行ってしまいました…!
入国審査で私の前に並んでいた方たちが、何やら入国審査官と揉めている…
あれ、そういえば入国申請的なのしてないけど本当に良かったんだっけ…?ちょっとネットで調べてみよ。…え?要るじゃん?全然入国カード要るじゃん!
…となって、入国審査の列に並びながら、大急ぎでフォームを送信しました。
それで問題なかったけれど、焦るので、これから旅行に行かれる方は忘れずに!到着72時間前から申請できます。
持ち物全体
左から…
- ストール
- 折り畳み傘
- 水のボトル(500ml)
- お薬ポーチ
- ギアータイと輪ゴム
- 変換プラグと充電コード
- サングラス
- 眼鏡
- パーソナルケア用品
- 街歩きバッグ(白いミニバッグ)
- 機内で使うものポーチ
- マイカトラリー
- 貴重品ファイルとA4クリアファイル
- 服(赤と白のスカーフ)
重さは4.2kgでした。
やっぱり絶対!必要なものだけ持っていこう
行きのパッキングでは…バンコクだし、街歩きバッグはきれいめに革のバッグでもいいかな(ちょっと重くなるけど)、ビーサンあまり使わなさそうだけど持っていこうかな(ちょっと重くなるけど)、なーんて考えていましたが…
帰りのパッキングでは、本当に、心から、持って来なくてよかった!!賢明な判断をした自分ナイス!!と思いました。
行きはつい気が緩んで、あれもこれもと持っていきたくなるのですが…
買い物したものを詰め込み、疲れが溜まった帰りのパッキングでは、持ってきたけど要らなかったものがあると、本当に気分が落ちます!バックパックだけの旅なので、余計に!
やはり旅の荷物は「少なく、軽く、小さく」が大事ですね。
服
今回の旅の服はこんな感じ。
着て行った服も含みます。
このほかに、
- 下着3組(1組は身につけて行く)
- 靴下3足(1足は身につけて行く)
- パジャマ上下
- 寝るとき用の布マスク
もあります。
長袖だけでいけるのかチャレンジ
今回は、「長袖だけでいけるのか」という実験に挑戦してみました。
結果、むしろ長袖だけの方がいい!
アウトドアアクティビティや運動の予定があるなど、内容によっては半袖があった方がいいこともありますが…
バンコクのように電車やお店でクーラーが強めに効いているところでは、私は半袖では寒いと感じることが多いのです。
半袖で出かけた場合は、ストールや長袖の服など羽織れるものを追加で持って出る必要があるので、街歩きの荷物が増えるなぁと思っていて。
リネンシャツやキャプリーンクールなど「涼しい長袖」で過ごして寒いと感じたことはなかったので、私にはこれが合っていそう。着ていて暑いと感じることもありませんでした。
そのおかげもあって、今回はストールを一度も使いませんでした。
薄くて軽く、畳むと小さくなるので、今後の旅でも持っていきますが。
普段の生活でも長袖の方が使いやすい
実はこれ、普段の生活にも言えることなのですよね。
1年中、最高気温が30℃くらいのホーチミンシティに住んで4年目になりますが、こんな常夏の暮らしでも、長袖の方が出番が多いのです。
理由の1つ目としては、先にも述べた「屋内のクーラーが寒いことがある」ということ。(でもマレーシア、シンガポール、タイに比べると、ベトナムのクーラーは控えめな気がする)
理由の2つ目は、歩いているときやバイクに乗るときなど、日光が当たる時も実は長袖の方が暑くない、ということです。
見た目は暑そうに見えるかもしれないけれど、腕などに直射日光が当たらないようにするだけでも涼しく感じます。
これ、私だけではなくて、サイゴニーズ(ホーチミンシティっ子)たちも同様で、外を歩いたりバイクで移動するときには、長袖のシャツやパーカ、ジャケットを着ている人の方が多いです。
パーソナルケア用品
パーソナルケア用品はこんな感じ。
左から…
- 電動歯ブラシ
- 石けん
- ワセリンと日焼け止め(コンタクトレンズのケース)
- 口紅
- コンタクトレンズ
- つげ櫛
- デンタルフロス(小さな紙の袋)
- 歯磨き粉
今回は買い物多めの旅の予定だったので、パーソナルケア用品の中身も、小さく軽く。
パーソナルケア用品て、クリームやジェル状含む液体が多くなるので、ここをスリム化できると、旅の荷物がぐっと軽くなると思います。
でも絶対に石けんは自分で持っていく!
旅の間の洗濯にも使っています↓
貴重品ファイル
貴重品ファイルの中身はこんな感じ。
左から…
- 書類
- 自宅のカードキー
- ベトナムの一時居住カードのコピー
- ベトナムドン
- ベトナムのSIMカードとSIMピン
- 予備の梅ぼし純
- 帰りの機内用マスク
- スキミング防止カードケース
- 予備のクレジットカード
旅に向けて自宅を出発する段階から、お財布の中身はタイバーツに、スマホのSIMも楽天モバイルに替えてしまうので、普段のお財布の中身やSIMはここにしまっておきます。
楽天モバイルのSIMはベトナムでも使えるので、ベトナムのSIMは自宅に置いておいてもいいのですが…
ひとり旅だし、何かの時に必要になるかもしれないので、一応持っていく。
滞在するホテルに着いたら、このファイルごとセーフティーボックスに入れられるので便利ですよ。
両替した現地通貨や購入したこまごましたものも、ここにまとめられます。
透明なので外から中身が見えるのもお気に入りポイント。
機内で使うものポーチ
機内で使うものポーチの中身はこんな感じ。
左から…
- Kindle
- タイガーバーム白
- 耳栓
- マスク
- のど飴
- シゲキックス
ミニバッグの中身
右上の白いミニバッグの中身はこんな感じ。
左から…
- 手ぬぐい
- お財布
- ラビットカード(バンコクの交通系ICカード)
- 梅ぼし純
- お守り
- サングラス
- エコバッグ
- ウェットティッシュ
- ティッシュ
- スマホ
- パスポート
いつもは、パスポート、スマホ、お財布、手ぬぐいをズボンのポケットに入れるだけなのですが…
今回は、ホテルにチェックインして部屋に荷物を置いたらすぐ街歩き!という予定でした。
そのため、ほぼこのまま街歩きに繰り出せる荷物をミニバッグに詰めておきました。
1日目の街歩きは、パスポートを除いたこの荷物で出かけたのですが…
思うところがあり、2日目以降はバッグを変えました。
旅の街歩き荷物については、このあと詳しくご紹介しますね。
街歩きバッグの中身(1日目)
1日目は、先に紹介した通り、小さなウェストポーチにこちら↑の持ち物で出かけたのですが…
やっぱり街歩きには水が要る
やっぱり私の場合、水の入ったボトルを持ち歩きたい!好きなときに好きなだけ水を飲みたい!と改めて思いました。
夫と一緒の旅では、彼に合わせてこまめにカフェ休憩するのですが…
もう私ひとりだと、己の中学時代の部活かというくらい、追い込んで歩いてしまう…!
ちょうどいいところに軽食を取れるところがないと、梅ぼし純だけ食べて動き回ってしまうので、食事から取れる水分すらも取らなくなってしまいがち。
やっぱり、私は水のボトルを持っておいて、適宜たくさん水を飲まないとダメだなと感じました。
街歩きバッグの中身(2日目)
そんなわけで、2日目の街歩きバッグの中身はこんな感じ。
左から…
- キャップ(主に被る)
- 折り畳み傘
- 手ぬぐい
- こまごましたもの色々
- 水のボトル(500ml)
- クリアファイル
お財布、スマホ、交通系ICカードはズボンのポケットに入れています。
「ポケット?!危ない!」と思われるかもしれませんが…
普段のホーチミンシティの生活でもそうしており慣れているのと、個人的には安全レベルが高いと感じるバンコクなので、そのようにしています。
慣れない方はバッグの中の方が安心かも!
エコバッグと追加の水ボトルもあると良し
ちなみに3日目は、この中身に加えて…
エコバッグと、ホテルで頂ける500mlペットボトルの水1本も追加しています。
私が宿泊するホテルの多くは、環境配慮してガラス瓶に入ったお水のところが多いのですが、今回はペットボトル入りでした。ありがたく使って適切にごみ箱へ。
コットンバッグだからエコバッグは要らないか〜と思ったのですが…
夕方にスーパーで買った物がバッグに入らない、なんてこともあるので、エコバッグはあった方が良さそう。
バンコク、袋が有料なところや、袋要りますか?と聞いてくれるところが多くて良かったです。今回の旅では1枚もビニール袋をもらわずに済んで嬉しい。
こまごましたもの色々
右上ジップロックの中身は…
- ホテルのカードキー(キズ防止のためにスキミング防止カードケースに入れている)
- 口紅
- ウェットティッシュ
- ティッシュ
- 梅ぼし純
- お守り
お気に入りのかわいいポーチを持って来ていればよかったのだけど、無いのでジップロック。
この中で、旅を通して使わなかったのは、ティッシュペーパー。
でも運が良かっただけで、必要なときに無いとけっこう困るのですよね。だからこれからも持ちます。
A4クリアファイル
この日はステッカーやポストカードなど紙ものを買う予定だったので、A4サイズのクリアファイルを持参。
紙ものが折れないようにするのはもちろんですが…
問屋さんやローカル文具屋さんで買い物すると、ホコリや塵で商品の外装が汚れていることが多いのです。買い物した後の手も真っ黒になります。
商品をそのままバッグに入れると、バッグの中の物に汚れが着くことがあるので、保護のためにもクリアファイルに入れるようにしています。
買い物多めDAYには軽くて大きいバッグも便利
今回のように買い物が多いと分かっている日には、買ったものをポイポイ放り込めるバッグも便利ですね。
このコットンバッグは、バンコク初日にMango Tangoで購入したもの。
口がキュッとできるので、普通のコットンバッグよりも安心度高め。
水のボトルや折り畳み傘も余裕で入るのでいいですね。
まとめ
3泊4日バンコク女ひとり旅の持ち物と街歩きバッグの中身を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!