みなさま、おはようございます。
今回は、日本からベトナムに戻ってくる際の、100Lスーツケースと身の回り品バッグの中身を紹介します。
100Lスーツケースの中身
こんな感じです。
上に乗っている衣類を取り出すと、こんな感じ。
みちみちに詰まっていますね。
受託手荷物は1つ23kgまでなのですが、22.6kgでした。ぎりぎり。とっても重たかったです。
この中に詰まっているのは、買ったものシリーズで紹介したものたち。
本気を出せば物はまだ入りますが、重さがぎりぎりでした。
持ち帰りたいものはすべて入ったのでほっとしました。
スーツケースを転がすために立てたときや横向きに置いたとき、下に来る方に重たいものや頑丈なものを入れています。
また、壊れる可能性のありそうなものは衣類や本でガードしたり、風呂敷やスカーフ、オンラインショップで購入したものについてきたプチプチなどをフル活用して包み、ひとつも割れたり壊れることなく持ってくることができました。
今回は、実家→旅行→ベトナムに戻る、という流れだったので、実家からスーツケースを送ることにしました。
ANAの手ぶらサービス
利用したのは、ANAの手ぶらサービス!
実家でパッキングし、私が旅行に出たあと、スーツケースを実家の家族から宅配業者に引き渡してもらいました。
ちなみに、1年前に渡航した時に利用したのは空港宅配サービス。
その時は空港で自分のスーツケースを受け取り、カウンターでチェックインし受託手荷物として預けるという流れ。
今回はそうではなく、スーツケースを受け取ったのはホーチミンシティのタンソンニャット空港です。日本国内の空港でスーツケースを受け取って預ける必要がないので楽でした。タンソンニャット空港では自分のスーツケースがちゃんと手元に来るかちょっとドキドキしましたが、問題なく受け取ることができました。
続いて、身の回り品バッグの中身を紹介しますね。
身の回り品バッグ
30Lバックパックは中身の記録を残していないので、機内持ち込みの身の回り品バッグのみご紹介します。
ベトナムから日本に行くときに身の回り品バッグとして使っていたロンシャンは、日本で修理に出したのでしばらく離れ離れ。ベトナムに戻るときは、日本から持ち帰ってきたシティバッグを使いました。
日本行きの際の身の回り品バッグが重たかったので、帰りはなるべく軽量化。空港に着いてからすることはなく家に帰るのみ!だったので、純粋に飛行機のなかで使うものだけでほとんどOK。ナイロン製のロンシャンと比べるとバッグ自体の重みがあるので、中身を軽くしておいてよかったです。
- パーソナルケアグッズ ※手荷物検査後バックパックから
- のど飴
- 梅ねり
- 貴重品ポーチ
- マイボトル
- 速乾タオル小
- スマホ(写っていないけれど)
のど飴
日本一時帰国に合わせてのど飴が欲しくて、ホーチミンシティで購入したリコラのオリジナルハーブののど飴。すっきりしたハーブの味と香りで癒されます。
好みに合うかわからなかったので一番小さな袋のものを買いましたが、この小ささも良かったです。次は小箱入りのものを買って、この小さな袋に入れて持って行こうかと考え中。
梅ねり
日本で見つけて購入しました。梅のお菓子が好きなのですが、こちらは中学生くらいの時からのお気に入り。旅の途中などで気分をすっきりさせたいときに、梅やレモンのお菓子があると個人的に嬉しいです。
マイボトル
今回の日本一時帰国で購入した新しいマイボトル。
シティバッグに縦に入るし、本体が140gと軽量なので、飲み物を入れても軽くて重宝しています。本当に買ってよかった!
速乾タオル小
旅の時はいつも持っている速乾タオル。
飛行機のお手洗いにはペーパータオルがあるけれど、ごみを出したくないのでこちらを持って入ります。機内食のときに、ももの上に敷いて汚れないようにするのにも使います。
パーソナルケアグッズ
パーソナルケアグッズの中身はこんな感じ。
- ヘアゴム
- ハンドサニタイザー
- マルチバーム
- ヤウヨー
行きと比べると、だいぶ少なくなりましたね。
ヘアゴム
普段の生活では髪をまとめるときはヘアクリップを使うのですが、飛行機で座りっぱなしだと、個人的にはヘアゴムの方が使いやすく感じます。飛行機の時はヘアクリップよりもヘアゴムの方が結んで解いてがしやすいし、かさばらない気がします。
ハンドサニタイザー
日系航空会社ならお手拭きが出るので、ウェットティッシュはバックパックの中に入れることにしました。
その代わり、手を綺麗にしたくなったタイミングで使えるようにハンドサニタイザーは持っておくことに。このくらいなら許容範囲ですが、もっと小さく軽くしたいなら、自宅に溜まりがちな個包装のお手拭きを入れておくのもいいかも。
ヤウヨー
行きの飛行機で漏れ、日本国内旅行中の電車でも漏れたヤウヨーは、カフェでもらったペーパーナプキンを巻いた上でジップロックに入れました。ちょっと面倒な感じもするので、次はシンガポールのタイガーバームを持って行ってみようかな。ヤウヨーの方がより清涼感がありそうだし、首肩などに伸ばしやすそうな感じもするけれど。
貴重品ポーチ
貴重品ポーチの中身はこんな感じ。
- 投函する手紙
- SIMピンとベトナムSIM
- パスポート
- AirPods
- ベトナムドン
- ホーチミンシティの自宅の鍵
- Kindle
- ボールペン
投函する手紙
手紙は飛行機に乗る前に投函したので実際には機内に持ち込んでいませんね。
一人カフェする時間があったのですが、実家で見つけたかわいいレターセットがその場所の雰囲気に全く合っておらず、ちょっとだけ恥ずかしかったです。笑
SIMピン
SIMピンとベトナムのSIMカードは手荷物検査を終えたあと搭乗ゲートで入れ替えるのでここに入っていますが、バックパックに入れておくのでも良いかも?薄くて小さいので、いつもここに入れてしまうのだけど。
パスポート
搭乗手続きでの不備でもない限り、飛行機の中で見せてと言われることはないので、バックパックの中でも良いのかもしれませんね。大事なものはついつい手元に置いておきたくなりますが、飛行機の中で使うかと言うと使わないし。
AirPods
日本からベトナムに向かう飛行機の隣席はベトナム人マダムで、ちょいちょい話しかけてくるのでAirPodsを外す必要がありましたが笑、でもやっぱりあってよかったです。少し眠ったりするときにノイズキャンセリングできると落ち着きます。そのうちにイヤホンを付けているとなぜかあご周りがこわばる気がして、外したりもするのですが。
ベトナムドン
念のため持っているベトナムの現金。行きも帰りも使うことはありませんでした。
持っている金額も多くないので、バックパックの取り出しやすいところでもいいかも。
ホーチミンシティの自宅の鍵
家に着いたらすぐに使えるように!とここに入れているけれど、バックパックの取り出しやすいポケットか、ジーンズのポケットでもいいかも。
Kindle
ベトナムに戻る飛行機は夕方〜夜だったのですが、この時が一番Kindleで読書することができました。読みかけの本を2冊終えて満足。
ボールペン
ベトナムに行く飛行機では機内で入国書類を書くことはないのですが、念のためボールペンも持っています。次回からはバックパックでもいいかもしれませんね。
もしかして、身の回り品バッグはいらない?
今回の日本一時帰国の行き帰りのフライトで思ったのですが、もしかして、身の回り品バッグはいらないかも?
飛行機の中で使うものはすぐ手に取れるようにしたくて、貴重品と一緒にバッグにまとめて前の座席の下に置いているけれど、結構頻繁に手に取るので、なんだか面倒に感じました。
そこで感じたのが、本当に飛行機の中で使うものだけを、バッグではなくポーチにまとめて、座席ポケットに入れておくのが便利かも、ということ。
「のど飴が欲しい」「Kindle読もうっと」「手にクリームを塗りたい」と思ったとき、すぐに手にとりたい派なのですが、その度に座席の下まで手を伸ばしバッグを取り出すのが手間に感じました。
私の場合、飛行機の中で使いたいものの種類は少ないものの、割と頻繁に手に取るので、フライトの長さに応じてポーチにまとめておくのがいいかも?
身の回り品バッグは持たずに、バッグの類はバックパック1個、というのが良さそうかも!と気づきました。
荷物が少ないので、身の回り品バッグを肩から下げ、バックパックを背負っても負担とまでは行きませんが、やっぱり肩などはちょっと痛くなりますね。身の回り品バッグが無くなればその分楽になりそうなので、次の旅ではそうしてみようかな。
服装
わたし用の備忘なのですが、日本からベトナムに戻る飛行機の服装はこんな感じ。
- 薄手のコットン長袖インナー
- リネンシャツ
- ジーンズ
- レッグウォーマー
- 靴下
- スカーフ(首に巻いて)
ウルトラライトダウンは前の座席のポケットに入れておいたのですが、結局使わず。配布されるブランケットだけでも寒く感じませんでした。
ただ、日本行きの飛行機で足首がとっても寒くて、ジーンズの裾を靴下にインして凌いだので笑、ベトナムの行きの飛行機ではちょうど購入していたレッグウォーマーを身につけました。暑くなりすぎることもなく、あってよかったです。
また、日本行きの飛行機は深夜便だったので眠ったのですが、そのとき足首に次いで寒かったのが、頭と顔!
各席の空調設備とは別に、換気のためか頭上にも空気の流れがあって、その風がめちゃくちゃ寒い。持っていた大判スカーフを三角形にして頭に被せ、あごの下で結びました。
これだけで十分、風を避けることができたし、目深に被ると簡易的なアイマスクの機能も果たしてくれて、非常に落ち着きました。難点は見た目が怪しいことですが、そこは気にしないので問題なし。深夜便は照明も落とされますし。笑
ベトナム行きの飛行機ではそんなに眠らなかったので頭上の風を感じることもなく、首に巻いたまま過ごしました。
まとめ
100Lスーツケースの中身をお見せするとともに、身の回り品バッグの中身を紹介しました。
気づきもまとめることができてよかったです。こうして書いておくと、次の旅の時に意外に役に立つのですよね。そしてまた新たな気づきや課題が出てくる…でも個人的にはそれが楽しかったり。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!