みなさま、おはようございます。
少ないもので暮らすのが心地よい私ですが、最近感じるのが…
必要なものって思った以上に流動的!
ということ。
最小限のこれだけ!で、もうずっと生活できたらどんなに良いかと思っているのですが、実際にはそうもいかず。
もちろん、人が生きていくためにはそんなにたくさんのものは必要ない、という考えは変わらずですが、ちょっとした生活の変化で必要なものは簡単に変わってしまうなとも思っています。
今日は最近の私が感じた「暮らしの中で変わりゆく必要なもの」について5つ共有します。
MacBookとiPad
ベトナムに渡航してから急に必需品になったのが、MacBook。
これまでブログはぽつぽつとしか更新していませんでしたが、平日は毎日更新するようになったので、急に毎日使うようになりました。
iPadにキーボードをつければ良いかと考えていた時期もあるのですが、今はMacBookがあってよかった〜と感じています。
一方、日本にいた頃は手放せなかったiPad。
ベトナムに来てからは出番が急に減ってしまいました。
日本にいたころはテレビを持っておらず、TVerで好きな番組のみ見たり、食事の時はYoutubeを見たり。配偶者と別々に暮らしていたので、LINEのビデオ電話をするのにもiPad。
今はひとりの昼食や夕食のときにYoutubeをちょっと見たり、ブログ用の写真に文字を入れるのに使用するくらいです。
ノートアプリなども入れているので、また生活スタイルが変わると使用頻度が増えそうです。
パジャマの長ズボン
ホーチミンシティはまだ乾季が続いているので、寝苦しいほどではないけれど夜も十分暖かいです。
こちらに来た当初は半袖とショートパンツで眠っていたのですが、ふと脚やお尻に触れた時や、シャワーでお湯が気持ち良く暖かく感じる事で気づく「もしかして冷えてる?」のサイン。気のせいかもしれないけれど、生理痛もちょっとあるような?
そんなわけで、寝る時も長ズボンを導入。
暑いと感じる時はエアコンも使いながら、でも下半身は冷やさないように工夫しています。
ちなみに、寝る時に履いているのはこちら。
柔らかいガーゼ生地が軽くて気持ち良くて大好きなレギンスです。
日本でもパジャマ代わりに使っていました。トップスも1年中気持ちよく着られます。
レギンスってぴたっとするのでパジャマにはちょっと…と思っていたけれど、これはよく伸びて締め付け感がないので心地よく履いています。
こちらに持ってくる荷物について考えていた時は、長いガーゼレギンスなんて履くかなあ?と思ったけれど、欠かせないものになっています。
アクセサリー
先日のパールネックレスの記事でも書いたように…
≫ アラサーだってパールネックレスが重たいこともある
以前とはアクセサリーとの付き合い方も変わりました。
ちょっとお出かけするだけでも大ぶりイヤリングやネックレスをつけていましたが、最近は「通りすがりに奪われないかな?!」と思うなどして、あまりつけなかったり。
あとは、アクセサリーをつけないでいてみたり、1つだけにしてみたり、あまり目立たないリングやパールイヤリングだけにしてみたり…
より少なく楽しんでみたらそれも良くて、以前よりも少なく、小さく、でも変わらず楽しく、というつけ方になりました。
そうすると、今の気分と合わないものもいくつか見えてきました。
そう思ったものはアクセサリーボックスから一度別のところに移して、様子を見ます。
次の持ち主を探そうと決めたものは、一時帰国の時にメルカリで次の方にバトンタッチしようかな、と思っています。
ヨガウェア
先日トレーニングウェアの記事でも登場したヨガウェア…
≫ トレーニングウェアや水着、どのくらい持ってる?
実は、購入してから全く着ない時期が1年ほどありました!
レギンスは自宅での練習時にときどき着たけれど、その時は他のレギンスも持っていたので出番は控えめ。
ブラタンクトップについては、コロナ禍のためスタジオレッスンに行く機会が激減…というか無くなってしまって、家での練習のみだったので、全く着ずに1年…!
途中、たくさん着てくれる方に譲った方がいいのかな?とも思いましたが、デザインも機能性も好みだったので使わぬままベトナムに来て、急に毎日使うようになりました。
毎日ヨガとトレーニングをする習慣によって、ヨガウェアが出番待ちから毎日のスタメンになりました。
バッグ
ふだん使いのバッグも少ないながら持ってきたのですが、この1か月、どれも使用していません。
手ぶらで外出するようになってからというもの、それがあまりに身軽で、バッグを使わなくなってしまったのですね。
ちょっと荷物を持ってカフェなどに行きたい時は、貴重品以外をビニール袋に入れてふらっと出かけたり…
でも、旅の時はウェストポーチもまた使うだろうし、ミニポシェットはポケットに入るくらいの荷物しか入らないけれど物として大好きだし、ひったくり未遂で取っ手が取れかかっているハンドバッグも日本で出かける時は使うだろうし…と思うと、どれも手放す選択肢はないのですが。
まさかバッグを使わなくなるなんて考えたこともなかったのですが、実際この1か月なんの問題もなく、いやそれどころか快適に過ごせているのですよね。
バッグのラインナップを変える予定はないけれど、でもちょっとしたきっかけで、今まで大活躍していたものが、急にクローゼットで冬眠に入ることもあるのね…と、ちょっと不思議な気分です。
まとめ
自分ではこれがベスト!と思っても、ちょっとした生活の変化でも変わることがあるなあ、と思います。
いわゆる「一生モノ」と思って手にしても、暮らしの変化で出番が減って、それがちょっとだけ重荷に…なんていうものも実はいくつかあります…
「一生モノ」はそのときそう思って手にしたということでも良いと思うし、あるいはずっと後になって、結果的にこれが私にとっての「一生モノ」だったんだなあ、なんて気づくこともあるのかもしれません。
ものとの付き合い方は、そんな変化も含めて楽しいものだなあと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!